GUILTY_GEAR_XX
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GUILTY GEAR XX
[The Midnight Carnival]ジャンル対戦格闘ゲーム
対応機種アーケード
PlayStation 2(PS2)
開発元アークシステムワークス
発売元サミー
人数1?2人
メディアDVD-ROM
発売日2002年5月23日(アーケード稼動)
2002年12月2日(PS2版)
デバイス1レバー+5ボタン
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『GUILTY GEAR XX [The Midnight Carnival]』(ギルティギア イグゼクス ザ・ミッドナイト・カーニバル)は、2002年アークシステムワークスが製作・サミーが販売したアーケードゲーム。ジャンルは対戦型格闘ゲームGUILTY GEARシリーズ3番目の作品である。一般的な略称はGGXX。
概要

前作『GUILTY GEAR X』から4人の新キャラクターや「サイクバースト」などの新しいシステムを追加した作品。前作を凌ぐスタイリッシュなデモの演出、凝りに凝ったスプライトアニメーションのオープニングなど、この作品で新たなGGファンを開拓した。またBGMが、生バンドによる演奏となりこの為に結成された、バンドのA.S.H.はイベントへの出演のほか単独ライブまで敢行しており、『月刊アルカディア』が主催する対戦格闘ゲーム大会の「闘劇」のテーマ曲も担当した。

キャラクターの追加やゲームバランスの調整などが行われたマイナーチェンジ版として『#RELOAD』、『SLASH』、『ACCENT CORE』の3作品が発表されており、各バージョンごとに毎年のペースで闘劇をはじめとして数々の全国規模の大会が行われているなど、ゲームセンターでの対戦ツールとしてもロングランヒットとなった。
ストーリー

(公式設定のストーリーは存在しないため、ここでは家庭用のストーリーモードを集約した物を紹介する)

ディズィーの事件から数週間後、聖戦を裏で操っていたと思われる組織「終戦管理局」がロボカイを使い、世界中にいる戦士達の調査、抹殺、捕獲を目的に動き出した。これをいち早く察知した吸血鬼の末裔・スレイヤーはこの事を戦士達に伝えるべく各地を移動。一方ギアを生み出した「あの男」に仕える女性・イノは独断で「あの男の計画」の邪魔になりそうな人物を排除、もしくは利用する為に動き出す。
調整版
GUILTY GEAR XX #RELOAD

GUILTY GEAR XX #RELOADジャンル対戦格闘ゲーム
対応機種アーケード
PlayStation 2(PS2)
Xbox
Windows(98/Me/2000/XP対応、win)
PlayStation Portable(PSP)
Smart TV Box
開発元アークシステムワークス
発売元サミー
メディアカイト(Win版)
セガ(PSP版)
GameNow(Smart TV Box版)
人数1?2人
メディアDVD-ROM(PS2、Xbox版)
CD-ROM(Win版)
UMD(PSP版)
クラウドゲーム(Smart TV Box版)
発売日2003年(アーケード稼動)
2003年7月31日(PS2版)
2004年4月29日(Xbox版)
2004年7月23日(Win版)
2005年9月29日(PSP版)
2014年7月9日(Smart TV Box版)
2014年9月7日Steam版)
対象年齢CERO:B(12才以上対象)
デバイス1レバー+5ボタン
その他アーケード版には2種類の基板が存在
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家庭用から独自の新規システムを搭載したロボカイを追加したバランス調整版である『GUILTY GEAR XX #RELOAD』(ギルティギア イグゼクス シャープリロード)が登場した。発売初期のバージョンではバグやキャラクターの調整不足が発覚したため、対戦バランス改善などを望むファンによる署名活動が起こり、新たな調整バージョンを無償配布することとなった(詳細は後述)。

調整の方向性として、『XX』で強力だった部分に下方修正を加えたものの、他の弱かった部分・目立たなかった部分に上方修正を加え、キャラクター間の差を無くそうとしたことが挙げられる。また、選択できるキャラクターカラーの一新や、サイクバーストゲージやフォースロマンキャンセルのグラフィック、ダストアタックヒット時の背景グラフィックなどが変更されている。

PS2版はバージョンアップ版ということで値段は定価3980円と他のソフトに比べて安価であった(ただし、PS2版のみストーリーモードは未収録)。Xbox版にはネット対戦機能が追加されている。メディアカイトから発売されたWindows版は標準ではネットワーク対戦機能は無いが、有志による外部ソフトとしてネット対戦ツールが公開されている。

Steam版(Windows対応)は英語版『GUILTY GEAR X2 #RELOAD』を配信(ボイスのみ日本語)。標準ではネットワーク対戦には対応していない。2016年8月1日に販売休止後、2017年1月10日よりパブリッシャーをアークシステムワークスに変更して販売再開。
2つの#RELOAD

『GUILTY GEAR XX #RELOAD』は2種類存在しており、タイトル画面の#RELOADの文字の色が赤いものと青いものがある。『GUILTY GEAR XX』の後、先に調整版として発売されたのが通称「赤リロ」と呼ばれるバージョンで、いくつかの問題が発生した。

特定のキャラクターがあまりにも強化、または弱体化され過ぎている

特定キャラクター同士で対戦するとフリーズを起こす

連続技の途中で処理落ちが起きる

ファウストにキャラクター限定の永久連続技が存在する

ロボカイにバグが存在する

といったものであり、プレイヤーによってネットを通じて署名運動が行われた。これを受けて、さらにバランス調整を行った通称「青リロ」が配布されたことにより上記の問題点は解決された。なお、メーカーがプレイヤーの声を受け、再調整版を配布するという事は当時では非常に珍しい事だった。
GUILTY GEAR XX / -SLASH-

GUILTY GEAR XX / -SLASH-ジャンル対戦格闘ゲーム
対応機種アーケード
PlayStation 2(PS2)
開発元アークシステムワークス
発売元セガ
人数1?2人
メディアDVD-ROM(PS2)
発売日
2005年9月(アーケード稼動)
2006年4月13日(PS2版)
2007年3月15日(PS2-Best版)
対象年齢CERO:C(15才以上対象)
デバイス1レバー+5ボタン
テンプレートを表示

セガとサミーの経営統合に伴うサミーのゲーム部門の委託のため、本作では販売元がセガとなっている。

『#RELOAD』のバランスを更に調整&一部キャラクターに新技、フォースロマンキャンセル対応技を追加、追加キャラクターとして『ISUKA』にも登場したA.B.Aと新規キャラクターである聖騎士団ソルを追加した『GUILTY GEAR XX / -SLASH-』(ギルティギア イグゼクス スラッシュ)が登場した。

『SLASH』は前作での教訓を得てか、約半年近くロケテストを行い入念なチェックが施された。調整の特徴は『#RELOAD』で強力だったキャラクターを弱く(特にエディやロボカイ)、弱かったキャラクターを強化したこと(カイや闇慈など)。全体的な変更点としては、ゲームスピードがやや上がったこと、技のダメージが減少したこと、テンションゲージが溜まりやすくなったことが挙げられる。

また本作からCPUが上級者の戦法を取り入れ、積極的に(フォース)ロマンキャンセル、またはそれらを駆使した連続技を使ってくるようになった。

PS2版では前作の評判を受け、『#RELOAD』性能のキャラも使えるようになっている。またキャラクターが自分の口調で各モードを紹介するヘルプテキストが搭載された。

セガダイレクト限定の予約特典として「Absolute GUILTY GEAR Chronicle」と題した特典DVDが付属。これまでに発表された全シリーズの解説や、有名プレイヤーによる対戦動画を収録している。

PSPで発売された『GUILTY GEAR JUDGMENT』には特典として本作の移植版が収録されている。
GUILTY GEAR XX Λ CORE -ACCENT CORE-

GUILTY GEAR XX Λ CORE
-ACCENT CORE-ジャンル対戦格闘ゲーム
対応機種アーケード
PlayStation 2(PS2)
Wii
開発元アークシステムワークス
発売元アークシステムワークス
人数1?2人
メディアDVD-ROM(PS2)
12cm光ディスク(Wii)
発売日2006年12月(アーケード稼動)
2007年5月31日(PS2版)
2007年7月26日(Wii版)
対象年齢CERO:B(12才以上対象)
デバイス1レバー+5ボタン
テンプレートを表示

-SLASH-のバージョンアップ版の『GUILTY GEAR XX Λ CORE -ACCENT CORE-』(ギルティギア イグゼクス アクセントコア)が登場した。


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