GU-GUガンモ
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GU-GUガンモ
ジャンルギャグ漫画
漫画
作者細野不二彦
出版社小学館
掲載誌週刊少年サンデー
レーベル少年サンデーコミックス
発表号1982年19号 - 1985年16号
巻数全12巻
アニメ
原作細野不二彦
シリーズディレクター新田義方
脚本藤川桂介ほか
キャラクターデザイン香西隆男
(実際は井上俊之梶島正樹が担当)
音楽小笠原寛
アニメーション制作東映動画
製作旭通信社東映
放送局フジテレビ系列
放送期間1984年3月18日 - 1985年3月17日
話数全50話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『GU-GUガンモ』(グーグーガンモ)は、細野不二彦による日本漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)において、1982年19号から1985年16号まで連載された。単行本は全12巻。

テレビアニメ化され、1984年から1985年にかけて放送された。
あらすじ

「空を飛べども鳥でなく、人語を解せど人でなく、しかしてその実体は…!?」とまるで多羅尾伴内のようなセリフとともに、捨てられた巨大な卵から現れた、ニワトリのような風貌をもつ、スニーカーを履いたニワトリモドキの生物。佃家の母親に、長女つくね・長男半平太(あだ名:ハンペン)ときて、「ニワトリモドキ」→(おでんネタにかけて)「ガンモドキ」→「ガンモ」と名づけられ、そのままペットとして居候することに。ガンモを中心として、男勝りな外人娘・リンダ・スカイラーク、最強で横暴だが心根は優しいガキ大将・西郷としみつ、その西郷とよく一緒につるんでいる秀才少年・藤田カシオ、半平太の憧れだが実はイジワルで身勝手な市ヶ谷あゆみ、そのペットのデジャブーなど、半平太の友人たちらがおりなすドタバタギャグ漫画。

ガンモの出自をめぐる謎はシリーズ通じての縦糸となったが、原作とアニメ版ではそれぞれ異なる展開・ラストを迎えた。これは、原作ラストの「ガンモがかわいそう」という意見が子供たちから多く寄せられ、より多くの子供たちが観るアニメでは明るいエンディングに変えたと言われている。ただし、アニメ漫画共に同じ時期に終わっていることに併せ、終了直後のアニメ版関係者のコメントで「最終回は細野不二彦の許可で原作と無関係に製作され、アニメ版関係者はアニメ版最終回完成後に漫画版最終回を読んだ」という記述がある[1]
登場人物
佃家
ガンモ
- 杉山佳寿子本作の主人公。巨大な卵の中から生まれた卵形の体型、頭に赤いとさかが付いたニワトリモドキの生物。一人称は「ボク」。原作・アニメともに「ボク」が「ボカァ」に変化することもよくあるが、基本的に言葉使いは非常に丁寧。ニワトリと違って空を飛べる。ゆっくりしたスピードでしか飛べない上に高所恐怖症のため低空しか飛ばない。ガンモが履いているスニーカーは、空を飛ぶときのバランスを保つためのちょうどよいウェイトをもつ特別製であり、一度スニーカーをなくしたときに普通のスニーカーを履いたことがあるが、ひっくりかえってしまい飛び立つことができなかった[2]。半平太が飼い主となってからは、半平太の家に居候することになる。好物はコーヒー。しかしコーヒーの成分が人間にとってのアルコール摂取に酷似しており、酩酊するとかなりの酒乱(コーヒー乱)である。また、とさかを触られると、全身の体の力がなくなってしまう。完璧ではないが変身能力がある。毎回「ケッコー、〇〇もどき?!変身?!」と叫んで、宙返りをして変身する(アニメ版のみ、当時のロボットアニメ人気を反映し、スペースシャトル型から変形するガンモそっくりのメカガンモが登場(玩具展開はなし))。 数々の鳥の仲間がいる。謎の金の鳥さん(正体は鳳凰)との関わりが後半になるにつれて深くなり、弱点だった高所恐怖も治りどこへでも飛べるようになる。原作の最終回では、その正体は鳳凰の卵であったことが明かされ最終話で孵化の時を迎え、別れを告げるガンモに半平太が抱き着いた事でガンモは破裂。無数のヒナたちが天に飛び立ち、ガンモに関する記憶は消されるラストとなった。アニメ版最終回では、天界の王子であったことが明かされ、お別れパーティーを経て天へ帰って行くも、「太り過ぎ、醜い」と母である女王に修行のやり直しを命じられ半平太たちのもとへ戻る。
佃 半平太(つくだ はんぺいた)
声 - 田中真弓本作のもう一人の主人公。通称ハンペン。一人称は「俺」。小学3年生。頼りなく気弱で目立たないが落ちこぼれというわけでもない普通の男の子。ガンモの卵を拾ったことでさまざまな騒動に巻き込まれる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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