GREE
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この項目では、SNSとしてのGREEについて説明しています。運営会社については「グリー (企業)」を、その他の用法については「グリー」をご覧ください。
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GREE
URLgree.jp
言語日本語
タイプSNS
運営者グリー株式会社
設立者田中良和
収益広告
有料コンテンツなど
営利性営利
登録サービス利用には登録が必要、
登録費用は無料
開始2004年2月
現在の状態運営中

GREE(グリー)は、グリー株式会社運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)。2004年2月サービスをスタートした。PC版GREEは2021年6月24日に、そして2021年11月25日、ガラケー版GREEのサービスも終了した。2023年7月現在、スマートフォン版GREEのみが提供されている[1][2]
概要

創業者田中良和が個人的な趣味の一環として単身でGREEを開発し、サービスの提供を開始。その後、2004年12月設立されたグリー株式会社によってGREEの本格的な運営が開始された。GREEは無料で登録でき、登録には携帯電話audocomoSoftBankのいずれか)のメールアドレスが必要だった[要出典]が、2021年11月現在、メールアドレス登録不要の方式(ゲストユーザー登録方式、第三者サービス提携方式)も認められている[3]。現在はMobageとともに基本無料のスマートフォン向けブラウザゲームを前面に押し出したSNSとして知られるが、当初はmixiのように交流機能を主軸としたPC向けのSNSだった。
名前の由来

名前の由来は社会心理学者のスタンレー・ミルグラムによる「Six Degrees of Separations」(六次の隔たり)から名付けられている。これは「知り合いから知り合いへ人のつながりをたどっていくと、6回のつながりで世界の全ての人に行き着くことができる」という仮説であり、「ネットワークコミュニケーション代表されるインターネットの面白さ・便利さ・楽しさを新しく生み出していく存在でありたい」というメッセージが込められているとしている。
事業展開

2011年9月末時点のGREE会員数は約2700万人[4][5][6]、2012年3月時点の利用者数は約2.3億人(GREEと旧OpenFeintの合算)とされている[要出典]。2011年12月頃の日本ユーザ数は約2900万人、全世界では約1億9000万人という推定もある[7]

2011年4月にはOpenFeint米国モバイルソーシャルゲームプラットフォーム)の運営会社(カリフォルニア州に所在)を完全子会社化した。翌2012年5月24日から、既存のGREEとOpenFeintのブランド名・会員データベース・コミュニケーション機能・ゲーム開発環境等を統合した新プラットフォーム「GREE Platform」を展開。また、2011年には韓国・中国にも進出した。

しかし2012年あたりを境として、GREEはスマートフォンへのシフトに失敗し、会員数を減らしたとされる[8]。2013年にはテンセントとの提携解消に伴い中国から撤退[9]、2016年には韓国からも撤退した[10]。2015年5月には米国子会社OpenFeint Inc.を清算し[11]、2017年には欧米市場向けの戦略拠点となっていた米子会社GREE International Entertainment (GIE) の閉鎖を決定(清算は2018年6月[11])、海外でのゲーム開発事業から撤退した(ただし、海外へのゲーム配信はこの時点では終了していない)[12][13]

2021年6月24日、PC版GREEはサービスを終了、2021年11月25日、ガラケー版GREEのサービスも終了し、スマートフォン版GREEのみとなった[1][2]
沿革

2004年02月21日 —
田中良和個人サイトとして「GREE」アルファ版を公開

2004年03月30日 — 利用者が1万人を突破

2004年10月12日 — 利用者が10万人を突破

2004年12月07日 — 田中良和を代表取締役社長とするGREEの運営を目的としたグリー株式会社を設立

2005年06月 — 携帯電話向けのモバイルサービス開始

2005年07月30日 — 利用者が20万人を突破

2006年01月26日 — 利用者が30万人を突破

2006年03月30日 — GREEキャリアサービス開始

2006年11月16日 — KDDIおよび沖縄セルラー電話auでEZ GREEを開始

2007年03月22日 — 利用者が100万人を突破

2007年08月17日 — 利用者が200万人を突破

2007年09月27日 — EZ GREEをau one GREEに名称変更

2007年12月01日 — 利用者が300万人を突破

2008年02月29日 — 利用者が400万人を突破

2008年05月29日 — 利用者が500万人を突破

2008年08月11日 — 利用者が600万人を突破

2008年10月19日 — 利用者が700万人を突破

2008年12月19日 — 大規模なシステム障害により、サービスが停止。GREEのサーバーが置かれているさくらインターネット・西新宿データセンターにおける火災が原因であった。


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