GP-25
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「GP-30」はこの項目へ転送されています。アメリカ製の機関車については「EMD GP30形ディーゼル機関車」をご覧ください。
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GP-25 カスチョールGP-25 カスチョール
GP-25 カスチョール
種類擲弾発射器
製造国 ロシア
 ブルガリア
セルビア
設計・製造TsKIB SOO、KBP、イズマッシュ、コンツェルン・カラシニコフ(ロシア)
アーセナル、アルクス(ブルガリア)
ザスタバ(セルビア)他
仕様
種別アドオン(アンダーバレル)式グレネードランチャー
口径40mm
銃身長120mm
ライフリング右回り12条
使用弾薬弾薬を参照
装弾数1発
全長323mm(GP-25)
275mm(GP-30)
280mm(GP-30M)
315mm(GP-34)
重量1.5kg(GP-25)
1.3kg(GP-30)
1.58kg(GP-30M)
1.4kg(GP-34)
発射速度5-6発/分(最大20発/分)
銃口初速76m/秒
有効射程400m
歴史 
設計年1960年代-1978年
製造期間1978年-現在
配備先ソビエト連邦軍ロシア連邦軍など
関連戦争・紛争ソ連のアフガニスタン侵攻
チェチェン紛争など
バリエーションGP-30
GP-30U
GP-30M
GP-34
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GP-25 カスチョール(ロシア語: ГП-25 <<Костёр>>:「焚き火」の意)は、ソビエト連邦が設計したアンダーバレル式の擲弾発射器であり、AKMAKMSAK-74AKS-74AK-74MAK-100シリーズのフルサイズライフルAN-94などに無改造で装着することが可能である。GRAUインデックスは6G15(ロシア語: 6Г15)。

GP-30 アブーフカ(ロシア語: ГП-30 <<Обувка>>:「(小さな)履物」の意)は、GP-25に大幅な改良を加えたものである。GRAUインデックスは6G21(ロシア語: 6Г21)。

GP-34(ロシア語: ГП-34)は、GP-25を元に再設計されたものである。GRAUインデックスは6G34(ロシア語: 6Г34)。
概要

GP-25/30/34の外見は、アメリカ製のM203などのアンダーバレル型擲弾発射器に類似しており、極めて短い砲身のすぐ後ろにダブルアクション式の引き金と小型のグリップを装着している。砲身の上部には装着用金具があり、これをAKM銃剣装着ラグやAK-74AN-94のGP-25/30/34専用ラグに装着する。また、発射時の反動を軽減するために、ライフル銃床後端にはラバーパッドを装着する。

GP-25/30/34は前装式である。砲身には右回り12条のライフリングが彫りこまれており、グレネード弾の側に付いた突起にかみ合わせながら装填する。引き金を引くと、撃針がグレネード弾底部の雷管を叩いて発射薬に点火し、発射薬の燃焼によって生じたガスは後部のノズルから噴出してグレネード弾が発射される。グレネード弾はライフリングによって与えられた回転運動によって弾道を安定させるとともに、弾頭信管安全装置を解除する。なお、グレネード弾を装填したのちに射撃する必要が無くなったときは、本体左側面後端部のエジェクターを押せば、射撃する事無く安全にグレネード弾を取り出すことが可能である。
開発

アサルトライフルグレネードランチャーを一体化した兵器の研究・開発そのものは、ソビエト連邦では1960年代には既に始められていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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