GOING_UNDER_GROUND
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同年にはメンバーの地元である桶川市民ホールにて初の凱旋ワンマンライブを開催した[18][19]

2015年1月31日の渋谷公会堂でのライブをもって河野丈洋が脱退[20][21]。6月、個人事務所アクアミュージックプロダクツから離籍[9]

2016年1月、インディーズレーベルYouth Recordsと契約し[7]、同レーベルを主宰するマネジメント事務所1994に移籍。同年5月に約4年ぶりの全国流通シングル『the band』を、8月にアルバム『Out Of Blue』を古巣であるビクターエンタテインメントよりリリース。

2018年はCDデビュー20周年を迎え、初期の3枚のアルバムをリアレンジしたセルフカバーアルバム[22]や、シングル 、アルバム、2枚組ベストアルバム[23]をリリースした。

2020年、プロデューサーに曽我部恵一を迎えて完全フルリモート制作した楽曲「望郷東京2020」などの配信リリース[24][25]や、観客定員を25名に限定し、1人1曲ずつのリクエスト曲のみでセットリストを構成したオールリクエストライブの実施と生配信[26][27]などの試みを行った。

2022年、再び事務所を離れ、バンド運営をメンバーのみで行っていることを発表し、2020年から2021年にかけてリモート制作した楽曲等で構成したアルバム『あたらしいともだち』をライブ会場と通販・一部店舗での販売のみで発売した[28]
メンバー

松本素生(まつもと そう、1978年12月22日 - ) - ボーカルギター担当
埼玉県桶川市出身。血液型A型。リード・ボーカリストであり、大半の楽曲の作詞・作曲を手掛けている。他ミュージシャンへの楽曲提供等も行っているほか、「SxOxU」「松本素生」名義でソロ活動を行っている。

主な使用楽器(ギター)

Trafzck Guitar Services オーダーメイド[29]

Epiphone エピフォン・カジノ 下倉楽器オーダー[30]

Gibson ES-335TD 1978年製・1974年製[31]



ヤイリギター K.Yairi アコースティックギター[31]

Fender ストラトキャスター

Martin カスタム・ショップ・モデル




中澤寛規(なかざわ ひろき、1978年12月19日 - ) - ギター・ボーカル担当
埼玉県桶川市出身。血液型B型。通称「ナカザ」。女性のような独特のハイトーン・ボイスで、リードボーカルを担当する曲もある。Jリーグ開幕当初からの熱心な浦和レッズサポーターであり[32]、2015年には浦和レッズオフィシャルfacebookで公開された動画の音楽制作を担当した[33]。中学1年生の時に松本とバンドを始めるまでは漫画家を志していた。現在でもグッズ製作等で自作の漫画やイラストを公開している。公式ファンクラブ「TEAM GOING」(2015年閉鎖)が会員向けに発行していた会報誌「ヒダマリ画報」では編集長を務めていた。元BEAT CRUSADERSのカトウタロウとのツインギターユニット「ナカザタロウ」名義で活動を行っている[34]ほか、友人である橋口靖正のトリビュートバンド「HGYM」にも中心メンバーとして参加している[35]

主な使用機材

ギター

Epiphone Japan レスポール・スペシャル 1996年製[31][36]

Fujigen NCTL-10M (テレキャスタータイプ) [31][37][38]

Fujigen NCLS-20R[37]

Gibson SGスタンダード[39]

Gibson レスポール・ゴールドトップ

Rickenbacker 330[40]



エフェクター[41]

BOSS DD-20、OC-3、BD-2、TU-3

ZOOM MS-50G

XOTIC BB Preamp

HOTONE SOUL PRESS


アンプ

Roland JC-120 Jazz Chorus Guitar Amplifier[42]




石原聡(いしはら さとし、1978年8月14日 - ) - ベース担当
埼玉県桶川市出身。血液型A型。通称「いっさん」。2009年夏よりバンドのマネージャー業務も担当していたが、2016年時点でマネジメント兼務は終了している[43]。2015年の河野脱退の際に松本と中澤はバンドの解散を提案したが、石原1人がバンドの存続を主張したため、改めて話し合いを持ち、活動を続けることになった[9][44][45]。「同じ月を見てた」のPVで主演しているほか、映画『ハミングライフ』にも出演している。椎名林檎の楽曲「自由へ道連れ」にベースで参加している[46]

主な使用楽器(ベース)

Fender Custom Shop ジャズベース(複数)[31]

Fender プレシジョンベース 1965年製フルオリジナル

Gibson サンダーバードIV



Fujigen NCJB-20R[47]

Hamer(英語版) モデル名不明(ジャズベースタイプ)



元メンバー

伊藤洋一(いとう よういち、1978年7月2日 - )-
キーボード担当
通称「よういっさん」。初期の前身バンドでドラムスを担当していたが脱退。後に再加入を希望した際にはドラムス担当として既に河野が加入していたため、鍵盤楽器に触れたことがなかったにもかかわらずキーボードとして加入した[48]。伊藤がメンバーに黙ってレコード会社や音楽事務所などにデモテープを送っていたことがバンドのデビューのきっかけとなった[49]。2009年4月18日の日比谷野外大音楽堂でのライブを最後に育児に専念するためにバンドを脱退し、音楽活動から引退した[15][16]。脱退後も、2011年に同じく日比谷野外大音楽堂で行われたライブや2013年の桶川、大阪でのライブなどにゲスト参加している。

河野丈洋(こうの たけひろ、1978年9月18日 - )- ドラムス担当


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