本作品は興行的な成功は達成したと言えるものの、特に旧来のゴジラファン層からの評価は芳しくなく、また関連商品の販売業績も苦しい結果に終わった。その影響で、本来なら予定されていた本作品の第2作・第3作となる続編の企画は延期になった[38]。続編の企画にはディーン・デヴリンもプロデューサーに加わり、第1作の製作陣の多くが携わる予定となっていた。その後、実写版の続編の企画が中断されたことが大きく影響し[33]、2003年にゴジラの版権が東宝に帰結して続編作成の計画は無に帰した[62]。さらに、これらの続編のプロットにおける設定を利用して後のアニメシリーズ作品が製作される運びとなった。