GO!GO!アッキーナ
ジャンルバラエティ・ドラマ・ドキュメンタリー
演出川平秀二、土井聡司
出演者南明奈
ほか
エンディングGive me all your love (PLASTIC LOVE)
製作
プロデューサー武藤大司
斉藤嘉久
瀬崎一世
制作電通、イースト
製作テレビ東京
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2008年7月1日 - 同年9月30日
放送時間毎週火曜 25:30 - 26:00
放送分30分
公式サイト
『GO!GO!アッキーナ』(ゴー・ゴー・アッキーナ)は、テレビ東京系列局ほかで放送されたテレビ東京製作のバラエティ番組。製作局のテレビ東京では2008年7月1日から同年9月30日まで放送された。 アッキーナこと南明奈の初の冠番組で、彼女の新しい魅力を引き出すことをテーマに、12人の放送作家たちが毎週持ち回りで企画構成を担当するという主旨で制作されていた。 「テレビのプロ」である12人の放送作家たちが、「アイドルのプロ」である南のための企画をバラエティ・ドラマ・ドキュメンタリーなどジャンルにとらわれずに立案し、まだ知られていない「アッキーナ」を引き出す番組を作ることを目標としていた。番組冒頭ではその回における担当作家が分かるよう、担当者の名前をテロップで出していた。南が多忙なため、収録は3時間以内で完了できることを企画の条件としていたが、例外的にそーたに担当回の収録は3時間を超してしまった。 この番組は、プロデューサーの武藤大司が作家の都築浩と電通テレビ局企画推進部で「『6人の放送作家と1人の千原ジュニア』[1]みたいなことをテレビでできないだろうか」と話したことをきっかけに制作された[2]。『24人の加藤あい』など監督が入れ替わりで1人の女優を撮りおろすドラマ仕立ての番組はあったが、放送作家が毎度入れ替わる番組は初ではないかと武藤は述べている[2]。 時刻はいずれもJST。 並びは50音順。 回タイトル作家出演
概要
放送局・放送時間
テレビ東京系列局
テレビ東京
毎週火曜 25:30 - 26:00 (本放送)
毎週金曜 26:45 - 27:15 (再放送) - 2008年11月14日から同年12月26日まで放送。
テレビ北海道
毎週水曜 25:20 - 25:50 (本放送) - 2008年10月から放送開始。
テレビ愛知
毎週日曜 24:35 - 25:05 (本放送) - 『給与明細』途中打ち切り後の次番組として放送。
テレビ大阪
毎週金曜 25:23 - 25:53 (本放送)
テレビせとうち
毎週火曜 24:58 - 25:28 (本放送)
TVQ九州放送
毎週土曜 26:10 - 26:40 (本放送)
系列外局
山形放送
毎週水曜 25:04 - 25:34 (本放送) - 2008年10月から放送開始。
テレビ新潟
毎週金曜 25:50 - 26:20 (本放送)
12人の放送作家
内村宏幸
大井洋一
酒井健作
桜井慎一
鮫肌文殊
そーたに
高須光聖
都築浩
中野俊成
樋口卓治
町山広美
山名宏和
その他のキャスト、スタッフ
ナレーション:河内孝博、服部潤、佐藤政道、窪田等ほか
演出:川平秀二、土井聡司ほか
編集:安斎勝広、本間満久ほか
監修:都築浩
総合演出:小松伸一(K-ten)
プロデューサー:武藤大司(電通)、斉藤嘉久(イースト)、瀬崎一世(イースト)
番組担当:森田昇(テレビ東京)
制作:電通、イースト
採用企画一覧
1Akina in Wonderland山名宏和池田鉄洋(カメレオンの声)
2僕の彼女はアッキーナ樋口卓治ザブングル
3文學ノ館都築浩岸部四郎
4カフェ・ド・アッキーナ大井洋一イジリー岡田、三又又三
カンニング竹山、山本小鉄
5桃子、夏に、走る。内村宏幸小林すすむ、眞野裕子、松田悟志、やまもとまさみ
山中崇、オーノ泰広、重泉充
6アッキーナのビックリマンシール講座酒井健作
7アッキーナ甲子園 前篇桜井慎一ピエール瀧
8アッキーナ甲子園 後篇桜井慎一ピエール瀧
9アッキーナvs日本映画の巨匠そーたに新藤兼人、若松孝二、出川哲朗
10消えたアイドル アッキー“ホ”の真実町山広美乱一世、寺田奈美江、脇澤美穂、テリー伊藤
マッスル坂井、安斎肇、BBゴロー、みうらじゅん
11クレオパトラのムダ毛中野俊成
12日本ジャンク萌えメール大賞鮫肌文殊松尾貴史、山田五郎、辛酸なめ子
13バラ色のトーク高須光聖小松政夫、広田レオナ、矢追純一
エンディングテーマ
Give me all your love (PLASTIC LOVE)
DVD
GO!GO!アッキーナ DVD-BOX 上ノ巻(ジェネオン エンタテインメント、2008年12月26日発売)
GO!GO!アッキーナ DVD-BOX 下ノ巻(ジェネオン エンタテインメント、2009年1月23日発売)
脚注[脚注の使い方]^ 2006年に行われた千原ジュニア主演の公演。宮藤官九郎ほか計6人の著名な放送作家および脚本家たちがジュニアを使うことを条件にネタを作成し、それをジュニアが舞台で演じるというものだった。
^ a b 「南明奈主役の新バラエティ 放送作家12人を起用のワケ」『日経エンタテインメント!』第12巻第12号、日経BP社、2008年8月、pp.91。
外部リンク
テレビ東京公式サイト内 GO!GO!アッキーナ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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