GNU_General_Public_License
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^ このような分離形態にあるプログラムを集積物 (aggregate) と、GPLv3では明確に定義している。非GPLプログラムとの結合や組み合わせも参照せよ。
^ とりわけ"a work based on the Program"はGPLv2とは全く同じ用語であるが、その意味するところは異なる。
^ これはGPLの例外条項(GPLv3でいうところの「追加的許可条項」)ではなく、本来は司法の場で決定されるべき派生物に対しての一解釈を述べているだけに過ぎない。ライセンステキストに書かれてしまっているので、よくこのことは混同されがちである。
^ GPLv3の規定に従えば「集積物の他の部分」には任意のライセンスが適用できるが、そのパッチを作る基となったGPLv3ソフトウェアと両立しないライセンスでリリースすることは、基となったGPLv3ソフトウェアにはパッチを適用できないのでナンセンスである。
^ compatible。両立する、互換性があると訳される。その逆は、incompatible。両立しない、非互換であると訳される。
^ すなわち、組み合わせた著作物を二次的著作物とし同一のライセンス下におくものに再ライセンスされる可能性がある。ただし、その他の条項、例えば特許の取り扱いの相違や原著作者の表示条件(宣伝条項)などが存在する場合必ずしも再ライセンス可能というわけではない。
^ ソフトウェア全体の再利用性を低下させるとの記述もある。
^ セクション"リンクと派生物"で述べたとおり、二次的著作物か否かの線引きは未確定事項であるため、動的リンクにより二次的著作物となる場合も想定される。
^ 例えば、GPL FAQの解釈を杓子定規に適用すれば、PDFにフォントを埋め込んだ場合は、フォントと静的リンクしている、フォントを埋め込まず、オブジェクト指定のみの場合動的リンクと見なせる。
^ netfilter/iptables: Linuxカーネルに実装されたGPLのネットワーク・フィルタリング/ファイアウォールフレームワーク。各記事も参照せよ。
^ trade secret。日本の不正競争防止法では「営業秘密」と呼称される概念。
^ ここで、そのソフトウェアを頒布したか否かは書かれていない。
^ リチャード・ストールマンによる、GPLv3の改訂点に関する概略。2006年6月22日、バルセロナにてFSFEにより開催された第3回GPLv3国際会議において行ったプレゼンテーションより[159]

出典^ a b “GNU General Public License, version 3”. Free Software Foundation. 2011年4月1日閲覧。
^ “ ⇒Debian ? License information”. Debian. 2011年3月1日閲覧。
^ a b “ ⇒Licenses”. Free Software Foundation. 2011年3月1日閲覧。
^ “ ⇒Licenses by Name”. Open Source Initiative. 2011年3月1日閲覧。
^ “ ⇒Copyleft: Pragmatic Idealism”. Free Software Foundation. 2011年3月1日閲覧。
^ Free Software Foundation八田真行 (2008年4月11日). “GNU 一般公衆利用許諾書”. SourceForge.JP. 2011年3月28日閲覧。
^ “GNU一般公衆ライセンス v3.0 - GNUプロジェクト - フリーソフトウェアファウンデーション”. www.gnu.org. 2022年8月19日閲覧。
^ a b “ ⇒Open Source License Resource Center”. www.blackducksoftware.com. 2008年11月17日閲覧。
^ デイヴィッド・A・ウィーラー(英語版) (2006年9月1日). “ ⇒Why the GPL rocketed GNU/Linux to success”. www.dwheeler.com. 2011年3月3日閲覧。 “So while the BSDs have lost energy every time a company gets involved, the GPL'ed programs gain every time a company gets involved.(企業が関与するにつれて勢いを失うBSDソフトウェアに対し、GPLのプログラムは、企業の関与が更なる成長へとつながる。)”
^ a b 八田真行 (2003年7月1日). “ ⇒GNU GPL登場前夜”. SourceForge.JP Magazine. 2011年3月1日閲覧。
^ Richard Stallman山形浩生 (1986年10月30日). “ ⇒RMS Lecture at KTH: Japanese”. Free Software Foundation. 2011年3月1日閲覧。ストールマンはこの一件におけるゴスリンについて「臆病でふざけたやつ」(訳: 山形浩生)と評している。
^ Richard Stallman (2002年10月28日). “ ⇒My Lisp Experiences and the Development of GNU Emacs”. Free Software Foundation. 2011年3月1日閲覧。
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