GIRLSブラボー_first_season
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この項目では、まりお金田の漫画作品について説明しています。その他の同音・類似タイトルの作品については「ガールズブラボー」をご覧ください。

GIRLSブラボー
ジャンルラブコメディ
漫画
作者まりお金田
出版社角川書店
掲載誌月刊少年エース
レーベル角川コミックスエース
発表期間2000年 - 2005年
巻数全10巻
アニメ:GIRLSブラボー
first season(第1期) / second season(第2期)
原作まりお金田
監督あおきえい
シリーズ構成渡辺陽
キャラクターデザイン牧野竜一
メカニックデザイン小川浩
音楽上松範康
アニメーション制作AICスピリッツ
製作GIRLSブラボー製作委員会
フジテレビ(第1期のみ)
放送局フジテレビ(第1期)
WOWOW(第2期)
放送期間第1期:
2004年7月6日 - 9月27日
第2期:
2005年1月27日 - 4月21日
話数第1期:全11話
第2期:全13話
ゲーム:GIRLSブラボー Romance15's
ゲームジャンルアドベンチャーゲーム
対応機種PlayStation 2
発売元角川書店
プレイ人数1人
発売日2005年1月27日
レイティングCERO:C(15才以上対象)
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『GIRLSブラボー』(ガールズブラボー)は、まりお金田による少年漫画作品。「月刊少年エース」(角川書店)、および「少年エース 桃組」(同)にて、2000年から2005年にかけて連載された。単行本は、角川コミックスエースより全10巻。アニメ、ゲームも制作された。
あらすじ

幼い頃から童顔で背が低いことから女子にいじめられたことが元で、極度の女性恐怖症となり、女性に触れると蕁麻疹ができるアレルギー体質になってしまった少年・佐々木雪成は、ある日、お風呂場から異世界・セーレンに飛ばされてしまう。そこで彼は、女性アレルギーが出ない少女 ・ミハル・セナ・カナカに出会う。これを機に、地球にセーレンの美少女たちがやって来て、雪成は様々な女難に遭う破目になる。
登場人物

声優は、テレビアニメゲーム版 / 『CDバラエティ GIRLS ブラボー』および『CDバラエティ GIRLS ブラボー3時のおやつ』のドラマCD[注 1]の順で記載。また声優1名だけの記載の場合はテレビアニメ・ゲーム版のみで、ドラマCD版には登場しなかった(または台詞がなかった)ことを示す。
主要キャラクター
佐々木 雪成(ささき ゆきなり)
声 -
能登麻美子 / 阪口大助本作の主人公。水野高校に通う高校2年生。幼い頃から童顔で背が低いことから女子にいじめられ、高校になっても福山や女子に「チビナリ」と呼ばれていじめられ、極度の女性恐怖症および女性アレルギー(女性に触れると蕁麻疹ができる)になってしまい、まともに女性に近付くこともできず、女性運もなかった。しかし、女嫌いというわけではなく、Hな妄想をしたり、エロ本を持っていたりする。また、えびの人間姿を気に入っていた他、幻のカエル争奪戦の際には願いで女性恐怖症を直そうと画策していた。ある日、セーレンに飛ばされて、そこでミハルたちと出会ってから彼の生活が一変した。女装した姿は非常に可愛らしいが、本人は恥ずかしがっており、女性アレルギーが反応するのか「微妙に痒くなる」とも公言している。しかし、彼の女装姿に福山が何度か魅了されている。また、女性恐怖症に関しては回を追うごとにレギュラー女性陣に対して反応がなくなっていった。原作最終回では初めて自分に優しくしてくれた女性であるミハルに「ずっと自分の側にいるように」と告白し、晴れて恋人同士となる。アニメ第2期の終盤では、蕁麻疹が発症しなくなったが、その事でミハルは「自分は雪成さんの特別ではなくなってしまうのかな」と複雑な感情を抱いてしまい、その矢先にヒジリによりセーレンへ連れ去られてしまう。その事で絶望に浸ってしまうが、周りの者たちの励ましを受けて再びセーレンへ行くことを決意し、こよみの尽力でセーレンへ行くことに成功する。ミハルの元へと辿り着き、ユキナと対峙しユキナも自分と同じ境遇であったことから優しく説得しミハルを助け出した。その後、ユキナにベタ惚れされてしまい、更に女性恐怖症の蕁麻疹が再び再発してしまう。
ミハル・セナ・カナカ(ミハル)
声 - 川澄綾子 / 同左本作のメインヒロイン。セーレン出身。雪成が触ってもアレルギーが出ない唯一の女性。素直な性格だが、それ以上に天然ボケでマイペース。雪成の女性恐怖症を治そうと奮闘する。常に敬語で話す。セーレンから雪成たちの下に来て以降は水野高校に通っている。額に三つの丸が逆三角形の形に並んだ紋章(アニメでは星痕)があり、たまに額にないことがあるが見られるとなぜか恥ずかしがる。驚異の食欲を持ち、いくら食べても太らない。全てを食べ物に結びつける傾向があり、謎の生物・「えび」(後述)を食べようとしたり、化学の実験でおいしい食べ物ができると勘違いした。料理上手だが、味見で全てなくなってしまう。ただし、意識すれば下手に作ることも可能。また、彼女が作った料理に特殊な効果が加わったこともあり、それが騒動の発端になったことも。感極まると自分の周りから爆発が起こる特殊能力がある。さらに酔っ払うと恐怖心が高まり、力が暴走して連続して爆発を発生させたり、自分の分身(偽物ではないことに気付くと消滅する。ちなみに本物と違い雪成が触るとアレルギーが出る)を多数生み出してしまう。乳歯が残っており、そこが虫歯になったことがある。高熱や暑さが苦手。原作では終盤にてカズハと強制的に結婚させられそうになるも、雪成たちの尽力で救出され、最終的に雪成と結ばれる。アニメでは、第2期の最終回の次回予告で「雪成さん、大好き」と発言している。
小島 桐絵(こじま きりえ)
声 - 斎藤千和 / 浅野真澄本作のサブヒロイン。雪成の同級生で幼馴染。女性から嫌われ続ける雪成を理解する数少ない女性。スタイル抜群・成績優秀・運動万能で格闘術に秀でているが、実は不器用で料理と人形造形の腕前はかなり悪く、お化けとカエルが大の苦手(カエルに関しては幻のカエルの一件で多少慣れた模様)。


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