システム開発の株式会社ガウス[1]や粉末射出成型のガウス株式会社[2]とは異なります。
株式会社GAUSS
GAUSS,inc種類株式会社
本社所在地 日本
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2-10-7
新大宗ビル1号館 3階[3]
設立2017年5月2日[3][4]
法人番号2020001121337
株式会社GAUSS(ガウス)は人工知能(AI)を扱う日本の企業。競馬予想を行う「SIVA」や、アパレルEC向けの画像認識、タグ付け、編集システム「ATS」、動画編集システム「Zooom」、資格試験問題予想AI「未来問」を展開。AI開発支援プラットフォームのクラウドサービス「GAUSS Foundation Platform」や受託開発も手掛ける。2017年5月に創業したスタートアップ企業(ベンチャー)で、富士通を退社して創業した宇都宮綱紀[注釈 1]が代表取締役を務める。人工知能学会賛助会員[16]、日本ディープラーニング協会正会員[13]。 2016年の秋頃に、富士通在職の宇都宮綱紀[注釈 1]が競馬予測ソフト「SIVA」の開発を開始[17][8]。富士通で新規事業として提案して採択されるが、1か月後にプロジェクトスタートというの待ち時間に耐え切れず宇都宮は同社を退職。projectSIVAとして2017年2月にサービスを開始する[8]。同年4月の時点では10月に創業予定であったが、結局2017年5月2日に開業した[8]。 知人の紹介をきっかけに、ディップ株式会社がAI企業を対象に始めたアクセラレータプログラムの支援を受ける[11]。アパレル会社のANAPと連携し、「ATS」を開発。ANAPオンラインショップに適用する[18]。12月にはこのディップやANAPら3社から1.7億円の資金調達を果たし[10]、2018年1月10日には、フジテレビのホンマでっか!?TVにSIVAが取り上げられている[19]。 2018年2月には渋谷区に本社を移転[4]。3月にピザハットとの連携を開始し、5月15日からは広くAIに対する相談に対応する「実証レポートサービス」を開始[20]。
沿革