GAMBA_TV?青と黒?
[Wikipedia|▼Menu]

GAMBA TV?青と黒?
ジャンル
スポーツ番組
出演者小嶋花梨(MC)
ドーナツ・ピーナツ(MC)
ガンバ大阪所属選手
製作
制作毎日放送

放送
放送国・地域 日本
放送期間2009年9月28日 -
放送時間毎週火曜日 1:59 - 2:14
(毎週月曜日 25:59 - 26:14)
放送分15分
回数516
公式サイト
特記事項:
通算の放送回数は、2024年1月放送分の終了時点を基準に記載。
2010年3月までは毎週火曜 1:35 - 1:50(毎週月曜深夜)に放送。
2010年6月14日は15分拡大(1:30 - 1:45)・生放送。
2010年6月21日 - 7月12日は生放送。
2010年8月までは毎週火曜 1:30 - 1:45(毎週月曜深夜)に放送。
2013年3月までは、毎週火曜 1:35 - 1:50(毎週月曜深夜)に放送。
2014年3月までは、毎月最終日曜日の深夜に、30分番組として放送。
2014年9月までは、毎週日曜日の深夜に、15分番組として放送。
2020年6月までは、毎週月曜日の深夜に、15分番組として放送。
2021年3月までは、毎月最終月曜日の深夜に、30分番組として放送。
2024年1月までは、毎月最終火曜日の深夜に、30分番組として放送。
テンプレートを表示

『GAMBA TV?青と黒?』(ガンバ ティーヴィー あおとくろ)は、2009年9月28日から毎日放送(MBSテレビ)で放送中のガンバ大阪応援番組。2024年2月以降は、毎週月曜日の深夜(火曜日の未明)に15分番組として編成されている。

番組開始から2013年3月26日(25日深夜)までは、毎週火曜日の1時台(毎週月曜日深夜)後半に放送。2010年9月以降の放送時間は、火曜 1:35 - 1:50(月曜深夜)だった。また、2013年4月から2014年3月までは、毎月最終日曜日の深夜に30分番組として放送。2014年10月6日から2020年6月22日までは、毎週月曜日の深夜に15分番組として編成していた。2020年7月から2021年3月までは、毎月最終月曜日の深夜に30分番組として放送(この時期までの放送時間はいずれも不定)。2021年4月から2024年1月までは、放送時間と放送の間隔を変えずに、毎月最終火曜日の深夜25:29 - 25:59(水曜日の未明1:29 - 1:59)に編成されていた。

2016年10月から2019年9月までは、基本としてイオン・イオンリテール(Jリーグトップパートナー協賛社)の単独提供番組として放送されていた。放送の時期によっては、同社に加えて、他のスポンサーが付くこともある。放送12年目の2021年9月29日28日深夜)放送分で、通算の放送回数が500回に到達。2023年2月(28日深夜)放送分からは、放送済みの本編動画をTVerから放送後1週間限定で配信している。
概要

ガンバの情報に特化した地上波のテレビ番組としては、『ガンバレ!GAMBA』(1993年から1996年3月までテレビ大阪で5分間のミニ番組として編成)以来のレギュラー番組で、ガンバからの全面協力の下に制作[1]。毎日放送の関連会社であるCS放送GAORAでも、2009年11月6日から、原則として毎週金曜日の22:30から放送している(放送時間を変更する場合あり)[2]

Jリーグシーズン中の放送では、ガンバ大阪所属選手の対談を中心に、直近の試合の得点シーンや選手1人が試合映像を見ながらプレーを振り返っている。その一方で、下部組織に所属している選手、(放送時点でスタッフとして在籍している元選手を含む)ガンバOB、ガンバ以外のチームへ移籍した現役選手のインタビューやミニドキュメンタリーも随時放送。番組のスポンサーによっては、番組内で放送するCMに、ガンバの選手やチームトレーナーを登場させることがある。過去には、「武井択也の武(たけ)い?話」や「丹羽大輝のポジティブ丹羽(ニワ)―ド」など、放送時点でガンバに所属していた選手の冠企画をレギュラーで放送していた。

初回から2023年5月31日(30日未明)放送分までは、ガンバのサポーターであることを公言しているたむらけんじが、およそ14年間にわたってMCを務めてきた。たむらはMCと並行しながらピン芸人タレント実業家として関西地方を中心に日本国内で手広く活動していたが、2023年の5月上旬からアメリカ合衆国へ移住することに伴って、当番組へのレギュラー出演を含む日本国内での芸能活動を同月までに終えている[3]
放送・インターネット向け配信体制の変遷

2012年8月からは、ガンバが万博記念競技場(当時のホームスタジアム)内でJリーグのホームゲーム開催日にのみ提供していた『G-SEG』(エリアワンセグ放送サービス)を通じて、当番組の放送済み映像を配信。ガンバがクラブ史上初めてJ1リーグからJ2リーグへ降格した2013年には、3月まで毎週月曜日に15分番組として編成されていたが、翌4月のリニューアルを機に、GAORAでの遅れ放送を続けつつも月1回放送の30分番組に移行した[4]。もっとも、ガンバが翌2014年にJ1へ復帰したことを受けて、同年4月からは週1回放送の15分番組として再スタート。同年10月から、開始当初の放送枠に戻っていた。

2016年以降のレギュラー放送では、直近の放送済み映像を編集した動画を、放送後(毎週火曜日の15:00)から次回放送の直前まで1週間限定で「 ⇒MBS動画イズム(旧『MBSオンデマンド』)」から無料で配信。同年9月12日(13日未明)放送分で、通算の放送回数が300回に達した。ただし、「MBS動画イズム」からの動画配信は、2017年のJリーグ公式戦開幕直前(2月20日放送分)で終了。開幕後からは、MBS・GAORAでのテレビ放送に再び特化していた。

2018年9月10日(11日未明)放送分で、通算の放送回数が400回に到達したため、当日のみ放送枠を30分に拡大。2002年から2011年までガンバの監督として当番組へ随時出演した後に、2018 FIFAワールドカップ日本代表の監督を務めた西野朗とたむらによる対談(パナソニックスタジアム吹田で収録)および、西野とガンバ関係者・サポーターによる質疑応答の模様を、当日から3回(残り2回は17日・24日のレギュラー版)にわたって紹介した。12月31日(月曜日)の7:00 - 7:50にも、レギュラー放送での未公開映像などを含めた再編集版を、『西野朗×ガンバTV ロシアの激闘独占告白大晦日スペシャル』を放送している。

2020年には、日本国内における新型コロナウイルスへの感染拡大の影響で、Jリーグの公式戦が第2節から中断。当番組では、遠藤のJリーグ公式戦最多出場タイ記録(中断前の2月23日に横浜F・マリノスとの開幕戦で達成した通算631試合出場)の達成を記念した企画や、「Memories」という回顧企画などを編成することによって毎週放送を続けていた。Jリーグが公式戦を再開した7月から、毎月最終週放送の30分番組に再編成。たむらが登場しない企画(月替わりで1名の選手が出演する「ガンバ戦士が語るガンバマンスリーハイライト」・月替わりで1名の選手が放送月のガンバ公式戦からベストプレーを選ぶ「ガンバ戦士が解説 GAMBA TV月刊ベストプレー」・三嶋真路のナレーションで進行する「GAMBA TVマンスリートピック」)の放送をシーズン中限定で開始した。

2023年2月(28日深夜)放送分からは、「MBS動画イズム」からの配信終了以来途絶えていた放送済み動画のインターネット向け配信を、放送日から1週間限定の「見逃し配信」ながら6年振りに再開している。
競合番組との関係

毎日放送の放送対象地域である関西地方では、朝日放送→朝日放送テレビが2015年からJリーグのシーズンを中心に『Jフットニスタ』(ガンバ・ヴィッセルを含む関西地方のJリーグ4クラブの試合ダイジェストや情報を放送する事前収録番組)を毎週月曜日の深夜(火曜日の午前2時台)に編成。放送時間の一部が当番組と重複していた。これに対して、当番組は月1回放送へ移行後の2021年4月から、放送枠を火曜日の深夜(基本として水曜日の午前1:29 - 1:59)に移動している。

その一方で、毎日放送では2023年4月から、J3以上のリーグに所属している関西地方のプロサッカークラブ(ガンバ、ヴィッセル、セレッソ大阪京都サンガF.C.FC大阪奈良クラブ)の活動を紹介する目的で『KICK OFF! KANSAI』(日本サッカー協会日本プロサッカーリーグの企画・監修による企画ネット番組)を基本として土曜日の6:30 - 7:00に編成。『KICK OFF! KANSAI』もTVerの「見逃し配信」対象番組で、ガンバから1名の選手が交互に出演しているが、当番組は同月以降もレギュラーでの放送を続けている。

なお、『KICK OFF! KANSAI』では2023年12月から、放送枠を日曜日の深夜(基本として24:50 - 25:20<月曜日の0:50 - 1:20>)へ移動。ガンバが2005年にJ1リーグで初優勝を果たした際の監督(西野朗)や主力選手が一堂に会した橋本英郎の引退試合(2023年12月16日にパナソニックスタジアム吹田で開催)については、橋本がガンバを皮切りにヴィッセルとセレッソへ在籍していたことなどから、当番組ではなく『KICK OFF! KANSAI』の2023年内最終放送(12月24日深夜=25日未明)で「橋本英郎引退試合スペシャル」として取り上げている。

当番組では2024年2月から、月曜日深夜(火曜日未明)での週1回放送を再開。毎日放送の関西ローカル向け編成では、関西地方のプロサッカークラブに関する情報番組が、『KICK OFF! KANSAI』から2夜続けて深夜帯にレギュラーで放送されるようになった。当番組の週1回放送の再開に際しては、火曜日の午前2:14から放送を始めている『Jフットニスタ』との重複を避けるべく、基本の放送枠を同番組の直前(火曜日の午前1:59 - 2:14)に設定している。
たむらけんじMC時代(2009年9月 - 2023年5月)

放送の時点でガンバに所属していた選手と、たむらによる対談企画を随時編成。たむらは、対談に臨む選手の人生を紹介する際に、(自身のギャグにちなんで)「折れ線ちゃ?ト」と呼ばれる折れ線グラフを用いることが多かった[5]。日本国内で新型コロナウイルス感染症の流行が始まった2020年には、リーグ戦を中断していた時期に、この企画の新規収録や放送を休止。リーグ戦再開後の7月から放送を再開したものの、収録に際しては感染拡大防止策の一環として「リモート方式」で対応していた。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:85 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef