「G4・W」
GLAY の シングル
初出アルバム『SUMMERDELICS』
A面彼女はゾンビ
Scoop
Supernova Express 2016
空が青空であるために
リリース2016年1月27日
規格CD+DVD、CD
ジャンルロック
時間CD : 15分34秒
DVD : 55分
レーベルloversoul music & associates
作詞・作曲HISASHI
JIRO
TAKURO
TERU
プロデュースGLAY & SEIJI KAMEDA
チャート最高順位
週間1位(オリコン)
GLAY シングル 年表
HEROES/微熱?girlサマー/つづれ織り?so far and yet so close?
(2015年)G4・W
(2016年)[DEATHTOPIA]
(2016年)
ミュージックビデオ
彼女はゾンビ - YouTube
Scoop - YouTube
Supernova Express 2016 - YouTube
空が青空であるために - YouTube
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「G4・W」(ジーフォー・フォー)は、2016年1月27日にloversoul music & associatesから発売のGLAYの通算53作目のシングル。 前作より約8か月ぶりとなるシングル。また、「G4」シリーズとしては、前作「BLEEZE ?G4・V?」より、約1年半ぶり。 2015年11月19日に北海道・道新ホールにて、600人のファンを招いて開催された『AIR-G’×GLAY 北海道新幹線開通記念「ニューシングル試聴会」』にて、本作のリリースが発表され、また収録曲全曲の試聴、メンバー全員が登壇したトークショーを行った[1]。 前作同様、メンバー全員がそれぞれ作詞・作曲を担当した4曲が収録される(ただしJIRO作曲の「Scoop」のみ、TAKURO作詞)。プロデューサーは今回も亀田誠治が担当。全曲タイアップがついた。 DVD付・CDのみの2パターンが製作され、DVDにはこれまでのシングルとしては異例の4曲分のミュージックビデオを収録[1]。また、音楽ジャーナリスト・ライター青木優によるライナーノーツが付属している。 オリコンチャートでは初登場1位を獲得[2]。GLAYにとってシングル1位は、「VERB」以来7年8ヶ月ぶり通算24作目となり[2]、シングル・アルバムと共に1990年代・2000年代・2010年代と、3つの年代で首位獲得を果たした。また、シングルTOP10は、1996年に「グロリアス」が最高4位を記録してから21年連続[2]。V6、安室奈美恵と並び、歴代1位タイ記録となった[2]。 また収録曲である「空が青空であるために」はテレビ東京系アニメ『ダイヤのA -SECOND SEASON-』の主題歌となっており、ダイヤのAの主題歌としては初のオリコンチャート1位獲得となった。 全編曲:GLAY・亀田誠治
概要
記録
収録曲
CD(全タイプ共通)
彼女はゾンビ
作詞・作曲:HISASHI
TBS系「王様のブランチ」2月、3月度エンディングテーマ[3]。タイトル通り、正体がゾンビだった恋人について歌うソリッドなロックチューン[4]。HISASHIは本曲について、「今までいろいろなメッセージを込めた曲が多かったので、次は超フィクションの世界にしようと」と狙いを明かしている[4]。また、ゲストドラマーに、THE MAD CAPSULE MARKETS・ACE OF SPADESの宮上元克が参加[4]。間奏中の台詞は、HISASHIと茂木淳一によるもの。ミュージックビデオは全編アニメとなっており、HISASHIがかねてより抱いていた「MVをフルアニメで作りたい」という強い希望が叶い製作された[5]。テレビアニメ「てーきゅう」を手がけたアニメ制作会社ミルパンセが映像制作を担当し[6]、コンテ・演出・作画などの総合監修を板垣伸が務めている[5]。HISASHIの要望により、「天元突破グレンラガン」「Panty & Stocking with Garterbelt」などを監督した今石洋之の作風をイメージして制作された[5]。楽曲通り、ゾンビである彼女と人間の少年のロマンスと激しい戦闘シーンと共に描いた内容で、一晩のラブストーリーとしてまとめ上げており、HISASHI独自の世界観が表現されたものとなっている[7]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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