G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ
Snake Eyes: G.I. Joe Origins
監督ロベルト・シュヴェンケ
脚本エヴァン・スピリオトポウロス
ジョー・シュラプネル
アンナ・ウォーターハウス
原案エヴァン・スピリオトポウロス
原作ハズブロ
製作ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
ブライアン・ゴールドナー
エリク・ハウサム
製作総指揮デヴィッド・エリソン
デイナ・ゴールドバーグ
ドン・グレンジャー
グレッグ・ムーラディアン
ジェフ・G・ワックスマン
出演者ヘンリー・ゴールディング
アンドリュー・小路
ウルスラ・コルベロ
『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(原題: Snake Eyes: G.I. Joe Origins、Snake Eyes)は、2021年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。エヴァン・スピリオトポウロス、ジョー・シュラプネル、アンナ・ウォーターハウスの脚本をもとに、ロベルト・シュヴェンケが監督を務める。ハズブロの「G.I.ジョー」フランチャイズをベースに、ラリー・ハマが生み出したスネークアイズのオリジンストーリーであると同時に、映画『G.I.ジョー』シリーズのリブート作品でもある。ヘンリー・ゴールディング、アンドリュー・小路、ウルスラ・コルベロ(英語版)、サマラ・ウィーヴィング、安部春香、平岳大、イコ・ウワイスらが出演する。
2021年7月23日にパラマウント・ピクチャーズにより米国で劇場公開された。批評家から賛否両論の評価を受けた。8800万ドルの製作費と1億6000万から1億7500万ドルの損益分岐点に対して、全世界で3700万ドルの興行収入で、興行的に大失敗となった。 スネークアイズは、『嵐影』と呼ばれる古代日本の忍者一族の一員となるが、彼の過去の秘密が明らかになった時に彼の忠誠心が試されている事に気付く。
ストーリー
キャスト
スネークアイズ
演 - ヘンリー・ゴールディング、日本語吹替 - 木村昴[8][9]日本の秘密忍者組織「嵐影一族」に入門することとなった、謎の過去を持つ孤独な男[10]。本作では、スネークアイズがG.I.ジョー
子どもの頃のスネークアイズ
演 - マックス・アーチボルド
トミサブロウ・“トミー”・アラシカゲ / ストームシャドー(英語版)
演 - アンドリュー・小路、日本語吹替 - 小林親弘[11][9]嵐影一族の腕利きのメンバーであり、一族の後継者でもある。かつてはスネークアイズの友人だったが後に宿敵となる[10]。
暁子
演 - 安部春香、日本語吹替 - 本人[9]嵐影一族の警備主任で、トミサブロウの補佐を務めるくのいち。身内ではないスネークアイズを疑いつつも、絆を結び、鍛えることに協力する[10]。
鷹村ケンタ
演 - 平岳大、日本語吹替 - 子安武人[11][9]トミサブロウのいとこ。嵐影一族の頭領の座を巡って、トミサブロウ殺害を企てたことで一族から追放され、嵐影一族への復讐を誓う。ヤクザのボスとして活動し、目的のためにコブラと手を組む[10]。
セン
演 - 石田えり[12]、日本語吹替 - 本人[9]嵐影一族の頭領で、トミサブロウの祖母。
ハードマスター
演 - イコ・ウワイス、日本語吹替 - 野津山幸宏[11][9]トミサブロウの叔父であり、嵐影一族の優れた指導者のひとり[10]。近眼なので、人を睨んで見る癖がある。"3つの試練"のうち1番目の試練を課す。体術をメインとして闘う。
ブラインドマスター
演 - ピーター・メンサー、日本語吹替 - 井上和彦[11][9]嵐影一族の指導者のひとり[10]で、"3つの試練"のうち2番目の試練を課す。