この項目では、フジテレビ系で放送された音楽番組について説明しています。NHKで放送された音楽番組については「歌のゴールデンステージ」をご覧ください。
G-STAGE
ジャンル音楽番組
出演者徳光和夫
堺正章
田代まさし
ほか
製作
プロデューサー大前一彦
制作フジテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間1991年10月11日 - 1992年3月27日
放送時間金曜 23:00 - 23:45
放送分45分
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『G-STAGE』(ゴールデン・ステージ)は、1991年10月11日から1992年3月27日までフジテレビ系列局で毎週金曜 23:00 - 23:45 (JST) に生放送されたフジテレビ製作の音楽番組。 深夜番組に力を入れていた当時の鹿内宏明会長の肝いりで放送開始。主に20代から30代の大人層をターゲットにした音楽番組で、基本的にはゲストの歌手がヒット曲や最新曲を披露するものだったが、毎回異なるテーマを設けてゲストとトークをするほか、街頭インタビューを基にしたリサーチ企画や、東京近郊からの夜間中継もあった。 司会は徳光和夫、堺正章、田代まさしのトリオが務めた。男性3人だけの司会は当時では珍しく、音楽番組としても異例であった。 系列は放送当時のもの。 放送対象地域放送局系列備考 ※クロスネットのテレビ大分、テレビ宮崎、鹿児島テレビは、当該時間帯で日本テレビ系列の『NNNきょうの出来事』を放送していた関係で一度も放送されなかった。 フジテレビ系 金曜23:00 - 23:45
目次
1 番組概要
2 出演者
2.1 司会
2.2 中継リポーター
3 エピソード
4 スタッフ
5 ネット局
6 脚注
7 関連項目
番組概要
出演者
司会
徳光和夫
堺正章
田代まさし
中継リポーター
木幡美子(フジテレビアナウンサー)
エピソード
司会の徳光和夫と堺正章はかつて、日本テレビ系の『NTV紅白歌のベストテン』で司会者とリポーターの間柄であった(ちなみに堺は当時白組キャプテンだった。2011年7月2日放送分のTBS系料理番組『チューボーですよ!』で再び共演を果たした。田代も1980年から1981年にシャネルズとして出演している)。その関係は次番組である『ザ・トップテン』まで続くが、徳光が降板したためしばらく解消された。その『ザ・トップテン』の映像が1991年11月8日放送分の冒頭で使用されている(この回のテーマは「10年前」で、徳光:エレクトリックおじさん、堺:司会、田代:シャネルズとして出演、の順に映像が5秒ほど流れた)。
番組タイトル『G-STAGE』の正式な呼び名は『ゴールデン・ステージ』だったのだが浸透せず、一般的には『ジー・ステージ』と呼ばれていた。
構成作家の玉井喜代志が歌手「玉井しのぶ」として番組に出演する予定があったが、中止となったことがある。
1992年1月10日放送分(総集編)では、前番組の『ヒットパレード90's』生放送時のVTRから楽曲部分を数曲ほど借用している。
また、プロ野球期間中は巨人の試合で勝利した場合はFNN NEWSCOM&プロ野球ニュースより先に勝利を喜んでいた(徳光が大の巨人ファンである)。
スタッフ
構成:玉井貴代志
演奏:G-BAND
プロデューサー:大前一彦
制作:フジテレビ第二制作部
制作著作:フジテレビ
ネット局
関東広域圏フジテレビフジテレビ系列制作局
北海道北海道文化放送
岩手県岩手めんこいテレビ
宮城県仙台放送
秋田県秋田テレビ
山形県山形テレビ[1]
福島県福島テレビ
新潟県新潟総合テレビ
長野県長野放送
静岡県テレビ静岡
富山県富山テレビ
石川県石川テレビ
福井県福井テレビ
中京広域圏東海テレビ
近畿広域圏関西テレビ
島根県
鳥取県山陰中央テレビ
広島県テレビ新広島
岡山県
香川県岡山放送
愛媛県テレビ愛媛
福岡県テレビ西日本
佐賀県サガテレビ
長崎県テレビ長崎
熊本県テレビくまもと
沖縄県沖縄テレビ
脚注^ 放送当時はフジテレビ系列で、その後1993年4月からテレビ朝日系列。
関連項目
FNS歌謡祭
ミュージックフェア
トップテンシリーズ(日本テレビ系)
ザ・サンデー -THE SUNDAY-(かつて堺と田代がレギュラー出演していた)
SOUND ARENA - 後継番組
幸せって何だっけ ?カズカズの宝話?(徳光司会の番組)
前番組番組名次番組
ヒットパレード90'sG-STAGEうれしたのし大好き
表
話
編
路線バスで寄り道の旅 - 徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー - 徳光和夫の週刊ジャイアンツ - 徳光和夫の名曲にっぽん 昭和歌謡人 - アッコにおまかせ!(不定期) - バイキング(不定期)