ジョージ・R・R・マーティン
George Raymond Richard Martin
ジョージ・R・R・マーティン、2016年
誕生 (1948-09-20) 1948年9月20日（71歳）
ニュージャージー州ベイヨン
職業SF作家、ファンタジー作家
国籍 アメリカ合衆国
活動期間1971 -
ジャンルSF、ファンタジー
代表作『氷と炎の歌』シリーズ
主な受賞歴世界幻想文学大賞、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞
デビュー作「ヒーロー」
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

ジョージ・レイモンド・リチャード・マーティン（George Raymond Richard Martin、1948年9月20日 - ）はアメリカ合衆国のSF作家、ファンタジー作家、編集者、テレビプロデューサー、脚本家。ニュージャージー州ベイヨン生まれ。ノースウェスタン大学卒業。SF作家としてはジョン・ヴァーリイやマイクル・ビショップ、ヴォンダ・マッキンタイアらと同じく70年代に気を吐いた「レイバー・デイ・グループ[注 1]」の一員に数えられる。

ジョージ・R・R・マーティンと表記されることが多い。
目次

1 略歴

2 作風

3 ファンに対して

4 著作リスト

4.1 長編

4.2 短編集・中編集

4.3 短編

4.4 ノヴェラ／ノヴェレット(中編)

4.5 アンソロジー

4.6 その他


5 脚注

5.1 注釈

5.2 出典


6 外部リンク

略歴

ジョージ・R・R・マーティンは1948年9月20日ニュージャージー州ベイヨンにて生まれる[2]。幼少期のマーティンは、コミック・ブックの熱心な読者・蒐集家でもあった。ハイスクール在学時、編集部へ送った手紙がファンタスティック・フォー #20（1963年11月刊）に掲載された。マーティンはこの手紙が注目されたことで、作家になることを考え始めた[3]。

1970年代初頭マーティンは短編を執筆し始めるが、プロの文筆家としての道のりは容易ではなかった（ある一つの作品は、42もの雑誌に掲載を拒絶された）。しかし彼はくじけず、後に幾つものヒューゴー賞やネビュラ賞を受賞するようになる。