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出典検索?: "Forme"
『forme』
YUKI の スタジオ・アルバム
リリース2019年2月6日
録音
2018年Sony Music Studios Tokyo
prime sound studio form
Aobadai studio
Gotown Studio
Sound City Setagaya
ABS Studio
ONKIO HAUS
ジャンルJ-POP
時間64分12秒(初回限定盤)
57分12秒(通常盤)
レーベルエピックレコードジャパン
プロデュースYUKI
チャート最高順位
週間3位(Billboard Japan Hot Albums)
週間5位(オリコン)[1]
週間1位(オリコン デジタルランキング)
YUKI アルバム 年表
すてきな15才
(2018年)forme
(2019年)Terminal
(2021年)
『forme』収録のシングル
「チャイム」
リリース: 2018年6月25日
「トロイメライ」
リリース: 2018年9月19日
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『forme』(フォルム)は、YUKIの9枚目のオリジナルアルバム。2019年2月6日にソニー・ミュージックレーベルズの内部レーベルであるエピックレコードジャパンより発売された[2]。 前作のベストアルバム『すてきな15才』からおよそ1年ぶり、オリジナルアルバムとしては2017年の『まばたき』以来およそ2年ぶりの新作[3]。 今作のリリース形態は初回生産限定盤(CD+DVD)と通常盤(CDのみ)のCD2形態、アナログ盤2枚組の完全生産限定盤という3種類で、CD2形態が2019年2月6日、アナログ盤が3月13日に発売される[4][5]。収録楽曲は全仕様共通で、先行配信されたドラマや映画とのタイアップ曲「やたらとシンクロニシティ」「チャイム」「トロイメライ」のほか、豪華ミュージシャンによる提供曲、そしてYUKI自身が作詞、作曲、編曲をすべて手がけた「美しいわ」を加えた全13曲となっている[4][5]。 2月18日付オリコン週間デジタルアルバムランキング1位に初登場。YUKIのデジタルランキングでの1位獲得は、シングル・アルバムを通じ自身初となった。 リリースを記念してタワーレコード新宿店とTSUTAYA SHIBUYAにて、通常盤CDジャケット衣装と「やたらとシンクロニシティ」MV衣装の展示が行われた。 アルバム発売に伴うプロモーションでは2019年2月23日放送の「SONGS」に出演。「チャイム」「やたらとシンクロニシティ」「フラッグを立てろ」の3曲が披露された。またこの3曲がテレビで歌われたのは本番組のみである。 本作を携えて2019年3月から7月まで全国ツアー「YUKI concert tour “trance/forme” 2019」を開催。アルバムツアーとしては珍しく、収録曲全曲が披露された。 本作は「なるべく多くのことを自分がコントロールすれば思い描いているところに正確に行けるのではないか」と考えたYUKIのセルフプロデュースで制作され、アレンジもほぼYUKI自身が手掛けている[6][7]。アレンジには以前から参加していたが、大まかなことしかやっていなかった。しかし、今作では原形も途中経過も、すべてに関わっている。自分の頭の中で鳴っている音を実際に形にしてそれをミュージシャンに再現してもらっているので、そういう意味でもそれまでとは全く違っている[7]。 本作の発売日である2月6日はYUKIのソロデビュー記念日である。楽曲に合わせ、ボーカリストとして歌うことの喜びや表現することの楽しさを感じながら完成させた本作は1stアルバムのように初期衝動が詰め込まれた作品となっており、インタビューでは「『forme』は自分のための2回目のソロデビューのような、フレッシュなアルバム」と語っている[8]。 アルバムタイトルの『forme』については、「こういう曲を作ってほしい」という依頼があればその世界の登場人物になりきり作曲家から曲を提供されればそのメロディに導かれて歌詞を書いてきたのは自分がシンガーソングライターではなくシンガー(歌い手、語り部、伝え手)だからであり、いくらでも形を変えられると気付いた時に”フォルムという言葉が出てきたと語っている[6]。
概要
制作の背景