Far_Cryシリーズ
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Far cry logo.pngロゴマーク
ジャンルオープンワールド
ステルスゲーム
ファーストパーソン・シューティングゲーム
開発元クライテック (2004)
ユービーアイソフト(2005 - present)
発売元ユービーアイソフト
1作目Far Cry
2004年3月23日
最新作Far Cry New Dawn
2019年2月15日
公式サイト ⇒Far Cry - 公式サイト(英語)
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ファークライシリーズ(Far Cry Series)は、ユービーアイソフト(UBI)が販売しているオープンワールドFPSゲーム『Far Cry』と、その続編やスピンオフなどを含むシリーズ作品の総称である。

UBIを代表する人気シリーズであり、2014年までにシリーズの累計売上が2000万本を超えたとされている[1]
目次

1 設定とゲーム内容

2 歴史

3 メインシリーズ

3.1 Far Cry

3.2 Far Cry 2

3.3 Far Cry 3

3.4 Far Cry 4

3.5 Far Cry 5


4 スピンオフ

4.1 Far Cry Instincts: Evolution

4.2 Paradise Lost

4.3 Far Cry 3: Blood Dragon

4.4 Far Cry Primal

4.5 Far Cry New Dawn


5 映画作品

6 脚注

6.1 注釈

6.2 出典


7 外部リンク

設定とゲーム内容

本シリーズは、アクションアドベンチャー要素を備えたファーストパーソン・シューティング(FPS)である。第1作の『Far Cry』とそのスピンオフは独立したステージによる典型的なFPSだったが、『Far Cry 2』以降はメインストーリーとサイドミッション、そしてオプションのクエストによる、オープンワールドスタイルのゲームプレイを採用した。

各作品の年代や舞台は様々だが、主人公が「今日の一般的な常識が通用しない無法地帯」に投げ出され、支配者からの開放や生き残るための戦いを強いられる、という点が共通している[注 1]。シリーズ作品には現実的なものもあれば、超自然的、またはサイエンスフィクション(SF)の要素を含むものもある[2]。シリーズの主要開発元であるUbisoft Montrealは、全てのシリーズ作品が共通の架空世界を舞台にしているとし、何人かのマイナーなキャラクターを再登場させているが、基本的には各作品が独立したゲームとしてプレイできるようになっている[3]
歴史

シリーズ1作目の『Far Cry』は、ドイツのスタジオCrytekによって開発され、ゲームエンジンCryENGINEが使用されていた。 CryENGINEを使ったCrytekの目標の1つは、広い視距離で現実的な屋外空間をレンダリングできるようにすることだった。これは、そのリリース時点では他のゲームエンジンと比べユニークな機能だった[4]。 CryENGINEは、元々Electronic Entertainment Expo(E3)1999での、NVIDIA技術デモンストレーションのためにCrytekが作っていたものだった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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