FUJIWARA
2005年1月6日にはニッポン放送系の深夜番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティに初挑戦。
2007年3月には、初めてのDVDを発売。その発売記念番組『DVD発売記念特別番組?FUJIWARA?』が2007年3月7日にヨシモトファンダンゴTVで放送された。
USJ内のアトラクション『モンスター・メーキャップ』(2004年8月31日終了)のプロデュースを手掛けている。
地上波でのレギュラー番組が一切ないのを2人とも気にしていたが、2009年4月より全国区での初冠番組『FUJIWARAのありがたいと思えッ!』が放送開始された。「もう、レギュラー0本とイジられないから寂しい」と悲喜交々の旨を話していたが、2010年9月に終了。再び「レギュラー0の生活に戻る」と発言した。
藤本の結婚後は、木下優樹菜(現在は元妻)がレギュラー出演していた『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』などに不定期出演している他、コンビでのレギュラー番組を複数持つようになっている。
1990年から芸能界で活動しているもののレギュラー番組がなかったり、持てたとしても長く続かず終わってしまうことを家族からも度々ネタにされるもしくは心配されることが多い。
ビートたけしはFUJIWARAのコントを高く評価し、『北野演芸館』に出演させるなどしている。たけしは本名の「北野武」名義でFUJIWARAの主演映画を企画していたが、女にモテない男のイメージで脚本を書いていたため藤本の結婚を聞いた北野は「イメージが違う」と企画を中止してしまった[3]。
『バリバラ』にコンビ出演するなど障害者支援活動も積極的に行っている。
原西が娘の影響で『プリキュアシリーズ』のファンだったことから、2012年5月27日放送の『スマイルプリキュア!』にて、両者が本人役でゲスト出演を果たした。ちなみに2人とも初めて声優に挑戦した。
現在テレビでも共にピンでの出演機会が多く、舞台ではルミネtheよしもとを中心に活動している。
略歴
1989年4月 - コンビ結成。
1991年9月 - 吉本印天然素材結成。
1994年 - 吉本印天然素材としてCDデビュー。
1996年10月 - FUJIWARA初トークライブ「ガミ」を開催。
1997年7月 - FUJIWARA初単独ライブ「でてきた!」をNGKで開催。
1997年10月 - 大阪時代の代表番組となる「吉本超合金」(テレビ大阪)が放送開始。その後「吉本超合金F」と番組タイトルが変わり、2002年9月まで放送関西で知名度を上げる。
1999年3月 - baseよしもと開場、若手のまとめ役として活躍。
2002年12月 - ホノルルマラソンを一定時間内に走りきれなかったため、コンビ名を一時期だけ『NISHIMOTO』に改名した。
2003年3月 - 罰ゲームが終わり、名前を『NISHIMOTO』から『FUJIWARA』へ戻す。
2003年 - 再び東京で活動開始。同年、baseよしもとイベントbase SUMMER SMILE2003を開催。これで、baseよしもとを卒業。
2007年3月7日 - 初単独DVD「FUJIWARA」を発売。
2008年9月8日 - 優勝候補として『キングオブコント2008』へ出場するも、準決勝進出に終わる。
2008年12月3日 -「面白い芸人の母」としてテレビにも多々出演していた原西の母が、自宅で不整脈発作により逝去。享年62。
2008年12月18日 - 11月に出来た劇場「京橋花月」で初出演。
2008年12月31日 -『第59回NHK紅白歌合戦』に「羞恥心 with Pabo」の応援として出演。
2010年8月28日 - 藤本が木下優樹菜と結婚[4]。
2019年12月31日 - 藤本が木下との離婚を発表[5]、親権は木下。
2023年10月11日 - 藤本が当て逃げ事故を起こし自粛表明[6]。
2024年2月23日 - 藤本が活動再開を発表[7]。
出演
テレビバラエティ
レギュラー番組
現在の不定期出演
東大王(TBS)
上沼・高田のクギズケ!(読売テレビ)
水曜日のダウンタウン(TBS系列)- ロケVTR・プレゼンター出演 ※ピンでの出演あり
秘密のケンミンSHOW(読売テレビ系列)※ピンでの出演あり
さんまのお笑い向上委員会(フジテレビ系列)※ピンでの出演あり
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!(日本テレビ系列)※ピンでの出演あり
ダウンタウンDX(読売テレビ系列)※ピンでの出演あり
アメトーーク!(テレビ朝日系列)※ピンでの出演あり
千鳥のクセがスゴいネタGP(フジテレビ系列)[8]※主にもう中学生とのコラボネタ
キテレツが咲く(2023年6月 - 、テレビ高知)- 毎月最終水曜日放送[9]
※個人での出演はそれぞれ個人の記事参照。コンビでの出演のみ記載。
過去の出演
吉本印天然素材(1991年 - 1993年、日本テレビ系)
すんげー!Best10(朝日放送)
怒涛のくるくるシアター(1990年 - 1992年、読売テレビ)- しねしね団のメンバーとして出演
電動くるくる大作戦(1992年 - 1993年、読売テレビ)
超天然銀座(1994年、テレビ朝日系)
噂のTV通信社うぉんてっど!(朝日放送、1994年)
吉本東京新発売(1994年、TBS)
ピッカピカ天然素材!(1994年 - 1995年、TBS系)
急性吉本炎 → 慢性吉本炎(1995年 - 1996年、TBS系)
超ねんてん博物館(関西テレビ)
所のジオ玉(日本テレビ系、1996年 - 1997年)
吉本超合金(テレビ大阪、1997年 - 2000年)
なりたぁ?い!(朝日放送、1999年)
わらいのじかん(テレビ朝日系、1999年 - 2000年)
ロンブー龍(日本テレビ系、1998年 - 2005年)-「ワーキャー隊」のコーナーにおぎやはぎと共におっさん芸人として出演
ワニの心(読売テレビ、2001年)
すぽーつアミーゴ!(関西テレビ)
?マジっすか!(毎日放送、2001年 - 2003年)
べえぇす!(テレビ大阪、2000年 - 2001年)
吉本超合金F(テレビ大阪、2000年 - 2002年)
おもしろレンタルビデオ スピルバーガー(朝日放送、2000年)
ツッコメディ!痛快パラダイス(朝日放送、2000年)
なんやモー目茶苦茶屋(テレビ朝日系、2000年 - 2002年)
ホップ ステップ ベース(BS朝日、2001年)
フジワラの百万馬力(朝日放送、2001年)
特ダネ野郎えぇチーム(テレビ朝日系、2002年)
超世代統一広場 オジャング(毎日放送、2002年)
1、2、駐在さんダァ?!!(朝日放送、2002年 - 2004年)
妖怪ブッサイくん(テレビ大阪、2002年 - 2003年)
人生実感バラエティー 板尾家は朝から生中(毎日放送、2002年)
爆RING!(読売テレビ、2003年)
大阪フジワラリゾート(テレビ大阪、2003年)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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