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一億人のテレビ夢列島
ジャンルバラエティ番組 / 特別番組
出演者
総合司会
タモリ(1987 - 1989年)
明石家さんま(1987・1989年)
笑福亭鶴瓶(1988年)
須田哲夫、河野景子(1990年)
桂三枝、有賀さつき、八木亜希子(1991年)
北野武(1995・1996年)進行
逸見政孝(1987年)
露木茂(1988年)
ゲスト
ビートたけし
島田紳助 ほか
製作
製作総指揮鹿内春雄(1987年)
鹿内宏明(1988 - 1991年)
日枝久(1995 - 1996年)
プロデューサー横澤彪(総合P)
制作フジテレビ / フジネットワーク
放送
放送国・地域 日本
回数5
FNSスーパースペシャル
一億人のテレビ夢列島
放送期間放送時間と同じ
放送時間1987年7月18日21:00 - 翌19日20:54
放送分23時間54分
FNSスーパースペシャル
一億人のテレビ夢列島'88
放送期間放送時間と同じ
放送時間1988年7月16日21:00 - 翌17日20:54
放送分23時間54分
FNSスーパースペシャル
一億人のテレビ夢列島'89
放送期間放送時間と同じ
放送時間1989年7月15日20:00 - 翌16日20:54
放送分24時間54分
FNSスーパースペシャル
一億人のテレビ夢列島'90
放送期間放送時間と同じ
放送時間1990年7月21日21:00 - 翌22日20:54
放送分23時間54分
FNSスーパースペシャル
1億2,000万人のテレビ夢列島'91
24時間ぶっ闘志
放送期間放送時間と同じ
放送時間1991年7月20日21:00 - 翌21日20:54
放送分23時間54分
FNSの日 1億2500万人の超夢列島
そのうちなんとか…23時間
放送期間放送時間と同じ
放送時間1995年7月15日21:00 - 翌16日 19:58
放送分22時間58分
FNSの日十周年記念
1億2500万人の超夢リンピック
放送期間放送時間と同じ
放送時間1996年7月13日18:00 - 翌14日23:24
放送分29時間24分
特記事項:
後にFNS27時間テレビに改名された
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『FNSスーパースペシャルテレビ夢列島』(エフエヌエススーパースペシャルテレビゆめれっとう)は、1987年から1991年までの『FNSの日』の通称であり、1年に1度夏に生放送された長時間特別番組である。通称は『夢列島』・『FNSテレビ夢列島』[注 1]。
この番組は現在も『FNS27時間テレビ』として継続しており、このうち本項目では1995年の『FNSの日 1億2500万人の超夢列島 そのうちなんとか…23時間』と1996年の『FNSの日十周年記念 1億2500万人の超夢リンピック』についても扱う。(他年度については該当記事参照)。 フジテレビ開局30周年特別番組として企画された大型バラエティ番組である。『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(日本テレビ)のパロディ及びアンチテーゼが番組の根幹にあり、チャリティーなしでお笑いだけをやる24時間の生放送番組として企画されさらに近年では、100キロマラソンや出演者全員が同じデザインのTシャツを着る等ますます24時間テレビに寄せて来ている。チャリティーを行っていないため第1回の番宣ポスターには「チャリティーではありません」と明記し、番組内でもさんま・タモリらが度々注意を呼びかけていたが、勘違いして募金をフジテレビに持ってくる人もいた(後述)。また、当時フジテレビが行ったイベント『夢工場』の宣伝の要素もあり、第1回の日曜午後には中継企画があった。 当初は1回きりの特別番組の予定だったが、初回放送の平均視聴率が19.9%、瞬間最高視聴率は38.1%という高視聴率となり、以降毎年継続して企画・放送されている。放送時間は23時間54分。視聴率の最高記録は1987年(第1回)の平均視聴率19.9%と、1992年(第6回)の瞬間視聴率38.3%である。 「夢列島」というタイトルは1998年から2001年・2008年の『FNS27時間テレビ』において、『FNS1億2700万人の27時間テレビ夢列島』、『FNS ALLSTARS27時間笑いの夢列島』『FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!』として再び使われている。 製作総指揮は第1回(1987年)はフジテレビ会長の鹿内春雄、第2回から第5回(1988年 - 1991年)は春雄の義弟で同社会長の鹿内宏明が務め、制作代表は第2回から第5回(1988年 - 1991年)まではフジテレビ社長・日枝久が務めた。なお、日枝は後身の『平成教育テレビ』・『FNS27時間テレビ』でも製作総指揮・制作代表を2016年まで29年間務めた(製作総指揮は1993年の第7回から2000年の第14回まで)。 初代総合司会のさんまはそれ以来、2023年現在『FNS27時間テレビ37』まで37年連続出演することになり、ライバルの『24時間テレビ』に第1回から出演し続ける徳光和夫の異名"ミスター24時間テレビ"に対抗し"ミスター27時間テレビ"と呼ばれるようになる。 記念すべき第1回大会 記念すべき初代総合司会はタモリ[注 2]と明石家さんまで、テーマは「夢家族」。系列局が推薦する全国24の"夢家族"をタレントたちが生中継で訪問する企画がメインであった。また、その夢家族を紹介するVTRをタモリ・さんま・ゲストが見て「松竹梅」で判定するコーナーもあった。タモリとさんまの起用は『森田一義アワー 笑っていいとも!』と『オレたちひょうきん族』のスタッフの意向だという[1]。
概要
番組タイトル・放送日・内容
第1回(1987年)FNSスーパースペシャル 一億人のテレビ夢列島