FNN
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出典検索?: "フジニュースネットワーク" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2024年3月)
FNNの正式なロゴ(1966年 - )
後述の新ロゴマークが登場した後も2021年一杯は日曜朝及びレギュラー番組休止分の「FNNニュース」ではこのロゴが使われた。2023年4月現在もニュース速報(フジテレビやBSフジ及びフジテレビワンツーネクスト(CS)等の場合)と、投稿サイトのFNNビデオPostや、『プライムオンラインTODAY』の協力クレジット、『BSフジLIVE プライムニュース』の最新ニュース時の見出し等ではは引き続きこのロゴを使用している。日曜朝のFNNニュースのタイトル差し替えを行う大半の系列局では2022年1月以降も見る事が出来る。FNN2代目ロゴマーク。地上波版「プライムニュース」ブランドが展開された2018年度から大半の番組(めざましテレビや国会記者会館からの中継等正式なロゴと並列で使用)や
フジテレビのニュースページ「FNN PRIME→FNNプライムオンライン」に登場。のちにフジテレビニューススタジオのロゴもこれに変更され2021年 - 22年のレギュラー番組冬休み期間に放送のFNNニュースからは番組タイトルロゴにも登場し2022年1月9日から通年放送の日曜朝のFNNニュースのタイトルロゴもこのロゴに変更された。

フジニュースネットワーク(: Fuji News Network、略称:FNN[1])は、フジテレビ(CX)をキー局とする、日本民放テレビ局ニュースネットワークである。

なお、一般に本項で解説するFNNと、別項で解説する番組供給ネットワークFNS(フジネットワーク)とを合わせてフジテレビ系列という(FNN、FNSどちらか一方だけでも通じる場合もある)。
概説

元々フジテレビのニュースは、共同通信社やフジテレビ、日本教育テレビ(略称NET、現在のテレビ朝日)、中部日本新聞社ならびに地方民放テレビ各局が共同で設立し共同テレビジョンニュース社(現在の共同テレビジョン)から、ニュース番組『共同テレニュース』を購入する事で対処する事となっていた。だが、まもなくNETが抜け、全国向け発局がフジテレビに決まったため、共同テレニュースは、事実上フジ系のニュース番組としてスタートした。共同テレビがニュースを制作して、放送する各局がその番組を購入することで制作費を回収する方法を採ったが、共同通信社をバックにニュースを取材し制作する共同テレビと、番組を放送し送り出すフジテレビとの間で編集面で対立するなど二元制による弊害が生じることとなり、やがて1960年に共同通信社等が共同テレビから手を引き、フジテレビ傘下となって事実上報道制作部門の一体化が進んだ。

しかしながら、テレビネットワーク政策面でネットワークニュースが重視され、フジテレビ系列各局もネットワークニュースを共同制作することとなり、1966年10月3日にFNNが結成された。初期のネットはフジテレビ仙台放送東海テレビ関西テレビテレビ西日本の5局だった[2][3]。なお、共同テレビニュース社による制作は、翌1967年9月の報道部門をフジテレビへ移管するまで続いた。

FNNは、FNS全28局(フルネット局26局、クロスネット局2局(テレビ大分テレビ宮崎[注釈 1])の報道部門で構成され、事務局はフジテレビの報道局内にある[4]。県によっては、例えば青森県のように、フジテレビの系列局のない県もあるが、そこは隣接県の局がカバーする[4]。加盟局数はNNN(日本テレビ系列)[注釈 1]JNN(TBS系列)についで3番目に多い。加盟している放送局は、全てテレビ単営局で[注釈 2][注釈 3]、このうち、フジテレビの完全親会社である放送持株会社フジ・メディア・ホールディングス」の連結子会社として仙台放送が、持分法適用関連会社として、北海道文化放送岩手めんこいテレビ秋田テレビ福島テレビNST新潟総合テレビ長野放送、関西テレビ、岡山放送テレビ新広島沖縄テレビの11局がある[5]。フジテレビの系列新聞である産業経済新聞社(産経新聞社)が、各地方のブロック紙新聞社(北海道新聞社中日新聞社西日本新聞社)と取材・紙面の印刷等で提携していることから、FNN(FNS)加盟局にはブロック紙系列の局が多い[注釈 4]。.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目ではを扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。FNN系列のリモコンキーID地図 水色■:8 ■:1 ■:3 ■:4 白■:なし

1990年から2005年までの15年間、配信元の系列局名の表記テロップを出していた。なお情報番組では制作協力扱いとなっている[注釈 5]

地上デジタル放送リモコンキーIDは、東海テレビ・サガテレビ・クロスネット2局を除き、各局「8」で統一されている。東京キー局のフジテレビ、大阪準キー局の関西テレビがともにアナログ親局8chであることに由来する。また、沖縄テレビのアナログ親局も8chである。なお、リモコンキーIDに「8」を使用しない局のうち、「1」の東海テレビのみアナログ親局のチャンネル番号を引き継いだ。

ロゴマークの書体は記事の冒頭に掲載されている斜字風の「FNN」で定まっている反面[注釈 6]色は他系列と違って正式には定まっていない。2023年4月時点では灰色(「FNN」)、または水色(「FNN」)で表示されていることが多く見られる。2023年4月現在では黒色と全色で表示されている(「FNN」)[注釈 7][注釈 8]
加盟局
現在の加盟局

この表は、地域や都道府県の配列に際し、日本民間放送連盟公式サイト「会員社」ページ の表記に準じて記載している(一部に例外あり)。

○ - 関連会社・子会社にラジオ局を持つ局

■ - 自社サイトでのニュースの動画配信実施局

△ - 外部サイト(FNNプライムオンライン・Yahoo!ニュース[7]YouTubeなど)でのニュースの動画配信実施局

◆ - 第三セクター局

※ - ワンセグ放送でロゴ(ウォーターマーク)を表示しない局[注釈 9]

エリア略称 / ID社名開局日FNN加盟日備考記号
北海道UHB 8北海道文化放送1972年4月1日基幹局 [注釈 10]○■△
青森県なしフジテレビ青森支局・岩手めんこいテレビ八戸支局が取材を担当[注釈 11]
岩手県mit 8岩手めんこいテレビ1991年4月1日青森県八戸市に八戸支社がある[注釈 12]。■△
宮城県OX 8仙台放送1962年10月1日1966年10月3日発足時基幹局。[注釈 13] 岩手めんこいテレビ開局までは岩手県、1971年10月1日から1983年3月31日までは福島県も取材対象地域だった。■△※
秋田県AKT 8秋田テレビ1969年10月1日[注釈 14]■△
山形県SAY 8さくらんぼテレビジョン1997年4月1日[注釈 15]■△
福島県FTV 8福島テレビ1963年4月1日1983年4月1日[注釈 16]■△◆
関東広域圏CX 8フジテレビジョン[注釈 17]1959年3月1日1966年10月3日発足時キー局、基幹局。災害などの緊急時によるブラックアウト発生時にはフジテレビ新宿支局が取材、関西テレビが臨時の緊急放送を担当することがある[9][10][11]。○■△※[注釈 18]
山梨県なしフジテレビ甲府支局が取材を担当[注釈 19][注釈 20]
新潟県NST 8NST新潟総合テレビ[注釈 21]1968年12月16日[注釈 22]■△
長野県NBS 8長野放送1969年4月1日■△
静岡県SUT 8テレビ静岡1968年11月1日基幹局■△
富山県BBT 8富山テレビ放送1969年4月1日旧略称:T34(1993年12月31日まで)■△
石川県ITC 8石川テレビ放送1969年4月1日■△
福井県ftb 8福井テレビジョン放送1969年10月1日■△
中京広域圏THK 1東海テレビ放送1958年12月25日1966年10月3日発足時基幹局○■△
近畿広域圏KTV 8関西テレビ放送1958年11月22日1966年10月3日発足時準キー局、基幹局。愛称:カンテレ。大災害等によりフジテレビが機能不能となった場合、当局を発局とした上で全国ネット関東ローカル向けの放送を行うことがある[9][10][11]。詳細は後述を参照。2007年4月、「発掘!あるある大事典II」の捏造(ねつぞう)事件で民放連から除名処分を受けた(2008年10月に復帰)[注釈 23]。■△
島根県TSK 8山陰中央テレビジョン放送1970年4月1日1972年3月31日まで社名は島根放送株式会社。1972年9月22日より現在の山陰2県広域放送体制となる(それ以前までは島根のみが対象だった)。△
鳥取県
岡山県OHK 8岡山放送1969年4月1日[注釈 24]■△
香川県
広島県TSS 8テレビ新広島1975年10月1日基幹局■△
山口県なしテレビ西日本が大半の地域の取材を担当(広島県に隣接の岩国市和木町は、テレビ新広島が担当)[注釈 25]


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