FLATBACKER
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

「E・Z・O」はこの項目へ転送されています。アルバムについては「E・Z・O (アルバム)」をご覧ください。

FLATBACKER
フラットバッカー
別名E・Z・O
出身地 日本北海道札幌市
ジャンルヘヴィメタル[1]
グラム・メタル
スラッシュメタル[2]
ハードコア・パンク[2]
パンク・ロック[2]
活動期間1982年 - 1990年
レーベルInvitation
ゲフィン・レコード
事務所アミューズ

メンバー

MASAKIボーカル

SHOYO(ギター

TARO(ベース

HIROドラム

FLATBACKER(フラットバッカー、1982年 - 1990年頃)は、日本ヘヴィメタル・バンド。この項目は改名後「E・Z・O」時代についても触れる。
メンバー

MASAKI -
山田雅樹ボーカル

SHOYO - 飯田昌洋(ギター

TARO - 高橋太郎(ベース

HIRO - 本間大嗣ドラム

歴史
FLATBACKER

1982年北海道札幌市で結成。結成当時のバンド名は「FRATVACKER」。ヘヴィメタルのみならず、スラッシュメタルやハードコア・パンクの要素も取り入れた音楽性であった。1984年に7曲入りデモテープ『皆殺し』を発表。同年にヤマハ主催のコンテストで優秀賞を獲得し[3]、この事がきっかけでビクター音楽産業のディレクターと知り合い、1985年Invitationより1stアルバム『戦争 -アクシデント-』を発表。1986年には2ndアルバム『餌 -ESA-』を発表。その後、世界規模での活動に向けて渡米。
E・Z・O

渡米直後に所属事務所をアミューズに移籍し、バンド名も『FLATBACKER』から『E・Z・O(イーズィーオー)』に改名、ゲフィン・レコードと契約。『EZO』の由来はメンバーの出身地である北海道の旧国名蝦夷である。E・Z・Oのデビュー時のキャッチコピーは「隠れて何をしてたんだ!」。

E・Z・O改名後の1987年に1st(FLATBACKER時代から数えれば3rd)アルバム『E・Z・O』発表。プロデューサーにキッスジーン・シモンズを迎える。アミューズの戦略により歌舞伎を彷彿させるメイクを施し、当時アメリカでショー・コスギが忍者ブームを巻き起こしていた[要出典]ことに着目し『忍者メタル』として売り出す。デビュー・アルバムの歌詞カードにはメンバーがそれぞれMASAKI(風)SHOYO(火)TARO(地)HIRO(水)とキャラクター設定が決められていた写真が掲載されている。同年、ガンズ・アンド・ローゼズとのクラブツアーも実施。1989年、隈取りメイクを落とし、アルバム『FIRE FIRE』をリリース。1990年、解散。
解散後

MASAKIは
LOUDNESSボーカリストマイク・ヴェセーラの後任として加入。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:20 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef