2005年現在、オンライン映画ジャーナル『Undercurrents』(「底流」の意)を発行している。編集長は映画批評家のクリス・フジワラである。
FIPRESCI グランプリ受賞作品
1999年度『オール・アバウト・マイ・マザー』ペドロ・アルモドバル監督
2000年度『マグノリア』ポール・トーマス・アンダーソン監督
2001年度『チャドルと生きる』ジャファール・パナヒ監督
2002年度『過去のない男』アキ・カウリスマキ監督
2003年度『冬の街(英語版)』ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督
2004年度『アワーミュージック』ジャン・リュック・ゴダール監督
2005年度『うつせみ』キム・ギドク監督
2006年度『ボルベール〈帰郷〉』ペドロ・アルモドバル監督
2007年度『4ヶ月、3週と2日』クリスティアン・ムンジウ監督
2008年度『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』ポール・トーマス・アンダーソン監督
2009年度『白いリボン』ミヒャエル・ハネケ監督
2010年度『ゴーストライター』ロマン・ポランスキー監督
2011年度『ツリー・オブ・ライフ』テレンス・マリック監督
2012年度『愛、アムール』ミヒャエル・ハネケ監督
2013年度『アデル、ブルーは熱い色』アブデラティフ・ケシシュ監督
2014年度『6才のボクが、大人になるまで。』リチャード・リンクレイター監督
2015年度『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ジョージ・ミラー監督
2016年度『ありがとう、トニ・エルドマン』マーレン・アデ監督
2017年度『希望のかなた』アキ・カウリスマキ監督[6]
2018年度『ファントム・スレッド』ポール・トーマス・アンダーソン監督
2019年度『ROMA/ローマ』アルフォンソ・キュアロン監督[7]。
2020年度 未授賞
2021年度『ノマドランド』クロエ・ジャオ監督
2022年度『ドライブ・マイ・カー』濱口竜介監督[5]
2023年度『枯れ葉』アキ・カウリスマキ監督
脚注[脚注の使い方]^ a b 賀来比呂美 (2022年8月23日). “濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が国際映画批評家連盟賞グランプリを受賞”. シネマカフェ (イード). https://www.cinemacafe.net/article/2022/08/23/80448.html 2023年9月11日閲覧。