FCGビル
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

V8スタジオ(メディアタワー9階 130坪[21])『めざまし8』『Mr.サンデー』(以前はV2スタジオ→V6スタジオ)で使用。過去には『プロ野球ニュース』や『すぽると!(第1期)』、『スポーツLIFE HERO'S』、『バイキングMORE』(2021年3月まではV1スタジオ[30])、『ポップUP!』などで使用。報道スタジオであるV9スタジオがシステムの更新などで使用できない場合、V8スタジオが代替の報道スタジオとして使用される[31]

V9スタジオ(メディアタワー12階 130坪[21])- ニュース専用スタジオ。『めざましテレビ』(『めざましどようび』)や『Live News』各番組(『FNN Live News days』・『Live News イット!』・『FNN Live News α』)、 『日曜報道 THE PRIME』 、『FNNニュース』のセットが常設。



V10スタジオ(メディアタワー14階 20坪[21])「プロ野球ニュース」(フジテレビONE)で使用。かつては 『めざにゅ?』までの平日早朝の番組や『ディープガール』などで使用。2015年4月から2017年10月まではインターネット放送のホウドウキョク24でニューススタジオとして使用されていた。

VAスタジオ生送出用サブ。4K対応[32]。かつては『森田一義アワー 笑っていいとも!』でスタジオアルタからの映像を受けて生送出に使用されていた[33]

VBスタジオ生送出用サブ。

VCスタジオ中継番組(主にスポーツ中継)の受けサブとして使用。

VGスタジオ(メディアタワー18階)主にフジテレビワンツーネクストのオリジナル番組で使用。

VFスタジオ(メディアタワー12階)主に『BSフジNEWS』にて使用。

めざまスカイ(球体展望室「はちたま」内24階)2012年3月に新設されたスタジオ。2012年3月から2015年3月までは『めざましテレビ』『めざましどようび』、2014年3月から2018年3月までは『めざましテレビ アクア』の放送を行なっていた。『めざまし』の放送がV9スタジオ→V8スタジオに変わった後もスタジオセットは残置されているが、『めざましどようび』を中心にゲストへのインタビュー収録に使われたり、『めざましテレビ』のYouTubeやSNSアカウント用の動画収録、V9スタジオのセット改装時の代替スタジオとして使われる。2023年末にはV9スタジオに代わる『大みそか列島縦断LIVE 景気満開テレビ』のスタジオとして使われた。2022年1月末からはリモート用スタジオとして使われているが、これ以降は放送において「めざまスカイ」の名前は使われなくなり、「24階・球体スタジオ」と呼称している。かつて収録等での未使用時は有料で一般公開されており(25階展望室の入場料を払えば、追加料金は必要なく行き来できる)、番組に出演したゲストのサインボードが多数飾られていた。また、24階は通路スペースであるコリドール(渡り廊下)も行き来できるため、25階展望室では見られないダイバーシティ東京などがある南側方面を展望できたり、球体を真横から間近で見ることもできたが2023年現在は一般公開を終了し閉鎖され、それ以降は通常のスタジオとしての使用のみとなっている。1997年の移転当時、この場所はスタジオではなく中国料理・和食・寿司のレストラン「シノア四季」[16]だった。
24階球体内・めざまスカイ

スタジオ内にあるテレビカメラは、一部のスタジオを除きハイビジョン対応(1997年3月10日の運用開始当初から4:3と16:9に切り替え可能な多目的カメラを使用)。しかし、サブ周りの機器は一部河田町からの移設やSD対応機材だったため、その「HD非対応」スタジオについては段階的にHD対応に移行させた。

報道センターには『BSフジNEWS』専用のブースを併設。そして緊急報道やセット改装・年末年始時の際にはセンター内にある顔出しブースから放送する。運用開始から2020年ごろまではセンター内に円卓テーブルが存在しており、顔出し用のリモコンカメラがテーブル中央部に常設され、緊急報道やV9スタジオのセット改装の際にはそこから放送されていた。2020年からは可動壁からは見えない報道センターの右側に小規模な顔出しブースが設置され、2023年現在は週末夜の『S-PARK』のニュースパート、2020年以降の年末年始時のミニニュースなどもこのブースから放送している。かつての円卓テーブルと現在の顔出しブースは共に緊急時以外は番組キャスターの打ち合わせ用スペースとして用いられている(河田町本社時代の報道センターも同様に打ち合わせ用のスペースを緊急時の顔出しブースとして兼用していた)。V9スタジオが隣接しており、可動壁を上げることで報道センターと一体化させることができる。運用開始時はV9スタジオが『FNNニュース555ザ・ヒューマン』と『ニュースJAPAN』の専用セットで占められており、報道センターをバックに放送するのはそれ以外のニュース番組ならびに『めざましテレビ』の放送時のみだったためその時だけ可動壁を下ろしていたが、1998年の『FNNスーパーニュース』開始時から一時期を除いて2018年3月の『みんなのニュース』終了までは、報道センターが見えるガラス壁を用いたスタジオセットだったため可動壁は常に上げていた。2018年?2023年9月までは報道センターをバックに放送する事が一切なくなったため可動壁は常に下ろされていたが、2023年10月からは再度可動壁を上げて報道センターと一体型になる。

カメラなどスタジオ機材にはフジテレビのロゴラベルが貼られているが、報道専用のV9スタジオのみ「FNN」ロゴラベルが貼られている(河田町本社時代の第9スタジオ→第7スタジオも同様)。

フジテレビでは、FCGビル(台場本社)近くの江東区青海(あおみ)に、ドラマやバラエティ番組などの収録拠点となる湾岸スタジオがある。同所開設前までは、FCGビルや東京メディアシティ渋谷ビデオスタジオといった複数の拠点で収録などを行っていたが、本社との距離や一部スタジオの老朽化などの問題もあり、それらの問題点を解消すべく建設された。2023年現在、FCGビルでのスタジオ運用は地上波・衛星問わず生放送番組での使用を主軸に、一部の収録番組と関西テレビ制作番組の収録に使用されている。

8つのテレビスタジオの中には、床面積がV4スタジオ以上の場所もある。本社とは光ケーブルで相互接続されているが、主調整室とは直接接続されていないことから、生放送する際には本社側に制御用の副調整室(所謂『受けサブ』)を必要とする。
ラジオスタジオ

この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:115 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef