FCGビル
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また、限定オリジナルグッズも販売している「ローソン」、鉄道CGアニメ「チャギントン」のオフィシャルショップ「チャギントンショップ」[18]がある。その他、試写会やイベントが開催される「マルチシアター」がある。テナントはお台場移転から今日までに何度か変わっており、開業当初のテナントはセルフサービスの喫茶店「Cafe Costa」や現在のローソンとは異なるコンビニ「CONVENIENTE TORiAEZ」、神戸屋レストランで、番組に関連した施設は一切無かったが[16]、現在は番組関連の物販施設と飲食施設、ローソンのみとなった。開業から2018年までの名称は「シアターモール」だった。

フジテレビギャラリー(5階)5階にあるイベントスペースで、現在は番組やドラマの展示・イベントなどに用いられている。かつては無料見学コースで、フジテレビの番組グッズや、衣装、疑似セットなどが多数展示されており記念撮影も可能だった。真下に位置するフジテレビ最大のスタジオ「V4スタジオ」を窓越しに見学することもできた(ただし、スタジオの写真撮影は厳禁で、諸事情により窓がカーテンで塞がれている事もあり、見学できない場合もあった)。開業当初の「見学コース」時代は、球体展望室の入場券を購入する事で見学できる有料スペースで、当時は宣材写真などで番組を紹介するだけの内容だったが[16]、「スタジオプロムナード」、のちに「フジテレビきっかけストリート」と名称を変える2003年頃に無料開放されるようになってからは、放送中のドラマに関する展示コーナーや、番組制作の舞台裏やBSフジなどのBS・CSチャンネルなどを紹介するパネル、番組で実際に使用していたものと同じテーブルやソファで記念撮影ができるミニセット、小道具の展示、ボタンを押して効果音やテーマ曲が聞けるなどのブースが設けられている。ミニセットの中には『あいのり』のラブワゴン、『トリビアの泉』のへぇ?ボタンなど番組終了後も長期にわたって展示されるブースもあるが、基本的に番組改編時にはブースの入れ替えが行われていた。その後『フジテレビワンダーストリート』と名称を変えたが、2018年1月9日より営業を一時休止した後、展示物をすべて撤去し、イベントスペースと常設展示の「ガチャピンムックミュージアム」に改装された。

フジさんテラス(7階)7階にある屋上庭園で、一般開放されている。フジテレビ関連グッズを販売している「フジさん」(開業した1997年から2016年12月までの名称は「エフアイランド」)[19]のほか、2023年1月から『ぽかぽか』で使用中のオープンスタジオ「ぽかぽかパーク」[20]がある。2018年からはR-1ぐらんぷりの敗者復活戦の会場にもなっている。開業当初は「フジテレビプラザ」「屋上庭園」という名称があった。

球体展望室「はちたま」(25階)「はちたま」から望むレインボーブリッジレインボーブリッジなどの臨海副都心を地上100mから270度見渡せる展望室となっている。「はちたまショップ」が併設されており、はちたまグッズや、フジテレビ番組キャラクターグッズが購入できる。7階の屋上庭園から直通のエレベーターが出ている。有料エリアとなっており、一般料金は大人(高校生以上)550円、小中学生300円で、団体(20名以上)は一般より20%割引となる。1つ下の24階には「めざましテレビアクア」のスタジオ「めざまスカイ」があり、行き来して見学できる。スタジオとして使用することも可能となっている。

スタジオ

この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2021年1月)
7階・屋上庭園

V1スタジオ(3階 120坪[21])『クイズ!脳ベルSHOW』(BSフジ)や『競馬予想TV!』(フジテレビONE)などで使用。過去には『とくダネ!』(朝のワイドショー)や『直撃LIVE グッディ!』(午後のワイドショー)、土曜昼前のワイドショー深夜のトーク番組、『エブナイ』などで使用。スタジオ入り口のドアの色は赤。

V2スタジオ(3階 200坪[21])『オールナイトフジコ』や『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』、『週刊フジテレビ批評』、『THEわれめDEポン』(フジテレビONE)、『いいものプレミアム』、『ミライ☆モンスター』などで使用。過去には『馬好王国?UmazuKingdom?』などでも使用。スタジオ入り口のドアの色は黄。

V3スタジオ(4K対応スタジオ[22] 3階 150坪[21])『BSフジLIVE プライムニュース』や『プライムオンラインTODAY 』、『週刊プライムオンラインS』、『BSスーパーKEIBA[23]』(いずれもBSフジ)などで使用。過去には『ごきげんよう[24]や『明石家さんまのフジテレビ大反省会』、『新報道2001』、『新・週刊フジテレビ批評』、『BSいきものがかり』(BSフジ)などでも使用。スタジオアルタ改修工事に伴って『笑っていいとも!』がV3スタジオを使用したことがある(2005年6月27日?7月22日)。スタジオ入り口のドアの色は緑。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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