FC2
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FC2
FC2, Inc.種類非公開株式会社
本社所在地 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
設立1999年7月20日
業種情報・通信業
事業内容ドメイン名販売・ウェブホスティング・アプリケーション開発
代表者DIANNA R TEMPLE[1]
関係する人物高橋理洋(創業者・元社長・元オーナー株主)
外部リンクfc2.com
テンプレートを表示

FC2URLfc2.com
言語日本語、英語、中国語(簡体字,繁体字)、韓国語、スペイン語、フランス語、ロシア語、インドネシア語、ポルトガル語、ベトナム語
運営者FC2, Inc.
収益広告、有料版
営利性あり
登録必要
開始1999年
現在の状態運営中

FC2(エフシーツー)は、Webサービスおよびホスティングサービスを展開する企業である[2]

会社の代表者は、設立当初から2008年までは日本人の高橋理洋(CEO)が務めていた[3][4]。その後は、2009年からMaurice Bannon、2012年にはLance Wolff Kerness[5]、2014年はDEREK G ROWLEYが代表者であるとしている.
概要

FC2はアメリカ法人であり、2006年の雑誌『Yahoo! Internet Guide』5月号に掲載された代表の高橋理洋のインタビュー記事によると、2006年時点では兄の高橋理洋と弟の高橋人文の2人が中心になって運営がされており、正社員は17名で他に非常勤スタッフが約30名もいるとしている[6][7]

FC2の日本向けシステムの開発は、大阪府にあるホームページシステムが受託していると言われている[8]。警察はホームページシステムとFC2は同一の会社ではないかと疑っており[9]、FC2動画を実質的に運営していると看做している[10]
事業

レンタルサーバドメインブログチャットアクセス解析掲示板日記アクセスカウンタSNSなど、日本語を始め様々な言語で無料・有料の各種ウェブサービスを提供している。

FC2サービスで同一のIDとパスワードが使える。サービス追加もID1つで登録できるのが特徴。「FC2ブログ」および「FC2動画」も参照
利用者数減少

2016年のニールセンによる調査ではPCからの利用者が国内8位(2014?2015年3位)まで落ち込み、利用者数も減少している[11][12][13]
沿革

1999年7月 - FC2, Inc.設立、ホスティングサービス開始[14]

2001年

2月 - 無料ホームページサービス、レンタルサーバー・ドメインサービスを開始。

4月 - すごいカウンターサービスを開始。


2002年

2月 - テキスト広告配信サービスを開始。

7月 - 専用サーバーレンタルサービスを開始。


2003年

1月 - 無料アクセス解析サービス、無料レンタル掲示板サービスを開始。

2月 - 携帯用無料ホームページサービスを開始。

5月 - 無料投票システムレンタルサービス、無料レンタル絵日記サービスを開始。

7月 - FC2アフィリエイトサービスを開始。

11月 - 無料レンタルチャットサービスを開始。


2004年

5月 - メールフォーム・無料メールフォームサービスを開始。

9月 - ニュース検索サービス、FC2ネットワークサービスを開始。

10月 - FC2ブログサービスを開始。

11月 - 無料レンタルショッピングカートサービスを開始。


2005年

2月 - 全てのサービスを統合するFC2IDを開始。

3月 - 無料ブックマークサービスを開始。

8月 - ブログジャンキーサービス、FC2ランキングサービスを開始。


2006年

1月 - FC2ブログランキングサービス、FC2カウンターサービスを開始。

4月 - SNSレンタルサービスを開始。

7月 - FC2マイサーチサービスを開始。

10月 - SEOリンクサービス、FC2キーワードサービスを開始。


2007年

2月 - FC2ソーシャルスパムサービスを開始。

5月 - FC2アイコンサービス、FC2有料記事サービス(現FC2コンテンツマーケット)を開始。

7月 - FC2ミニブログPIYOサービスを開始。

8月 - FC2プロフサービスを開始。

10月 - FC2クチコミ広告サービスを開始

11月 - FC2動画及びFC2動画アダルトをサービスを開始。

11月 - FC2携帯変換サービスを開始[15]

12月 - 株式会社CCCコミュニケーションズと共同で、広告マーケティング施策を行なう株式会社F4を設立[16]


2008年

4月 - FC2デコペサービスを開始

5月 - FC2拍手サービスを開始

6月 - FC2クリエイターサービスを開始

7月 - FC2画像縮小サービスを開始

11月 - FC2小説サービスを開始


2009年

1月 - FC2ブログ、ブロマガ(課金機能)を開始[17]

2月 - FC2VPS(仮想専用サーバ)サービスを開始[18]

5月 - FC2動画で、有料会員向けの高画質配信を開始

8月 - FC2バックアップサービスを開始

10月 - FC2レンタルサーバーLiteサービスを開始


2010年

4月 - FC2ノウハウサービスを開始

6月 - FC2 Appsサービスを開始

8月 - FC2ライブサービスを開始


2011年

1月 - SayMove!のサイト運営権を譲受[19]

6月 - ひまわり動画のサイト運営権を譲受[20]


2012年

4月 - FC2WiFiサービスを開始。

4月 - FC2 Investment, LLC(高橋理洋 100%)が、アキナジスタ株式会社を子会社化[21]

5月 - FC2ゲームサービスを開始[22]

8月 - ザ掲示板を譲り受け運営開始[23]

9月 - FC2ディレクトリサービスを開始[24]


2013年

1月 - コミュニケーションアプリ「FC2Talk」をリリース[25]

2月 - FC2小説のiPhone用アプリをリリース[26]

4月 - ブログリーダーアプリ「FC2ブログTopics」をリリース[27]

Veohのサイト運営権を譲受

9月 - FC2まとめサービスを開始[28]


2014年

1月 - iPhoneアプリFC2スナップ動画をリリース[29]

1月 - FC2ライブにて、FC2ライブアラートをリリース。

4月 - FC2ザ掲示板のiOS版専用ブラウザアプリをリリース[30]

5月 - Phone版FC2動画アプリをリリース[31]

7月 - webサイトFC2アプリのダウンロードツール「FC2アプリ」をリリース[32]

8月 - ねとらじを譲り受け運営開始[33]

8月 - FC2ライブにて、プレミアム会員制度が開始

11月 - iOS版Veohアプリをリリース[34]


2016年

2月 - Android版アプリFC2まとめをリリース[35]

3月 - iOS版FC2カートアプリをリリース[36]

9月 - Android版FC2コンテンツマーケットビューアーアプリをリリース[37]

12月 - FC2ライブ配信専用アプリ「FCAS」リリース[38]



2018年

5月 - FC2動画視聴専用アプリ「FC2動画 Viewer」リリース

10月 - 視聴専用iOSアプリ「FCAS Viewer」リリース[39]

12月 - FC2コンテンツマーケット専用iOSアプリ「FC2コンテンツマーケット 購入動画 Viewer」リリース


2019年

1月 - FC2ブログの「ブロマガ」を「マガブロ」(magablo、magablog)に名称を変更。

6月 - iOS向けViewerアプリ「FC2 ひまわり動画viewer」をリリース

7月 - FC2ライブにて「モバイル配信」(スマートフォンブラウザからの配信)機能をリリース

9月 - iOS向けの動画投稿やマイコンテンツの編集などに特化した専用アプリ「FC2動画 Studio」をリリース

12月 - FC2ライブにてパノラマ配信(360度配信)機能をリリース


2020年

9月 - SayMove!および、ひまわり動画をShwe Nandar Co., Ltd. へ譲渡


2021年

9月 - FC2動画および、FC2ライブにて、「FC2動画・ライブプレミアム」プランがリリース

12月 -ヒカキンとコラボ


サービスの一覧
ホスティング

FC2ブログ

FC2ホームページ

FC2レンタルサーバー

FC2レンタルサーバーLite

FC2ケータイホームページ

ストリーミング

FC2動画

FC2ライブ

FC2ねとらじ

Veoh

SNS

FC2ゲーム

FC2まとめ

FC2WiFi

FC2WiFi オーナー

FC2ザ掲示板

FC2SNS

FC2小説

FC2ノウハウ

FC2ミニブログPIYO

Eコマース

FC2ショッピングカート

FC2ショッピングモール

FC2コンテンツマーケット

ツール

FC2アプリ

FC2ドメイン

FC2アクセス解析

FC2メールフォーム

FC2テキストアド

FC2アフィリエイト

FC2カウンター

FC2掲示板

FC2チャット

FC2プロフ

FC2アクセスランキング

FC2ディレクトリ

FC2拍手

FC2WIKI

FC2ブログランキング

FC2投票

FC2アイコン

FC2絵日記


FC2 SEOランキング

FC2画像縮小

FC2携帯変換

指摘される問題点
著作権問題

本部がアメリカにあるため、ブログやウェブサイトには日本法が及ばずそのため不適切な記述の削除要請が出来なかった。しかし2012年民事訴訟法が改正され、日本で事業を展開している場合は、会社が国外にあっても訴訟の提起が可能となり、2013年にはブログ投稿者の情報開示命令が出ている[40]

FC2の利用者は1,500万人を超えるとみられ、本社やサーバがアメリカ合衆国にあり、法的な手段を取るのが難しく、法律に違反する投稿、権利を侵害する投稿が放置されるケースがみられる[41]。インターネット業界の一部では“無法地帯”と呼ばれている[40][42][43]
誹謗中傷問題

同サービスを利用して開設されたブログで、ある人物への悪質な誹謗中傷が相次いで投稿された[44]。担当弁護士が警察側から聞いた話によれば、中傷を受けた人物が警察へ相談後、FC2は当初捜査及び記事の削除に協力していたが、投稿者は次々新しいブログを作って同様の中傷を続ける中、途中からこれを拒否したという[44]

担当弁護士によると「会社自体は、ネバダ州にありますが、おそらくペーパーカンパニーです。実質的な運営主体が日本国内にあることは間違いないと思いますが、その運営実態は依然不明なままです」との指摘に対して、FC2側は「当社は、ネバダ州内に、オフィスを賃借し、従業員を雇用しております。また、アメリカ内にデータセンターを設置しサービスを運営しており、アメリカの法律に従い、アメリカで納税もしております」と反論した[44]
わいせつ動画の配信・その他


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