FBC_news_every.サタデー
[Wikipedia|▼Menu]
2013年4月以降、金曜日は放送時間が16:50開始に変更された(日本テレビで直前に編成する『それいけ!アンパンマン』の放送時間も10分繰り上げ)。

2014年1月6日より月曜日 - 木曜日の開始時刻を15:50に繰り上げた[注釈 6]。月曜日 - 木曜日は、15:50 - 16:53を第1部、従前の第1部・第2部をそれぞれ第2部・第3部に改称。金曜日は従前通りとし、パート名の改称は行われなかった。月曜日 - 木曜日の第1部は小山と鈴江奈々(後者は日本テレビアナウンサー)がメインキャスターを務めるほか、コメンテーターとしてかつて『NNNニュースダッシュ』や『NNNきょうの出来事』でキャスターを務めた経験を持つ小栗泉(当時日本テレビ解説委員、現:報道局専門局次長)を起用した。これと同時に第1部の一部コーナーにて、マイスタジオを使用するようになる。これにより、日本テレビの月曜日 - 木曜日は2008年4月 - 7月以来5年5か月ぶりに4:00から19:00まで15時間ほぼ連続の生放送(11時台のミニ番組『ママモコモてれび』と『キユーピー3分クッキング』を除く)となり[注釈 7]、突発的な大事件・大事故や自然災害に即座に対応できるようになった。

2014年3月28日で、番組開始から4年間出演してきた小熊が同月31日から『ZIP!』へ異動のため降板。同日から小熊と入れ替わる形でそれまで同番組に出演していた中島芽生(日本テレビアナウンサー)がメインキャスターとして登板した。

2016年3月28日から、それまで月曜日 - 木曜日の第1部のみの出演だった鈴江が全曜日で番組全体のメインキャスターを務めることとなった(中島はサブキャスターに配置転換)ほか、同年4月1日より2部制のまま存置されていた金曜日も15:50開始となり月 - 木曜日同様の枠切りでの3部制に移行することとなった[3]。これにより、同局の平日夕方のニュース番組の放送時間が2005年3月までの『ニュースプラス1』以来11年ぶりに全曜日で統一されることになる。なお、当番組の金曜日の3部制に移行に伴い、関東地区では16時台前半の通販番組女神のマルシェ』を金曜日10:25 - 10:55枠に、後半のアニメ『それいけ!アンパンマン』を金曜日10:55 - 11:25枠に移動するため、月 - 金曜日10:25 - 11:30枠で放送されていた『PON!』は月 - 木曜日のみの放送になった。また、金曜日の新・第1部は月曜日 - 木曜日と異なり芸能コーナー担当の伊藤綾子(フリーアナウンサー)がメインを張る形となった(ただし、月に一回程度小山も新・金曜第1部に出演)。

2016年9月5日から同年11月25日まで、NEWSスタジオが設備等の改修や新セット建て込みのため使用出来なくなったため、別のスタジオに従来のセットを移築して放送[注釈 8]。その後、同月28日から番組開始以来初めてスタジオセットやテーマ曲、テロップなどの演出を一新した。

2017年3月31日をもって、『リアルタイム』時代から9年半芸能コーナー担当として出演してきた伊藤が降板[4]。同年4月3日からは伊藤の後任として、過去に『王様のブランチ』(TBSテレビ)でリポーターを務めるなどの経験があった同じ事務所の後輩・寺田ちひろが登板した[5]。さらに、2018年6月には、小山が未成年と飲酒していたことを一部メディアに報じられたことから同月8日から無期限出演自粛となり、前日には番組冒頭で小山が藤井と共に謝罪し、出演自粛を報告した[注釈 9]。その後、小山は自らの意向により同年12月をもって番組を降板することを決め、同月19日の番組内でこのことが藤井が小山の手紙を代読する形で報告された[6]。これ以降は、それまで出演していなかった藤井が第1部のメインキャスターも担当する事になった。

2019年9月27日をもって、2年半「カルスポっ!」のコーナーキャスターを務めていた寺田が降板[7]、同月30日からは後任としてかつて山梨放送でアナウンサーをしていた経験のあるハードキャッスル・エリザベス(フリーアナウンサー)が登板[8][注釈 10]。さらに、中島が同年10月6日から日曜朝の情報バラエティー番組『シューイチ』にニュースキャスターとして出演することとなったため、出演曜日を月曜日 - 木曜日に縮小、空いた金曜日には同月4日から市來玲奈(日本テレビアナウンサー)が登板した。

2020年4月13日から2021年3月31日までは、新型コロナウイルス感染防止対策で、陣内は日本テレビマイスタジオから、鈴江・中島は報道フロアからの出演となった。その新型コロナ関連のニュースでは主に松本哲哉、寺嶋毅、水野泰孝といった専門家に見解を伺った。

2020年9月28日からキャスター陣の一部入れ替えが行われ、藤井・陣内は従前通り全曜日のメインキャスターを務める一方で、鈴江の出演曜日が月曜日 - 水曜日に縮小され、木曜日・金曜日は中島がメインキャスターを務めることとなった。また、木曜日・金曜日のサブキャスターとして後呂有紗(日本テレビアナウンサー)が登板した(月曜日 - 水曜日は市來がサブキャスターを担当)。また、同年10月1日から関東地区では後続番組への接続がステブレレスとなり、これでテレビ東京以外の在京民放キー4局では夕方の報道番組から19時台の番組への接続が全てステブレレスとなった[注釈 11]

2021年6月2日をもって、これまで約7年半出演してきた鈴江が第2子出産に伴う産休に入るため降板。このため、同月7日からは中島の出演曜日が月曜日 - 水曜日に変更されたほか、同月10日から木曜日・金曜日のメインキャスターとして徳島えりか(日本テレビアナウンサー)が登板した。

2021年10月1日をもって、エリザベスが海外を拠点に働く一般男性との結婚によるキャスター引退に伴い降板。同月4日からは後任としてかつて出演していた伊藤や寺田と同じ事務所に所属するフリーアナウンサー・刈川くるみが登板した[9]

2022年5月5日から鈴江が復帰。ただしキャスター陣の顔ぶれは変動せず、藤井の第1部出演を月 - 水曜日に縮小させて、木・金曜の第1部メインキャスターを鈴江が担当する事になった。

2023年3月、9年間サブキャスターを担当した中島が『news zero』へ異動するため降板[10]。徳島の出演曜日を月 - 水曜日にスライドさせて、空いた木・金曜には新たに辻岡義堂(日本テレビアナウンサー)が加わった[11]。また、スポーツキャスターも総入れ替えとなった。

2024年3月21日放送分をもって番組開始当初から14年に渡りメインキャスターを務めた藤井が勇退し、『news zero』へ異動する事を発表。後任のメインキャスターとして鈴江が昇格、さらにもう1人のメインキャスターとして新たに『ZIP!』から森圭介(日本テレビアナウンサー)が加わる事も合わせて発表された[12]。発表があった2023年12月14日の番組内では地方局の飛び乗り・飛び降りに配慮して全国ネット枠終了間際の18:14頃に藤井からの報告という形で伝えられ、「私にとっては驚きの移籍で不安もありますが、歴史ある番組を任せてもらえることを力に変えて前進して参ります。『news every.』の卒業まであと100日ほどとなりますが、そのカウントダウンが“ゼロ”になるまで皆さんへの感謝をぎっしりと詰め込んでニュースをお届けいたします。引き続きよろしくお願いします。」と挨拶し、最後は『every.特集』並びに各系列局のローカルニュースへの橋渡しコメントを行った[13]。その他、徳島・市來・澁谷も番組を降板した[14]

2024年3月18日から同年3月22日まで、NEWSスタジオが新セット建て替え工事のため、別のスタジオに仮セットを建てこんで放送していた。
森・鈴江時代(2024年3月 - 現在)

2024年3月25日より、鈴江と森が新たなメインキャスターに就任[注釈 12][15]。また、キャスターとして斎藤佑樹(月・火曜)と桐谷美玲(水・木曜)が加入した[15]。このリニューアルと同時にスタジオセットやテーマ曲、テロップなどの演出を7年ぶりに一新した。新キャスターの2人は毎月1回ペースの担当コーナーも予定しており、斎藤はスポーツ界の取材のみならず、「大逆転家族!」と題し、逆境からの大逆転を果たした企業や個人商店などを取材するコーナーを、桐谷も近年の物価高で家計が厳しい中でいかにして家計を節約するかを主婦の視点から取材する「キリモリっ!」のコーナーをそれぞれ担当する[16]。また、キャスターには山ア誠が加入したほか[注釈 13]、スポーツキャスターを廃止。スポーツニュースは山アと河出(月 - 水曜)、忽滑谷(木・金曜)が兼務する形となった。なお、辻岡は中継キャスターとして番組内の中継を担当する。
土曜版

土曜版の正式名称と地デジEPGの番組名は『news every.サタデー』で、2010年4月3日放送開始。17:19(以前は17:50)までは全国ネットによるNNN全国ニュース扱い、以降はローカルニュース枠だが、山梨放送に限り、2011年3月26日までローカルニュースは18:30から別枠の『ワイドニュースサタデー』を放送していたため、唯一日本テレビと同時ネットしていた。

2013年4月から読売テレビ制作のアニメ枠(この時点では『宇宙兄弟』)が日曜朝7時台前半から当枠に移行することになったため、当番組は30分繰り上げて放送することとなった[17][18]。17時開始の報道番組は『読売新聞ニュース』が1996年3月に終了して以来17年ぶり。生放送では『TVおじゃマンボウ』が2006年3月に終了して以来7年ぶりとなる。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:212 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef