F-ZERO
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

この項目では、初代作品について説明しています。シリーズ全般については「F-ZEROシリーズ」をご覧ください。

F-ZEROジャンルレースゲーム
対応機種スーパーファミコン (SFC)対応機種一覧

ニンテンドウパワー (NP)
Wii
Wii U
Newニンテンドー3DS (N3DS)

開発元任天堂情報開発本部
発売元任天堂
プロデューサー山内溥(エグゼクティブプロデューサー)
宮本茂
ディレクター清水一伸
デザイナー清水一伸
プログラマー西田泰也
音楽神吉由美子
石田尚人
美術今村孝矢
シリーズF-ZEROシリーズ
人数1人
メディア4メガビット+16キロRAM
ロムカセット[1]
発売日 199011211990年11月21日
199108151991年8月15日
199206041992年6月4日
発売日一覧

NP
199709301997年9月30日
Wii
200611192006年11月19日
200612022006年12月2日
200612082006年12月8日
Wii U
201302212013年2月21日
201304262013年4月26日
201304272013年4月27日
Newニンテンドー3DS 201603032016年3月3日
201603042016年3月4日
201603172016年3月17日


対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI:3

売上本数 約90万本
約139万本
約56万本
約285万本[2]
その他型式
SHVC-FZ
SNS-FZ-USA
SNSP-FZ-FAH
テンプレートを表示

『F-ZERO』(エフゼロ)は、1990年11月21日任天堂が発売したスーパーファミコンレースゲームローンチタイトルの1つ。F-ZEROシリーズの第1作目。

26世紀の未来を舞台にしたレースゲームで、これまでの家庭用ゲーム機にはなかった同機の回転・拡大・縮小表示機能を全面的に活用することにより、従来のラスタースクロールによる表現では不可能だった微妙なライン取りやショートカット、逆走など、戦略性と自由度の高いレースを実現した。様々なテクニックを駆使してコンマ01秒のタイム向上を図るタイムアタックの概念を定着させたゲームとされ、各ゲーム誌で特集された。

バーチャルコンソール2006年12月2日よりWii向けに、2013年4月27日よりWii U向けに、2016年3月4日よりNewニンテンドー3DS向けに配信が開始された。また、2017年10月5日に発売されたスーパーファミコンの復刻版『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』、2019年9月6日配信開始の『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』(Nintendo Switchオンラインサービス特典ソフト)に本作が収録されている。
ゲーム内容

選択できるマシンとキャラクターは以下の4種類で、マシンによって加速や最高速、強度などパラメータが異なる。各マシンの性能やキャラクター詳細についてはF-ZEROの登場人物#初代より登場を参照。

キャプテン・ファルコン / ブルーファルコン

ドクター・スチュワート / ゴールデンフォックス

ピコ / ワイルドグース

サムライ・ゴロー / ファイアスティングレイ

なお、コース上はそれ以外に色違いのアザーカーが複数登場する。点滅しているアザーカーも存在し、接触すると爆発しダメージを受ける。レースでは上記メインマシンを含め20台以上で行われる。

ゲームモードはグランプリ(5コースを走行し他マシンと順位を競う)とプラクティス(1つのコースを自マシン単独で走行する)の2つ。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:42 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef