F-15に関係する作品の一覧
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F-15に関連する作品の一覧(F-15にかんれんするさくひんのいちらん)は、アメリカ合衆国マクドネル・ダグラス社が開発した戦闘機F-15 イーグルおよび、F-15E ストライクイーグルF-15J・F-15を素体としたNASA実験機をはじめとする系列機に関係する作品の一覧である。

在来型であるF-15Jなどは、その人気の高さや航空自衛隊の主力戦闘機として日本人には比較的身近な存在であるため、多くの日本製フィクション作品に登場している。一方、F-15Eは日本企業が制作したゲームなどの作品にはよく登場するが、映画ではほとんど登場しない。
映画
BEST GUY
1986年に公開された映画トップガン』の日本版を目指して製作されており、F-15Jの飛行シーンは一部の特撮を除いてほぼ全てが航空自衛隊で運用される実機を用いて撮影されている。
『FLU 運命の36時間(朝鮮語版)』
F-15Eがアメリカ軍の爆撃機として登場。パンデミックにより封鎖された盆唐区からの脱出を図る難民達に対して6機編隊で爆撃を図るが、韓国大統領が韓国軍首都防衛司令部に撃墜命令を出したことで、爆撃を中止する。実機には存在しないロータリーランチャー式の爆弾倉コンフォーマルタンク部分に装備されている。
GUN CRAZY 復讐の荒野
在日米軍機が登場。沖縄本島津尊近くの米軍基地に配備されており、上空を飛行する様子やタキシング中の様子が背景として数度映し出される。
THE NEXT GENERATION パトレイバー
第12話に航空自衛隊機として架空の派生型「F-15改 イーグルプラス」が登場。「幻のクーデター」の回想の中で、通信妨害とBADGEシステムのハッキングを受けて首都圏上空で同士討ち寸前に至ったシーンが描かれている。
インデペンデンス・デイ
エアフォースワンの護衛機として登場するが、敵宇宙船攻撃には不参加。小説版では敵宇宙船攻撃の主力として参加する。
ウォー・ゲーム
アラスカに接近するソ連爆撃機迎撃のために出撃する。実際には爆撃機は存在しないため、パイロットは目標に接触できなかった。なお、DVD版日本語字幕ではF-16と表記されている。
ウルトラシリーズ

ULTRAMAN
主人公である真木舜一は航空自衛隊第204飛行隊所属のイーグルドライバーであり、アンノウン(ザ・ネクスト)に対して同僚の倉島剛とともにスクランブルし、館山上空でザ・ネクストが変身していた赤い発光体と衝突する。また、最終決戦でも新宿上空でビースト・ザ・ワンを攻撃すべく、倉島ら真木の同僚達が駆る航空自衛隊のF-15Jが出撃してザ・ネクストを援護し、活躍する。
大決戦!超ウルトラ8兄弟
横浜で暴れまわるキングシルバゴンキングゴルドラスを迎撃すべく航空自衛隊のF-15Jが出撃するが、一蹴されてしまう。
エアフォース・ワン
エアフォースワンの護衛のために出撃し、ラデク派指揮下のMiG-29と交戦。この空戦シーンの撮影はミニチュアで行われている。また、エアフォースワンに向けて発射された空対空ミサイルを護衛機が体当たりで無力化するというとんでもない技を見せている。
『監禁惑星アメーバ』
航空自衛隊機が登場。東京上空・高度1万メートルに浮かぶ謎の浮遊物体に対し、内部に潜入した主人公を支援するためAIM-9 サイドワインダーによる威嚇攻撃を行う。
鋼鉄の雨
航空自衛隊機が登場。北朝鮮への核攻撃に赴くアメリカ空軍B-52 ストラトフォートレスを、北海道から日本海にかけての上空でエスコートする。
ゴジラシリーズ

ゴジラvsビオランテ[1][2][3]
実機が日本映画初登場。若狭で行われる「サンダービーム作戦」を支援するため、航空自衛隊機が上空からヨウ化銀を散布して人工雨を発生させる。ミニチュアは、1/32スケールのものが用いられた[1]
ゴジラvsキングギドラ[2][3][4]
コールサイン「クーガー1」をはじめとする千歳基地第2航空団所属機が登場。襟裳岬上空でキングギドラと交戦するも撃墜される。本作での登場がゴジラシリーズ初の対怪獣戦となる。また、戦闘シーンの一部は『BEST GUY』のシーンを反転するなどして流用している。
ゴジラvsモスラ[3]
小松基地第6航空団所属機が登場。バトラ迎撃のために出動し、能登半島沖でバトラを攻撃する。なお、この機体は実機では装備不可能な空対艦ミサイルを装備している。
怪獣プラネットゴジラ
Gフォース所属機が登場。惑星探査艇アース号などとともに東京駅付近に出現したゴジラを攻撃する。
ゴジラvsスペースゴジラ
作中には登場しないが、書籍『ゴジラvsスペースゴジラ超全集』にGフォース航空部隊仕様の機体プロップと設定が掲載されている。
ゴジラ2000 ミレニアム[2][3]
コールサイン「イーグル01」などの航空自衛隊機が登場。東海村原子力発電所に襲来したゴジラが、久慈川河口にて戦車部隊に放射熱線を放つべく、背びれや口など全身から余剰熱を体外に放出しつつ予備動作を行っているタイミングで、6機が全方位からAIM-9L サイドワインダーを発射し、熱線が放たれる前に封じこめている。小説版では、久慈川での戦闘に参加したのは第204飛行隊所属機とされており、フルメタル・ミサイルによる攻撃を担当している。


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