Ergo Proxy
ジャンルSF、サイコサスペンス
アニメ
原作manglobe
監督村瀬修功
キャラクターデザイン恩田尚之
音楽池頼広
アニメーション制作manglobe
製作GENEON ENTERTAINMENT
GENEON ENTERTAINMENT USA
WOWOW
manglobe
放送局WOWOW
発表期間2006年2月25日 - 8月12日
話数全23話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ
『Ergo Proxy』(エルゴプラクシー)とは、2006年2月25日から8月12日までWOWOWで放送されたアニメ作品。全23話。目次
1 概要
2 ストーリー
3 登場人物
3.1 メインキャラクター
3.2 サブキャラクター
3.2.1 PROXY(プラクシー)
3.2.2 ロムド
3.2.3 コミューン
3.2.4 ハロス
3.2.5 アスラ
3.2.6 その他のプラクシー
3.2.7 悪夢のクイズSHOW
3.2.8 モスコ
3.2.9 スマイル園
4 用語
5 引用
5.1 人名・単語の元ネタ
6 スタッフ
7 主題歌
8 各話リスト
9 関連商品
9.1 センツォン・ヒッチャーズ&アンダーテイカー
10 脚注
11 外部リンク
概要が望まれています。
前作『サムライチャンプルー』を製作したマングローブのオリジナル作品であり、先史文明が崩壊した後の世界(いわゆるディストピア)を舞台にしたSFアニメ作品。哲学・心理学を取り込んでおり、「(自我の)存在理由」がキーワードとなっている。
WOWOWアニメ作品では初の5.1chサラウンド音響で放送された。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください
ストーリー
焦土と化した大地と大気中に蔓延する未知なるウイルス、太陽光は粉塵により遮られ、地球は荒涼を極めていた。そのような環境下で生きていくために人々は隔離されたドーム型都市の中での生活を余儀なくされる。
完全な管理体制下にある都市ロムド。人々は「オートレイヴ」と呼ばれるロボットとともに模範的、従順なる「良き市民」として生活していた。しかし近年、犯罪とは無縁と思われていたロムドでオートレイヴに自我の発症をもたらすコギトウイルスの感染が増加し、問題となっていた。ロムドの市民情報局に勤める若きキャリア、リル・メイヤーは、ウイルスに感染し制御不能に陥ったオートレイヴの暴走事件、そして多発する謎の市民斬殺事件の捜査にあたっていた。
ある日、リルは感染オートレイヴの追跡調査で出会した新たなる市民斬殺現場にて、謎の怪物の姿を目撃してしまう。そしてその夜、自宅に残された謎のメッセージ「awakening」に驚愕する彼女の眼前に、その怪物が姿を現した。
怪物は警備局の隠蔽工作により、ストーカーによる一次的な心神喪失状態での虚言症反応で作られたリルの妄想であると片付けられ、リルの目撃証言を信じる者は誰一人として居なかった。警備局の暴走、情報局の沈黙、そして闇へと葬られる謎の怪物「プラクシー」の存在。完璧と思われていたロムドの秩序が少しずつ揺らぎ始めていた。
殺人事件の捜査からも外されたリルはひそかにプラクシーについて調べ始めるが、見え隠れする上層部の思惑に翻弄されてしまう。