Emotion_Engine
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GScube 16

GScube 16は、PS2アーキテクチャをベースにメインメモリを4倍の128MBにしたEmotion Engineと、混載メモリを32MBに増量した「Graphics Synthesizer I-32」をそれぞれ16基搭載した、グラフィックワークステーションのプロトタイプである。形状は正方形で、上部にGSユニットの稼働状況を表すイルミネーションが搭載されている。単独で稼働するワークステーションではなく、ホストシステムを必要とする。

また、チップを64個並列に搭載した「GScube 64」や、さらにそれを拡張し4000×2000ピクセルで120fpsでの映像出力が可能なワークステーションも予定されていた。
脚注^ a b cドリームキャストFAN』 No.9、徳間書店、1999年4月23日、62,63,頁。 
^ a b “ ⇒次世代プレイステーション向け世界最高速の128ビットCPU Emotion Engine を開発” (PDF). ソニー・コンピュータエンタテインメント (1999年3月2日). 2017年8月15日閲覧。
^ PlayStation2ベースのワークステーションが登場!、PC Watch、1999年10月7日
^テレビのさらなる高画質・高音質と新しい操作性を実現した<ベガ>HVXシリーズ 計6機種 発売、ソニーマーケティング、2004年8月19日
^世界初、感動の記憶色を再現する広色域LEDバックライト搭載の液晶テレビ 発売、ソニーマーケティング、2004年8月19日
^ IBM/SCE/ソニーのCellプロセッサワークステーション、PC Watch、2004年5月14日
^Cell Broadband Engineへの20年と、 半導体産業・次の10年の展開
^ ゲート長は180nm
^ a b 「積極的な半導体設備投資は“PS2のおかげ”」――ソニー、2000億円投資で次世代チップ「CELL」製造へITmedia2003年4月21日
^ 複数チップの組み合わせではなく、1枚のチップ内に混載されている。

外部リンク

SCE Emotion Engine プレスリリース


SCE Graphics Synthesizer プレスリリース

「次世代プレイステーション」の基本仕様を公開 国内発売はこの冬を予定、PC Watch、1999年3月2日

PlayStation2の心臓Emotion Engineはこうなっている、PC Watch、2000年3月2日

SCEI、プレイステーション2エンジンを使ったリアルタイム映像制作システム「GScube」を技術参考出展、PC Watch、2000年7月26日

PlayStation 3の核となるCellは全く新しい概念のCPU、PC Watch、2002年3月25日

90nmプロセスの利点を生かした新世代PlayStation 2、PC Watch、2004年9月24日

ISSCCに次世代Cell B.E. 45nm版が登場 〜6GHz動作、電力を30%以上削減、PC Watch、2008年2月6日










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