Elements_Garden
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Elements Garden
出身地
日本
ジャンル

J-POP

アニメソング

ゲームミュージック

活動期間2004年 -
事務所アリア・エンターテインメント
公式サイト ⇒www.ariamusic.co.jp/elements-garden/

メンバー

上松範康(2004年 -)

藤田淳平(2004年 -)

藤間仁(2004年 -)

菊田大介(2004年 -)

岩橋星実(2011年 -)

藤永龍太郎(2014年 -)

都丸椋太(2015年 -)

笠井雄太(2016年 -)

織田あすか(2016年 -)

竹田祐介(2017年 -)

下田晃太郎(2019年 -)

日高勇輝(2020年 -)

近藤世真(2020年 -)

Seonoo Kim(2022年 -)

堀川大翼(2022年 -)


旧メンバー

中井康智(2005年 - 2006年)

中山真斗(2007年 - 2013年)

Evan Call(2012年 - 2016年)

喜多智弘(2011年 - 2016年)

母里治樹(2009年 - 2018年)

末益涼太(2014年 - 2019年)

平田悠真(2015年 - 2019年)

Elements Garden(エレメンツ・ガーデン)は、株式会社アリア・エンターテインメント(: ARIA Entertainment、旧:株式会社シーエムアイ 音楽制作事業部)の音楽制作ブランド。略称は「エレガ」。
概要企業情報

株式会社アリア・エンターテインメント
ARIA Entertainment

本社が入居する
セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿
種類株式会社
本社所在地 日本
160-0023
東京都新宿区西新宿6丁目15番1号
セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿 #404
設立2010年6月(創業は2004年3月)
業種情報・通信業
法人番号7011001065636
事業内容

音楽制作

原盤制作プロデュース

レコーディングスタジオの運営

アニメ・ゲーム・コンテンツ企画/制作

アニメ・ゲーム原作/脚本

CD・グッズ・WEB企画/制作

代表者代表取締役社長 上松範康
資本金300万円
従業員数20名(2021年4月現在)
関係する人物佐藤ひろ美(取締役副社長)
藤田淳平(執行役員)
吹田亜沙美(執行役員)
金子彰史(執行役員)
外部リンク ⇒http://www.ariamusic.co.jp
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主にPCゲームテレビアニメ主題歌BGM、バラエティ番組などに楽曲を提供しており、同じアリア・エンターテインメントに所属していた佐藤ひろ美をはじめ、水樹奈々榊原ゆい茅原実里栗林みな実飛蘭NANAなど、多くのボーカリストに楽曲を提供し続けている。

Elements Garden代表である上松範康が原作をつとめる『うたの☆プリンスさまっ♪』『戦姫絶唱シンフォギア』『GHOST CONCERT』『ヴィジュアルプリズン』『テクノロイド』といった作品では、そのほとんどの楽曲制作をElements Gardenが担当している。また西川貴教KinKi KidsKis-My-Ft2といった男性アーティスト、宝塚歌劇団のミュージカル作品、ワイルドアームズファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス実況パワフルプロ野球といったゲームへの楽曲提供・音楽制作を行うなど、活動の幅を広げている。

上松範康はストリングスアレンジを多用することが多く、その譜面は本人曰く『鬼の譜面』と称しており、実際にその譜面を演奏したスタジオミュージシャンの弦一徹からは冗談交じりでクレームが付くことがあった。上松以外の所属作曲家もストリングスアレンジを程度の差はあれ多用する傾向があるが、一方でストリングスの他にもアコースティックギターなどの生楽器を用いたり、打ち込み中心のデジタルサウンドを使用するなど幅広い音作りに対応している。

楽曲を提供した作品(CD、テレビアニメ・ゲームのOP映像等)には、一部の作品を除いてElements Gardenのロゴマーク及び「Special Thanks:Elements Garden」と表記される。

アリア・エンターテインメントと佐藤ひろ美が社長を務める株式会社Sは同じフロアにあり[1]、Sの所属アーティストにElements Gardenが楽曲を多く提供していたり、他アーティスト提供曲デモ音源の仮歌をSの所属アーティストが担当したり、アリア代表の上松のマネージメントをSが担ったりと、関連性が深い。2024年2月28日の官報にアリアがSを合併する公告が掲載され[2]、2024年4月1日付で吸収合併が実施され、Sはアリア・エンターテイメント芸能部の屋号となった[3]
歴史
2002年


7月 - 事実上Elements Gardenの前身となる
feel結成(有限会社リバーサイドミュージック所属)。代表は河辺健宏。Elements Gardenのメンバーである上松範康、藤田淳平、藤間仁が所属していた。

2004年


3月 - Elements Garden結成。

6月 - feelが活動終了。

2005年


2月24日 - 佐藤ひろ美のアルバム「Angelica」発売。全ての楽曲の作編曲をElements Gardenメンバーが担当している(但し、feel時代の楽曲も含む)。Elements Gardenが全曲の作編曲を担当したフルアルバムは初めて。

10月19日 - 水樹奈々のシングル「ETERNAL BLAZE」発売。オリコン週間2位を記録。上松範康が表題曲の作編曲、藤間仁がカップリングの作編曲を担当した。Elements Gardenの楽曲がオリコン10位以内に入ったのはこれが初めて。以降、Elements Gardenは水樹奈々のシングル・アルバムの多くに関わっており、全メンバーが楽曲を提供している。

2006年


1月18日 - 水樹奈々のシングル「SUPER GENERATION」発売。オリコン週間6位を記録。表題曲の編曲を担当した藤田淳平にとって初のオリコン10位以内。

5月3日 - 水樹奈々のアルバム『HYBRID UNIVERSE』発売。オリコン週間3位を記録。上松範康、藤田淳平、藤間仁の3名が参加。Elements Gardenが楽曲提供したアルバムとしては初のオリコン10位以内。

7月31日 中井康智が脱退。

2007年


中山真斗がメンバーとして加入。

1月24日 - 茅原実里のシングル「純白サンクチュアリィ」発売。菊田大介が表題曲の作編曲、藤田淳平がカップリングの編曲を担当した。以降、菊田大介は「優しい忘却」を除く全ての茅原実里のシングル、アルバムに参加し、「PRECIOUS ONE」以外のシングルでは表題曲の作編曲を全て担当している(2010年9月現在)。

4月18日 - 水樹奈々のシングル「SECRET AMBITION」発売。オリコン週間2位を記録。藤間仁が表題曲の編曲、上松範康がカップリングの作編曲を担当した。藤間仁にとって表題曲を提供したシングルが10位以内になるのはこれが初。

11月14日 - 上松範康が作編曲で参加したKinKi Kidsのアルバム『φ』と、上松範康、藤田淳平、藤間仁、菊田大介が参加した水樹奈々のアルバム「GREAT ACTIVITY」が発売され、それぞれオリコンアルバムチャート週間1位と2位を記録。Elements Gardenが関わったアルバムが週間1位を記録するのはこれが初めて。

11月28日 - ゲーム制作ブランド「Leaf/AQUAPLUS」の楽曲をアコースティックアレンジした企画盤『Pure -AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』が発売。全曲の編曲を上松範康、藤田淳平、藤間仁の3名で担当。Elements Gardenにとって初のSuper Audio CD作品(通常のCDでも発売されている)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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