Eins:Vier
別名アインス
出身地 日本
ジャンルロック
オルタナティヴ・ロック
ゴシック・ロック
活動期間1990年 - 1999年
2011年 - 2013年
2017年 -
レーベルトライエム(1995年 - 1997年)
東芝EMI(1999年)
公式サイトEins:Vier
Eins:Vier(アインス・フィア)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。略称はアインス。 1990年代後半にスマッシング・セールを展開したバンド。当時のヴィジュアル系バンド中では一線を画す、UKロックを基調とした音楽性が特徴。
解説
歴史
1990年
1月頃、Hirofumi(ボーカル)、Luna(ベース)、Yoshitsugu(ギター)、Hibari(ドラム)で結成。
12月26日、Hibari脱退。
1992年
12月23日、Atsuhito (ドラム)加入
1995年
7月21日、meldac(メルダック)からシングル『Dear song』でメジャーデビュー
1999年
1月31日、赤坂BLITZのライブを最後にボーカルのHirofumiが脱退。
7月、ボーカルの後任にYamasaki加入。
11月8日、渋谷ON AIR WESTでのファンクラブGIGにて解散。
2011年
Hirofumi、Luna、Yoshitsuguで再結成。10月23日、さいたまスーパーアリーナでのV-ROCK FESTIVAL 2011にて復活ライブを行った。
2012年
2月18日、2月19日にOSAKA MUSE、2月26日に赤坂BLITZにてライブを行う。
2013年
8月2日にOSAKA MUSE、8月4日に渋谷CLUB QUATTROでワンマンライブを行う
9月16日、渋谷Gladにて行われたアコースティックライブを以て、活動を終了。
2017年
9月、再始動を発表。11月開催の鹿鳴館ライブチケットは前売りで完売。
11月19日、目黒鹿鳴館でワンマンライブを行う
2020年
11月25日、21年ぶりに新曲5曲を収録したミニアルバム『five sights』をリリース[1][2]。
メンバー
Hirofumi(ボーカル)
1967年12月27日生まれ、A型。
1999年の離脱後は、wipeを経て「山田浩文」名義でRaFF-CuSSを結成。
2006年より「SUZUKI BED MUSIC」名義でソロ活動を開始。
2014年、中村佳嗣と共にアコースティックユニット「yohiaco」を結成。以上3つの活動を並行して継続中。
ザ・スミスのボーカルであったモリッシーを敬愛している[3]。
Luna (ベース)
8月14日生まれ、O型。
1999年の活動停止後は、「深尾幸治」名義でRaff-Cussを結成。
2013年、元SHAZNAのAOIと共にR2Y+J(リリィ・ジョーカー)を結成し、活動中。
Yoshitsugu
1969年11月19日生まれ、A型。
1999年の活動停止後は、山崎貴久と「caterine」を結成、再度メジャーデビューを果たすも2003年に解散。
以後は中村佳嗣として、清春、TETSU69、INORAN等のサポートを務め、またRaFF-CuSSのサポートも務める。
2005年、自身のバンド「alcana」を結成。2014年には山田浩文と共にアコースティックユニット「yohiaco」を結成し、並行して活動を継続中。
元メンバー
Hibari (ドラム)
結成時のメンバー。元PRESENCE。1990年12月に脱退後、MEGA STOPPERを結成。
Atsuhito (ドラム)
1999年9月25日に脱退。以後は POP、RED SUNのサポートを経て、2001年「田渕淳仁」名義でISを結成。2007年に解散。
2011年に再結成には、個人的な事情により不参加。
Yamasaki (ボーカル)
Hirofumiの後任として加入するも、在籍5か月目にしてEins:Vier解散。
その後、Lunaと共に山崎貴久(ヤマサキ タカヒサ)としてcatenineを結成するが、こちらも解散。その後sugarcoatというバンドを結成。