ef - a fairy tale of the two.
ゲーム
ゲームジャンルインタラクティブ・ノベル
対応機種Microsoft Windows 2000/XP/Vista
PlayStation 2
開発元minori
発売元minori(PC)
COMFORT(PS2)
監督御影
新海誠(OP)
大沼心(EP)
キャラクターデザイン七尾奈留、2C=がろあ
プロジェクト起案・原案酒井伸和(企画)
御影、鏡遊(原作)
シナリオ御影、鏡遊
音楽天門
柳英一朗(latter tale.から)
プレイ人数1人
発売日2006年12月22日(the first tale.)
2008年5月30日(the latter tale.)
2010年4月29日(PS2版)
2010年9月17日(天使の日曜日)
レイティングEOCS:18禁(PC)
CERO:D(17才以上対象)(PS2版)
コンテンツアイコン犯罪
キャラクター名設定不可
セーブファイル数100
画面サイズ800×600 high color以上(PC)
音楽フォーマットPCM
キャラクターボイスフルボイス
漫画
原作・原案など御影、鏡遊
作画雅樹里
出版社KADOKAWA アスキー・メディアワークス
掲載誌月刊電撃コミックガオ!
→月刊コミック電撃大王
巻数既刊10+1巻
漫画:ef - a fairy tale of the two another tale
原作・原案などminori(原作)
御影、鏡遊(著)
作画七尾奈留、2C=がろあ、庄名泉石
出版社角川書店
掲載誌コンプティーク
発表号2006年7月号 - 2008年7月号
巻数全1巻
アニメ:ef - a tale of memories.(第1期)
ef - a tale of melodies.(第2期)
原作minori
監督大沼心
シリーズ構成高山カツヒコ
脚本高山カツヒコ
キャラクターデザイン杉山延寛
音楽天門、柳英一朗
アニメーション制作シャフト
製作第1期:「ef」製作委員会
第2期:「ef2」製作委員会
放送局チバテレビ・tvkほか
放送期間第1期:2007年10月6日 - 12月22日
第2期:2008年10月6日 - 12月22日
話数第1期:全12話
第2期:全12話
小説:MIYAKO ef-a fairy tale of the two.
KEI ef-a fairy tale of the two.
原作・原案などminori 御影、鏡遊
著者鏡遊
イラスト七尾奈留(カバー)
霜月絹鯊(本文)
出版社富士見書房
発売日2007年10月25日
巻数全2巻
テンプレート - ノート
プロジェクト美少女ゲーム系・漫画・アニメ・ライトノベル
ポータルゲーム・漫画・アニメ・文学
『ef - a fairy tale of the two.』(エフ ア フェアリー テイル オブ ザ トゥー)は、minori制作のアダルトゲーム、およびそれを原作とした関連商品の総称である。テーマは「minori's 4th challenge about "Will"」。前編の『the first tale.』が2006年12月22日に、後編の『the latter tale.』は2008年5月30日にそれぞれ発売された。
2010年4月29日には、『the first tale.』と『the latter tale.』を共に収録した、PlayStation 2移植作『ef - a fairy tale of the two.』がCOMFORTより発売された[1]。
また、『ef - a fairy tale of the two.』の後日談を収録した、ファンディスク『天使の日曜日-ef Pleasurable Box-』が2010年9月17日に発売された。 minoriの5作目にあたる本作品は『水夏?SUIKA?』『D.C. ?ダ・カーポ?』(いずれもCIRCUS)の原作者で知られる御影と、同作でメインヒロイン達のデザイン・原画を手がけた七尾奈留を迎えて2005年初頭に発表された。 本作品はアダルトゲームに多いアドベンチャーゲームではなく、インタラクティブ・ノベルと呼ばれる形式を使用している。すなわち、プレイヤー=主人公ではなく、第三者的視点で物語に参加する「群像劇」のような仕様になっている。また、原作の御影がかねてから疑問に感じていたアダルトゲームのストーリー進行における相互排他性(あるヒロインとの関係が進むと他のヒロインはストーリーにほとんど絡まない)に対する答えという側面も持っており、登場キャラクター達は皆、章ごとに異なる視点・感触で以って描かれている。 また、ゲーム中のイラストは、他のアドベンチャーゲームに多く見られる「立ち絵」をベースとするのではなく、目パチ・口パクを含めたアニメーション表現のある「イベント画」を多用し、ヒロイン分岐を無くすことによりプレイヤーにゲームを攻略させるのではなく[注 1]、鑑賞させることに重点を置いている。 しかし、それらのこだわりと作り込みゆえに開発は長期化し、リリース実現を疑問視する声や様々な憶測が流れたが、2006年7月に作品を『ef - the first tale.』と『ef - the latter tale.』に2分割してリリースする事を発表、同時に『ef - the first tale.』の発売が2006年12月22日になる事が発表された。 本作は多方面におけるメディア展開を特徴としていて、アニメ・コミック・ドラマCD・小説・ショートストーリー連載など、異なるメディアで発表され、多くの関連商品が発売されている。また、原作の第1章と第3章相当部分をゲームに先立ってそれぞれコミックとアニメで先行公開しており、従来のアダルトゲームと比べ、珍しい展開方法である。さらに原作ゲームである『the latter tale.』では、EDアニメーションを本作のアニメ作品を手がけたシャフトが制作しており、こちらも従来のアダルトゲームにない事例である。 このほかにも、エンディングテロップにおいて、制作に関わった全員の名前を50音順で流すという他でも珍しい手法を取り入れている。 舞台は「音羽(おとわ)」という沿岸の街で、過去に震災に遭い、その後の復興計画により観光都市として生まれ変わった。そのコンセプトから、日本では異質なヨーロッパ風の街としてデザインされているが、生活様式までヨーロッパ風というわけではない。現在も開発途中で、郊外には震災当時のままの「廃墟」が残っている。 実は音羽という街は二つ存在し、もう一つはオーストラリア@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}南東部[要出典]にある。この二つ目の音羽はあるプロジェクトにより「実験」という名目で開発された都市で、アミューズメントパークに分類される。鉄道は通っていないが、駅と線路は存在していて、その様子から「最果ての街」と言われている。オーストラリア南東部で開発された理由としては、国自体が政治的、宗教的にも日本と良好であり、南東部が日本と気候が殆ど変わらないためである。 作中ではこの設定をトリックとして利用した。これは一般の文学作品にも用いられている手法でもある。 なお、都市デザインのモデルとしてドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州ハイデルベルク、バイエルン州ローテンブルク二つの街の景観を取り入れており、特に音羽駅は、ローテンブルクのマルクト広場にある市庁舎およびその隣にある時計塔のデザインをベースにしている[要出典]。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください
概要
舞台ローテンブルク市庁舎ローテンブルク時計塔
ストーリー.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}