『Eclectic』
小沢健二 の スタジオ・アルバム
リリース2002年2月27日(CD)
2018年10月10日(配信) [1]
録音ニューヨーク
マイアミ
ジャンルファンク[2]
ソウル[2]
R&B
時間57分41秒
レーベルイーストワールド / 東芝EMI
プロデュース小沢健二
チャート最高順位
7位(オリコン)[3]
小沢健二 アルバム 年表
球体の奏でる音楽
(1996年)Eclectic
(2002年)刹那
(2003年)
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『Eclectic』(エクレクティック)は、小沢健二の4枚目のアルバム。2002年2月27日に東芝EMIから発売された。 音楽活動としては、1998年のシングル『春にして君を想う』以来4年1か月振りの新作[注釈 1]で、フルアルバムとしては、1996年『球体の奏でる音楽』以来5年4か月振り。 収録曲は、すべてアメリカ(ニューヨークとマイアミ)でレコーディングとミックスが行なわれており[1]、バックコーラスもすべて現地の人間であるため、日本語が片言
目次
1 解説
2 収録曲
3 脚注
3.1 注釈
3.2 出典
解説
小沢の本作に関連する活動はラジオ番組への出演のほか、雑誌やフリーペーパーのインタビューのみにとどまっている。以降、2014年までメディアへの出演は全く行われなかった。
歌詞カードには「2001年9月11日以降の情勢を深く鑑み、制作内容に対しても配慮しました。」との記述がある。
CDショップに配布されていた試聴用CDには、「愛について」、「麝香」、「1つの魔法」、「今夜はブギーバック/あの大きな心」が収録されていた。
非売品でアナログ盤『3 Songs from Kenji Ozawa』(品番:PRT-8520)も製作され、一部はインタビューを掲載した雑誌にて抽選でプレゼントされた。このアナログ盤には「ギターを弾く女」「麝香」「愛について」の3曲が収録されており、B面には同3曲のインストゥルメンタルが収録されている[4]。 全曲 作詞・作曲:小沢健二
収録曲
ギターを弾く女(6:25)
愛について(6:59)
麝香(4:58)2018年10月10日より配信のApple Musicオリジナルコンテンツ『Tokyo, Music & Us 2017-2018』の第3弾で、三浦大知とこの曲でセッションを行なった[1]。
あらし(4:44)小沢は、「かなりeclecticな感じ」とコメントしている[5]。
1つの魔法(終わりのない愛しさを与え)(5:12)
∞(infinity)(4:39)
欲望(3:32)
今夜はブギーバック/あの大きな心(6:01)スチャダラパーとのコラボ曲「今夜はブギー・バック」のセルフカバー。スチャダラパーによるラップのパートがカットされた代わりに新たに歌詞が加えられたほか、一部の英語のフレーズが日本語に置き換えられている。小沢は、「前曲との10分近くある全体で何かを描けたらと思ってやってる。単体で聴くのとは感じが違うかも。」と語っている[6]。
bassline(2:55)「愛について」の一部を再び使用している。歌詞の掲載は省略。タイトルどおりベースライン
風と光があなたに恵むように(3:37)5曲目のインストゥルメンタル。
甘い旋律(5:00)
踊る月夜の前に(3:20)3曲目の一部を再び使用している。
脚注』(国内盤)に収録の「Got to Give It Up」に訳詞・演奏・唄で参加している。
出典^ a b c “青髪の小沢健二が三浦大知と銀座でセッション Apple Music番組の第3弾配信