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『ETOILE -三銃士星羅-』(エトワール さんじゅうしせいら )は、『月刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた漫画。原作:井沢ひろし、漫画:山田孝太郎。『月刊少年ジャンプ』の休刊と共に連載終了となった。全2巻。 小説『三銃士』の登場人物や時代風景を元に、ファンタジー的な要素を取り込んだ作品となっている。 時は17世紀。フランス・ガスコーニュ村に暮らす青年、シャルル・ダルタニャンは剣と女を愛する奔放な暮らしを送っていたが、一人の少女、コンスタンスとの出会いが彼の運命を変えることになる。 銃士の剣と、それぞれに呼応する星石(アストレージュ)を組み合わせ、剣でその星座を作る星を突くことによって繰り出される特殊な技。 プトレマイオスが定めた全部で48の星座剣(アストラクテ)があるらしい。 フランスを護る親衛隊の中でも最強といわれる、三人の青い服の銃士。 親衛隊と反発している、枢機卿リシュリューの率いる赤い服の銃士。
世界観
ストーリー
星座剣(アストラクテ)
登場人物
シャルル・ダルタニャン
主人公。パリの親衛隊隊長だった銃士・ベルトランを父に持ち、オリオン座の剣と技、そして『護るものを護る力を持ち、必ず笑って死ぬ』という理想を受け継いだ。幼いころは父のような立派な銃士になることが夢で剣の修行をしていたが、彼が銃士隊
星座剣(アストラクテ)
ラルク デトワール(星弓覇光乱舞)
自分の背後に弓をつがえた巨大なオリオンの像を召喚し、弓から放たれる7つの光の矢が敵を貫く。
ラルク デトワール デュブル(双弓覇光乱舞)
アトス戦で使用した、矢の軌道の隙間を埋めるために放った発展技。2回連続で星を突き、2体のオリオンから光の矢が放たれる。
コンスタンス
パリからベルトランを頼ってオリオン座の星石(アストレージュ)・「ベテルギウス」を持って来た少女。護衛隊の銃士と枢機卿の銃士との争いに巻き込まれて逃亡中に落馬して川に流され、ガスコーニュの湖に流れ着いたところを、水浴びをしていたダルタニャンに救われた。パリでは王室のメイドをしており、実家では兄と二人暮し。料理が得意でぬいぐるみ好き。
ボナシェ
コンスタンスの兄。かつては銃士を志していて、ベルトランの従者をしていたが、スパンカーのカラスに襲われて利き腕の神経を断たれ、剣を握ることすらできなくなってしまった。最初はダルタニャンの生意気な態度に反発していたが、父親と同じ理想を持ち、他人の星座剣(アストラクテ)も使いこなす彼の申し分ない剣術の才能を見て、価値観を変えた。
三銃士
アトス
左目に不思議な模様があり、おおいぬ座の剣を持つ。星石(アストレージュ)は「シリウス」。かつてはベルトランの親友だったが、ベルトランを自分が成り上がるために銃士隊から追放したと言われている。だが、それは命令を無視したベルトランにとって処刑に値することを追放だけに済ませ、彼を生き伸ばせるためにしたことだった。
星座剣(アストラクテ)
フー・ディヴローニュ(酔牙・?炎の契)
ケルベロスを召喚し、三頭の口から放たれる灼熱の炎で敵を葬り去る。
アラミス
美貌の持ち主であり、性別は不明。剣術だけでなく楽器の演奏も得意。星座剣(アストラクテ)は不明。
ポルトス
なぜか土佐弁で話し、おうし座の剣を持つ。星石(アストレージュ)は「アルデバラン」。普段は温和で気さくだが、好物のケーキを粗末にする者には容赦なく強大な力を発揮する。
星座剣(アストラクテ)
グルマン ボルカン(牡山大蹄の晩餐)
銃士自身が巨大な怪物と化し、力で敵をねじ伏せる。
護衛隊
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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