複数のレーベルに所属しているアーティストも存在していた。2013年4月以降は、ユニバーサル ミュージックの傘下レーベル「EMI R」( → Virgin Music)、および「EMI Records」(一部例外あり)に統一したためこれらのレーベルは一部を除き消滅した。
※☆はユニバーサル ミュージック Virgin Music/EMI RECORDS以降も継続中のレーベル
イーストワールド(EASTWORLD)☆
エキスプレス(EXPRESS)☆
スイートスプエスト(suite supuesto!)
サクラスターレコード(SakuraStar Records)☆ - 2007年9月より発足。下記の東芝レコードレーベルの後継となる演歌・歌謡曲専門レーベル。
EMIレコード ☆
アップルレコード ☆
キャピトル・レコード ☆
ブルーノート・レコード ☆
ヴァージン・レコード ☆(かつて存在していたレコード会社「ヴァージン・ジャパン」とは別)
i-DANCE
RESERVOTION
AWAKE SOUNDS
EMIミュージック・ジャパンは以下の5カンパニーに分かれ、CD発売をはじめとした業務を行なっていた。
Capitol Music
Foozay Music
International(洋楽)
Strantegic Marketing(過去所属のアーティストによる音源・ジャズ・クラシックを中心に取り扱っていた)
Virgin Music
東芝EMI、EMIミュージック・ジャパン時代に消滅したレーベル ジェイ・ストーム・アルファミュージックの商品を除いて、帯の背部分に東芝EMIが販売している商品を示す3色(緑・黄・赤)のマークが付けられていた。
東芝レコード(Toshiba RECORDS) - 演歌、歌謡曲専門レーベル。先述した通り2007年の東芝グループの離脱により商標が使用できなくなったため。最後まで旧ロゴ・通称東芝傘マークを使用していた。また、当レーベルに所属した歌謡曲・演歌を除く一部の邦楽系アーティストは過去に所属していたアーティストを含め、事実上、エキスプレス、イーストワールド、キャピトルなど他の東芝EMIのレーベルに移動した[注 7]。
MELODY STAR RECORDS
RESERVOIR RECORDS
TM FACTORY
radiosonic records - アップストリーム所属アーティスト向けレーベル。品番はTOCX-○○。現在レーベルはキングレコードに移管。
WHO RING - 本多俊之のプライベートレーベル。
Virgin DCT - DREAMS COME TRUEのプライベートレーベルで東芝EMI時代(DREAMS COME TRUEの海外進出に伴い、EMIグループ傘下の米ヴァージン・レコードと提携)のレーベル。のちにユニバーサル ミュージックへ移籍(のちにプライベートレーベルの名称をDCT recordsに変更)。
FAITHFUL - 音楽事務所フェイスミュージックエンタテインメント所属アーティスト専門のレーベル。1999年7月にポニーキャニオンから移動。品番はBF○A-○○○○○。
製造・販売受託していたレコード会社
ファンハウス(現・ソニー・ミュージックレーベルズ/Ariola Japan) - 1984年から1988年3月まで。1988年4月1日から1996年4月30日まではポリドールが販売受託。1996年3月1日にBMGビクターの子会社になってからは同年5月1日よりBMGが販売。[注 8]
cutting edge - 2000年1月まで。2000年2月以降はエイベックスの自社販売。[注 9]
R&C Japan(現・よしもとアール・アンド・シー) - 2002年6月まで。[注 10]
J storm - 2006年10月まで。台湾・香港での現地盤の販売もEMIの海外法人が請け負っていた。
トーラスレコード(現・ユニバーサル ミュージック) - 1995年3月まで。[注 11]
アルファミュージック - 1994年4月から1998年まで。1998年にレーベル運営終了後もカタログとして暫く残され販売されていたが、2001年に廃盤となっている。
京都レコード
ミューチャー・コミュニケーションズ - 旧プラティア・エンタテインメント。旧社名時代はキングレコードへ販売委託。2007年7月頃に自己破産申請。
UNLIMITED RECORDS - 音楽事務所アンリミテッド・グループが原盤供給した作品に付けられており、制作セクションはVirgin Musicが担当。規格品番はTO○T-○○○○ではあるが、「発売元:アンリミテッド・グループ」「販売元:東芝EMI」とパッケージにそれぞれ表記される。