ELLE_(雑誌)
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日本を含む世界60以上の国で43の版が発行されている[広報 1][広報 2]。本国以外ではハースト・コーポレーションとその各国子会社が展開している。また、世界最大規模のファッション雑誌と自称する[広報 1]
日本版

日本版は『ELLE japon』(エル・ジャポン)と称し、毎月28日に発売されている。増刊号を含めて、ハースト婦人画報社発行・講談社発売(2015年4月1日以降)。

日本では1970年にマガジンハウスの『an・an』が提携雑誌として発行されたのち、 1982年に日本版『エル・ジャポン』が創刊された。その後、1989年7月タイム・アシェット・ジャパン社(アシェット・フィリパッキ・メディアとアメリカのタイム・ワーナー社との合弁会社)に出版元が変更され、新創刊された。その後、出版元会社は親会社の変更により、アシェット婦人画報社→ハースト婦人画報社と商号を改めている。

毎年3・9月号(それぞれ1・7月発売)には各ブランドの新作小物をバッグ・靴中心に紹介する別冊付録「ELLE ACCESSORY」が付属する。また、一部の月に増刊号が発売されている。
月刊誌


ELLE(毎月28日)

奇数月


ELLE DECOR(7日) - インテリア、雑貨に関するテーマを取り扱っている。

偶数月


ELLE gourmet(6日) - グルメ情報、レシピなどを取り扱っている。2017年に「ELLE a table」より改称された。

3・6・9・12月


ELLE mariage(7日) - ウェディングに関する情報を取り扱っている。

休刊


ELLE girl(23日) - 一部の偶数月に増刊号「ELLE girl STYLE」が発売される。

フリーペーパー


ELLE COOKING - 「ELLE gourmet」の別冊付録になっている場合もある。

ELLE girl touch

Web媒体


ELLE ONLINE / ELLE TV(ともにwww.elle.co.jp)

ELLE SHOP(www.elleshop.jp)

ELLE girl ONLINE(ellegirl.jp)

ザ・ウェディング(the-wedding.jp = ELLE mariageに相当)

同一ジャンルでのライバル誌など
ハースト社


HARPER'S BAZAAR(世界各国)

25ans / Richesse(日本国内)

世界各国


VOGUE

marie claire(日本以外)

日本国内


Numero TOKYO

GINZA

SPUR

FIGARO japon

エルカフェ博多阪急店の様子

世界で唯一ELLEがプロデュースする「エルカフェ」(ELLE CAFE)が東京に存在する。

店内には軽食やスイーツを味わえるカフェスペースのほか、食品や雑貨などを扱うショップスペース、iPadが使えるカウンター席、特別な場面に使えるVIPルームがあった。また、店内には世界中のELLEが揃えられており、最新のトレンドをチェックする事もできる[広報 3]

世界第1号店は福岡県福岡市博多阪急4階にオープンし、2015年4月22日にリニューアルした[広報 4]が、2016年8月28日に閉店した。

2013年7月18日には、東京の六本木ヒルズにもオープンした[広報 5]。東京の店舗は博多店と比べて12坪と小さくなっているが、平日は8時(週末は11時)から23時まで営業し、コールドプレスジュースなども発売した。

その後、2016年11月11日に東京の青山神宮前)に、博多店に代わる新たなフラッグシップショップがオープン。2017年4月20日にはGINZA SIX店もオープンしたが、2018年10月28日に六本木ヒルズ店とともに閉店[2][3]。2020年9月22日には青山店も閉店した[4]

2023年2月現在、直営店は港区白金台にある「ELLE cafe corner in Beaute eternelle」のみ[広報 6]
ELLE CINEMA AWARDS

『ELLE japon』(エル・ジャポン)を出版するハースト婦人画報社が主催するファッション・メディアELLEらしい視点で表彰する映画賞として2015年にスタートした。

2021年[5][広報 7]

「エル・シネマアワード」第1位[広報 8]パワー・オブ・ザ・ドッグ

「エル ベストアクトレス賞」有村架純

「エル メン賞」北村匠海

「エル・ガール ライジングスター賞」 古川琴音

「エル ベストディレクター賞」濱口竜介

「エル アクティブ for SDGs賞」齊藤工

2022年[6][広報 9]

「エル・シネマアワード」第1位[広報 10]コーダ あいのうた

「エル ベストアクトレス賞」広瀬すず

「エル メン賞」窪田正孝

「エル・ガール ライジングスター賞」 河合優実

「エル ベストディレクター賞」早川千絵

2023年[広報 11][7]

「エル・シネマアワード」第1位『バービー


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