世界で唯一ELLEがプロデュースする「エルカフェ」（ELLE CAFE）が東京に存在する。
店内には軽食やスイーツを味わえるカフェスペースのほか、食品や雑貨などを扱うショップスペース、iPadが使えるカウンター席、特別な場面に使えるVIPルームがあった。また、店内には世界中のELLEが揃えられており、最新のトレンドをチェックする事もできる[広報 3]。
世界第1号店は福岡県福岡市の博多阪急4階にオープンし、2015年4月22日にリニューアルした[広報 4]が、2016年8月28日に閉店した。
2013年7月18日には、東京の六本木ヒルズにもオープンした[広報 5]。東京の店舗は博多店と比べて12坪と小さくなっているが、平日は8時（週末は11時）から23時まで営業し、コールドプレスジュースなども発売した。
その後、2016年11月11日に東京の青山（神宮前）に、博多店に代わる新たなフラッグシップショップがオープン。2017年4月20日にはGINZA SIX店もオープンしたが、2018年10月28日に六本木ヒルズ店とともに閉店[2][3]。2020年9月22日には青山店も閉店した[4]。
2023年2月現在、直営店は港区白金台にある「ELLE cafe corner in Beaute eternelle」のみ[広報 6]。 『ELLE japon』（エル・ジャポン）を出版するハースト婦人画報社が主催するファッション・メディアELLEらしい視点で表彰する映画賞として2015年にスタートした。 「エル・シネマアワード」第1位[広報 8]『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 「エル ベストアクトレス賞」有村架純 「エル メン賞」北村匠海 「エル・ガール ライジングスター賞」 古川琴音 「エル ベストディレクター賞」濱口竜介 「エル アクティブ for SDGs賞」齊藤工 「エル・シネマアワード」第1位[広報 10]『コーダ あいのうた』 「エル ベストアクトレス賞」広瀬すず 「エル メン賞」窪田正孝 「エル・ガール ライジングスター賞」 河合優実 「エル ベストディレクター賞」早川千絵 「エル・シネマアワード」第1位『バービー』 「ELLE ACTIVE!賞」『PERFECT DAYS』 「エル ベストアクトレス賞」松岡茉優 「エル メン賞」磯村勇斗 「エル・ガール ライジングスター賞」 山田杏奈 「エル ベストディレクター賞」是枝裕和 「FENDI賞」アイナ・ジ・エンド
ELLE CINEMA AWARDS
脚注[脚注の使い方]
出典^ “ファッション誌ＥＬＬＥ、動物毛皮を排除 誌面、サイトから
^ “【閉店】ELLE cafe（エル カフェ）ギンザシックス店”. 開店閉店.com (2018年10月19日). 2023年2月28日閲覧。[出典無効]
^ “【閉店】ELLE cafe（エル カフェ）六本木ヒルズ店”. 開店閉店.com (2018年10月19日). 2023年2月28日閲覧。[出典無効]
^ “【閉店】ELLE cafe Aoyama エルカフェ青山店”. 開店閉店.com (2020年10月8日). 2023年2月28日閲覧。[出典無効]
^ “「ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2021」(12月18日開催)の中で「ELLE CINEMA AWARDS 2021」有村架純、北村匠海ら受賞”. SCREEN ONLINE. (2021年12月19日). https://screenonline.jp/SCREEN_Plus/17504926 2023年12月19日閲覧。
^ “広瀬すず“今年最も輝いた女優”に 窪田正孝ら受賞者発表＜ELLE CINEMA AWARDS 2022＞”. モデルプレス. (2022年12月20日). https://mdpr.jp/cinema/detail/3515495 2023年12月19日閲覧。
^ “アイナ・ジ・エンドや磯村勇斗らが受賞！ エルシネマアワード2023授賞式を現地レポート”. ELLE. (2023年12月12日). https://www.elle.com/jp/culture/movie-tv/g46087987/elcinema-award-20231211/ 2023年12月19日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料^ a b Hachette Filipacchi Media U.S. (2010年). “about us”. 2010年1月11日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2010年3月12日閲覧。
^ 一方、Webサイトは日本版公式ページトップから、 ⇒フランス・ ⇒イギリス・ ⇒スペイン・ ⇒イタリア・スウェーデン・ ⇒オランダ・ ⇒ベルギー・ ⇒ドイツ・ ⇒ノルウェー・ ⇒チェコ・ ⇒デンマーク・ ⇒フィンランド・ ⇒ハンガリー・ ⇒スロベニア・ ⇒ロシア・ ⇒トルコ・ ⇒アメリカ・ ⇒ブラジル・ ⇒カナダ・ ⇒ケベック・ ⇒韓国・ ⇒香港・ ⇒台湾・ ⇒中国・ ⇒インド・ ⇒タイ・ ⇒南アフリカにリンクされている。
^ What’s ELLE CAFE?｜【ELLE CAFE】エルプロデュースの情報発信カフェ｜エル カフェ オンライン at the Wayback Machine (archived 2012-10-26)
^ ELLE cafe Hakata コールドプレスジュースやジュースプログラムもスタート｜『ELLE cafe（エル カフェ）』公式サイト ELLE cafe Online（エル カフェ オンライン） at the Wayback Machine (archived 2016-06-13)
^ 【ELLE】 エル カフェPRESSが綴る、エル カフェ最新ニュース＆裏話！｜ 本日ELLE CAFE Roppongi Hillsグランドオープン｜エル公式ブログ at the Wayback Machine (archived 2014-09-02)
^ “ ⇒SHOPLIST”. ELLE cafe 公式サイト. 2023年2月28日閲覧。
^ “有村架純、北村匠海、濱口竜介、古川琴音、齊藤工が受賞！「エル シネマアワード2021」レポート”. ELLE. (2022年12月18日). https://www.elle.com/jp/culture/movie-tv/a38533360/elle-active-fes-2021-cinema-awards2021-live-streaming-report-211218/ 2023年12月19日閲覧。
^ “配信系も豊作！ 「エル シネマアワード2021」作品ランキングを大発表”. ELLE. (2022年12月27日). https://www.elle.com/jp/culture/movie-tv/g38533748/elle-cinema-awards-2021-2112/ 2023年12月19日閲覧。
^ “広瀬すず、窪田正孝らが受賞！「エル シネマアワード2022」の生配信をレポート”. ELLE. (2022年12月20日). https://www.elle.com/jp/culture/movie-tv/a42250185/elle-cinema-awards-2022-report-22-1220/ 2023年12月19日閲覧。
^ “今年のベスト1は？「エル シネマアワード2022」作品ランキングを大発表”. ELLE. (2022年12月22日). https://www.elle.com/jp/culture/movie-tv/g42276736/elle-cinema-awards-ranking-221222/ 2023年12月19日閲覧。
^ “「ELLE CINEMA AWARDS 2023」受賞者が決定！”. ジェイタメ. (2023年12月12日). https://nordot.app/1107106833825120383 2023年12月19日閲覧。
外部リンク
エル・オンライン
典拠管理データベース
全般
VIAF
国立図書館
⇒イスラエル