E
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ハンガリー語では/?/、e は/e?/。

フランス語では en または em に他の子音が続くとき、または語末でやや円唇化した/??/(非円唇後舌広鼻母音)になる。

北京語の音素/e/は後舌化している。

日本語のローマ字表記ではエ段の母音に用いる。

朝鮮語のローマ字表記では母音?を示す。文化観光部2000年式ではoやuの前に置いて類似の別音を示すのにも用いられる。

リトアニア語では大きく分けて二通りの発音が為される。上昇アクセントがある場合は/a?/という発音となり(具体例: geras 〈良い〉)、それ以外の場合は/?/となる,

Eの意味この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(通貨ユーロの記号)が含まれています(詳細)。この項目では上付き文字を扱っています。閲覧環境によっては、適切に表示されていない場合があります。ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。E ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。e
学術的な記号・単位

数学

自然対数の底(exponential function(指数関数)、小文字) e = 2.7182818...

単位ベクトル(通例小文字)

単位行列(大文字)

の単位元

離心率(eccentricity、通例小文字)

期待値(Expectation、通例大文字)

E系列(リー群リー環論、大文字)

十四を意味する数字。十六進法二十進法など、十五進法以上(参照: 位取り記数法#Nが十を超過)において十四(十進法の14)を一桁で表すために用いられる。用例:0x0E = 0d14

十二進法では本来使用されない数字であるが、アルファベットの B と数字の 8 が紛らわしいことを理由にアルファベットの B を使用しない例があり、この場合に十一(十進法の11)を一桁で表す数字として使用される。この場合、十は 英語:tenのT または ローマ数字のようにX で表記される。


物理学

エネルギー(Energy、通例大文字) E = mc2

反発係数(はねかえり係数)

熱効率(thermal efficiency)

e− で電子(英語名 electron、小文字)

電気素量の値 e = 1.60217733×10−19 C

電場(電界) E = V/d

電圧 E = IR(単位:V)(オームの法則


化学

求電子剤 (Electrophile) の略。

シス-トランス異性体で、トランス体を表す記号 (entgegen)。

グルタミン酸の略号


工学

SI接頭語 エクサ (1018)(大文字)

(主にコンピューター上で)指数表記を略記するときに使われる(Exponent、Eの大小は状況による)[1]。例:1.23×104を1.23E4と表記。

トランジスタの端子の一つ。エミッタ (Emitter)

接地(アース、Earth)

E (計算複雑性理論) - 計算複雑性理論における複雑性クラスの1つ。

標準数のE系列。(E12、E24など。「E」の由来については不詳)標準数#JIS C 60063の標準数列を参照。


医学ではエストロゲンの略。

洋楽で用いられる音名の一つ(英米式、ドイツ式)。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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