Dropbox
開発元
Dropbox, Inc.
185 Berry Street, Suite 400 San Francisco, CA 94107 .mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度46分34秒 西経122度23分30秒 / 北緯37.776228度 西経122.391736度 / 37.776228; -122.391736
200.4.7134 - 2024年5月28日 (3日前) (2024-05-28)[1] [±]
iOS
378.2 - 2024年5月20日 (11日前) (2024-05-20)[2] [±]
Android
378.2.6 - 2024年5月28日 (3日前) (2024-05-28)[3] [±]
最新評価版201.3.5421 - 2024年5月30日 (27時間前) (2024-05-30)[4] [±]
プログラミング
言語Python[5]
対応OSクロスプラットフォーム
種別オンラインストレージサービス
ライセンスプロプライエタリ
公式サイトdropbox.com
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Dropbox(ドロップボックス)はアメリカのDropbox, Inc.が提供するオンラインストレージサービスである。オンラインストレージとローカルにある複数のコンピュータ間でデータの共有や同期を可能とする。 Dropboxはマサチューセッツ工科大学の学生であったドリュー・ヒューストン(Drew Houston
概要
2013年7月9日時点でユーザー数は1億7500万人、1日に同期されるファイルは10億件以上である[10]。
Dropbox, inc.は2007年6月にYコンビネータからシード投資を受け、2007年9月に120万ドル、2008年10月に600万ドル、2011年10月に2億5000万ドルの投資をVCから受けている[11]。Drobpox, inc.の従業員数は約300人、最高経営責任者はドリュー・ヒューストン、最高技術責任者はアラシュ・フェルドーシである[10]。
Google ドライブやOneDriveに対抗してオンラインストレージサービスに集中するため、過去に買収したスマートフォン用アプリケーションMailboxとCarousel(英語版)のサービスをそれぞれ2016年2月と3月に終了する、と2015年12月に発表した。[12]。
IPOを秘密裏に申請[13]している、と2018年1月に報道される。
2018年2月に、NASDAQへ株式公開を申請[14]する。
2021年、社員の11パーセントに当たる人員をレイオフすると発表した。[15]また、同年の段階では、180ヵ国以上の国々にて総ユーザー数が6億人以上になったとされる[16]。 目的とするファイルは専用のフォルダへドラッグ&ドロップすると、オンラインでバックアップされて変更履歴からロールバックが可能となる。ローカルデータをオンラインで同期することから、オフライン使用の際もダウンロードは不要である。他の類似サービスに比してファイルのアップロードが簡便である。 アップロードデータは、リンクまたは共有フォルダ作成で共有が可能となる[17]。Publicフォルダを用いる共有方法は廃止されており、2012年8月1日以降の新規アカウントはPublicフォルダがデフォルトでは作成されず、リンク共有機能が推奨されている[18]。 アップロードしたファイルやフォルダは、各々個別にリンクの作成が可能である。作製したリンクはDropboxにより個別のURLが自動的に付与され、URLにアクセスすればブラウザで表示したり、ダウンロードが可能となる。共有相手はDropboxユーザーである必要がない。 最も簡便な共有方法だがURLを知る者は誰でもアクセス可能で、秘匿性を要するファイルの共有は適さない。リンク先対象の編集はリンク作成者のみ可能な一方向同期で、共同編集に適さない。 Dropbox内の任意のフォルダを他のDropboxユーザーと共有可能である。相手が承諾すると共有フォルダが表示され、共有者の一人がフォルダ内容を変更すると、共有者全員が自動的に同期される。 共有者全員が編集可能の双方向同期で、共同編集などに適する。 新規ユーザを招待すると、招待者一人ごとにストレージサイズがフリープランで250MB、プロプランで500MB増加し、学生と教職員は500MB、1GB増加する。2012年4月3日の改定後は増加量がフリープランで500MB、プロプランで1GBとなり、過去の招待も遡及適用された。 招待制度は最大32人である。 公式サイトで以下のプラットフォームのクライアントソフトウェアが提供されているが、ウェブブラウザによる操作も可能である。
機能
データ共有
リンク共有
共有フォルダ
招待制度
クライアントソフトウェア
Size:19 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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