この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。他の出典の追加も行い、記事の正確性・中立性・信頼性の向上にご協力ください。
出典検索?: "Dragon Age: Origins"
Dragon Age: Originsジャンルロールプレイングゲーム
対応機種Windows, Mac OS X, Xbox 360, PS3
開発元バイオウェア
Edge of Reality(英語版) (Xbox 360/PS3)
発売元エレクトロニック・アーツ
スパイク (日本)
人数1人
メディアDVD
Blu-ray Disc
ダウンロード販売
発売日Windows:
2009年11月3日
Mac OS X:
2009年12月21日
Xbox 360:
2009年11月3日
2011年1月27日
プレイステーション3:
2009年11月3日
2011年1月27日
対象年齢CERO:D(17才以上対象)
売上本数320万本[1]
テンプレートを表示
『Dragon Age: Origins』(ドラゴンエイジ:オリジンズ)は、バイオウェアによってWindows、Mac OS X、プレイステーション3およびXbox 360用に開発され、エレクトロニック・アーツによって2009年に発売された一人用ロールプレイングゲーム。日本語版は2011年1月27日にプレイステーション3とXbox 360でスパイクから発売された。
典型的な中世ヨーロッパ風ファンタジーの世界を舞台とし、主人公は英雄の集団グレイ・ウォーデンの一人として、竜形の怪物アーチデーモンの地上侵攻を阻止するのが目的。ストーリーや会話に関する自由度の高さが最大の特徴。
既存の(和製)コマンドRPGを徹底的に分析し、最先端のゲームシステムとして再解釈・再構築した本作は、発売元であるアメリカを中心として非常に高く評価され、人気のFPSジャンルすら抑えて2009年度のSpike Video Game Awardsでは最優秀PCゲームおよび最優秀RPGを受賞、IGNからは2009年度のPCゲーム・オブ・ザ・イヤー[2][リンク切れ]、Xbox 360 RPGオブ・ザ・イヤー[3][リンク切れ]などを多数の最優秀賞を受賞した。2012年に続編の『Dragon Age II』、そして2014年には三作目となる『Dragon Age: Inquisition』が発売された。 プレイヤーは、主人公を自由にキャラクターメイクすることができる。選べる項目は性別、種族(人間、エルフ、ドワーフ)、職業(戦士、ローグ、魔道士)、出自、顔、声などがある。自由なキャラクターメイキングは必ずしも珍しくないが、本作で特徴的な項目は6つの「生まれ(オリジンズ)」である。人間の貴族、メジャイ(魔道士)、ドワーフの貴族、ドワーフの平民、デイルズエルフ、シティエルフのうち、どれを選ぶかによって序盤の展開が全く異なるほか、以降のストーリーや会話の選択肢にも大きく影響していくことになる。 仲間には好感度が設定されており、好感度が上がると能力値が上がったり特別なイベントが発生するなどの恩恵があるが、下がるとパーティーを離れていってしまう。好感度は、ギフトの贈与、会話の選択などで増減する。ある仲間の好感度を上げる選択が、別の仲間の好感度を大きく下げることが多々あり、プレイヤーの判断力が問われる。一部の仲間は、好感度が高くかつ特定の条件を満たすと、主人公とロマンスを行うことができる。 戦闘はリアルタイムによって行われる。基本的に仲間は事前に設定された作戦に従って自動行動を行うが、要所では、プレイヤーが時間を止めて、直接行動指示を出すことができる。アクション性は低めで、戦術が非常に重視されるシステムになっている。また、敵の数が有限であるために、いわゆる経験値稼ぎができず、そのために計画的なキャラクターの育成が求められる。 セダスと呼ばれる世界は、およそ400年に一度、竜形の怪物アーチデーモンによって率いられた魔族ダークスポーンの軍勢に攻撃され、ブライト(破滅)の憂き目に合う。これまでに4度のブライトがあったが、そのたびにグレイ・ウォーデンと呼ばれる英雄らによって撃退されてきた。 竜の時代の30年、小国フェレルデンでは前回のブライトから数百年がたち、人々はその脅威を忘れかけていた。しかし、グレイ・ウォーデンの一人ダンカンはアーチデーモン降臨の徴候を嗅ぎとり、戦力強化のために、主人公を新しいウォーデンとして迎え入れる。
システム
オリジンズ
好感度
戦闘
ストーリー
Size:18 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef