Dr.HOUSE
[Wikipedia|▼Menu]

Dr.HOUSE

ジャンル医療ドラマミステリー
原作デイヴィッド・ショア
脚本デイヴィッド・ショア
ローレンス・キャプロウ
監督ブライアン・シンガー
ブライアン・スパイサー
フレッド・キラー
ダニエル・アティアス
デイヴィッド・ショア
デラン・サラフィアン
ダニエル・サックハイム
出演者ヒュー・ローリー
ジェニファー・モリソン
オマー・エップス
ジェシー・スペンサー
ロバート・ショーン・レナード
リサ・エデルシュタイン
セーラ・ウォード
ほか
製作
製作総指揮ケイティ・ジェイコブス
ブライアン・シンガー
ポール・アタナシオ
制作FOX

放送
音声形式二ヶ国語放送
放送国・地域 アメリカ合衆国
日本
公式ウェブサイト

シーズン1
プロデューサーデイビッド・ショア
オープニングマッシヴ・アタック『Teardrop』
放送期間 2004年11月16日2005年5月24日
2009年5月5日2009年9月29日
放送時間 火曜 21:00 – 21:54
火曜 25:59 – 26:53
放送分43分
回数22

シーズン2
プロデューサーデイビッド・ショア
ポール・アタナシオ
オープニングマッシヴ・アタック『Teardrop』
放送期間 2005年9月13日2006年5月23日
2009年10月6日2010年2月9日
放送時間 火曜 21:00 – 21:54
火曜 25:59 – 26:53
放送分43分
回数24

シーズン3
プロデューサーデイビッド・ショア 
オープニングマッシヴ・アタック『Teardrop』
放送期間 2006年9月5日2007年5月29日
放送時間 火曜 20:00 – 20:54→
火曜 21:00 – 21:54
放送分43分
回数24

シーズン4
プロデューサーギャレット・ラーナー
オープニングマッシヴ・アタック『Teardrop』
放送期間 2007年9月25日2008年5月19日
放送時間 火→月曜 21:00 - 21:54
放送分43分
回数16

シーズン5
プロデューサーデイヴィッド・フォスター
オープニングマッシヴ・アタック『Teardrop』
放送期間 2008年9月16日2009年5月11日
放送時間 火→月曜 20:00 – 20:54
放送分43分
回数24

シーズン6
オープニングマッシヴ・アタック『Teardrop』
放送期間 2009年9月21日2010年5月17日
放送時間 月曜 20:00 – 20:54
放送分43分
回数22

シーズン7
オープニングマッシヴ・アタック『Teardrop』
放送期間 2010年9月20日2011年5月23日
放送時間 月曜 20:00 – 20:54
放送分43分
回数23

シーズン8
オープニングマッシヴ・アタック『Teardrop』
放送期間 2011年10月3日2012年5月21日
放送時間 月曜 20:00 – 20:54→
月曜 21:00 – 21:54
放送分43分
回数22
テンプレートを表示

『Dr.HOUSE』(ドクター・ハウス、原題:HouseもしくはHouse M.D.[n 1])は、2004年から2012年までアメリカ合衆国FOX系列で放送された、1話完結型のテレビドラマ。製作はデイヴィッド・ショアブライアン・シンガーほか。

診断医としての評価は高いが一匹狼で捻くれ者の主人公ハウスとその診断チームが、他の医師が解明出来なかった病の原因をそれぞれ専門分野の能力や個性を生かして突き止めていく姿を描く医療ドラマ。もともとは「医療探偵(Medical detective)」というコンセプトが元になっており[1] 、それは作中の随所でシャーロック・ホームズへのオマージュとして見られる。

日本では「US版ブラック・ジャック」というキャッチコピーが付いている(ただし、ハウスは正式な医師免許を持っている)。そのためか、レンタル用のCMにて一度だけ、ブラック・ジャックとハウスが共演している(台詞を繋ぎ合わせて、二人が会話している仕様)。
作品内容
プロット

アメリカ・ニュージャージー州プリンストンにある、架空の病院であるプレインズボロ教育病院が舞台である。

主人公で、同病院の解析医療部門のチーフであるグレゴリー・ハウス医師は業界でもよく知られる天才医師だが、人間性は最悪で、病因が特定できるのであれば何をしても良いと考える、良く言えば型破り、悪く言えば傍若無人な人物である。

ほとんどのエピソードは、どこかで患者が病気を発症するシーンから始まる。患者はプレインズボロ教育病院へやってくるが、序盤において検診嫌いのハウスは自ら患者を診ようとせず、別のことにうつつを抜かしている。やがて定石の治療では治らず、興味深い症状を見せる段になり、ハウスは患者に興味のないフリをしつつ、病因の特定を行い始める。

ハウスは、部下達を交えてまず症状から推測される原因を数多くホワイトボードに列挙することから始める。ハウスは意図的に誘導しながら部下と問答して意見を取捨選択していき(基本は悪辣なジョークを交えながら部下の意見を全否定する)、最後に最も妥当な見解を示して部下に治療法を指示する。治療の結果、患者は一時、症状を改善するが(時にはそれすらも無く)、別の症状が現れるなどして前よりさらに悪化し、ハウスらを悩ます。

ハウスらは再度、前と同様に新しい症状を踏まえての病因の推測や、それを発見するための手段について討論と実行を繰り返す。この時、ハウスは部下に患者の家への不法侵入を命じたり、「人は嘘をつく」という持論などから、患者の人権をないがしろにするような言動で患者やその周囲の人物を怒らせる。

終盤、カディに強制的にやらされた診察や、親友・ウィルソンとの会話、あるいは部下の何気ない一言などをきっかけとして真の病因に気づく。そして、部下に正しい治療法を指示し、治療が成功したことを知って満足して終わる。

一部の前後編のエピソードを除くと、一話完結型のドラマであり、その回の案件はその回の内に終わる。しかし、第1シーズンの後半以降は、複数話にまたがるシナリオがその回のテーマとなる病気とは別に同時並行で進行することが多く、ストーリーに厚みを持たせている。また、病因の特定はできたが不治の病や特定が遅れたり、誤った病気の治療によって患者が死亡するエピソードもある。
人は嘘をつく(Everybody lies)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:267 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef