Dr.スランプの登場人物
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Dr.スランプの登場人物(ドクタースランプのとうじょうじんぶつ)では、鳥山明の漫画作品『Dr.スランプ』、およびそれを原作とするアニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』、劇場作品、リメイク作品『ドクタースランプ』、派生漫画『ちょっとだけかえってきた Dr.SLUMP』に登場する架空の人物の一覧を記す。

表示における「アニメ第1作」とは『Dr.スランプ アラレちゃん』、「アニメ第2作」とはテレビアニメ『ドクタースランプ』、「劇場版」とは劇場版作品を指す。

則巻アラレについては個別記事「則巻アラレ」を参照。

地球、太陽などの天体や、あの世についてはDr.スランプ#地理を、タイムくんなどの発明品についてはDr.スランプ#則巻千兵衛の発明品を参照。

ペンギン村の住人
則巻家

則巻千兵衛の一家。ゲンゴロウ島ペンギン村モモンガ1番地にある2階建ての家に暮らしている。当初は千兵衛の一人暮らしだが、徐々に人数が増え、原作、アニメ第1作終了時には6人となる。10年後ではアラレはオボッチャマンと結婚し家を出るが、ニトロが誕生し、ガジラが8匹となり12人となる。
則巻アラレ
- 小山茉美(右記を除く各種アニメ・劇場版・ゲームなど)、川田妙子(アニメ第2作、劇場版第10作、PS版ゲーム)本作の主人公[1]で、千兵衛が作った人間型の女の子ロボットアンドロイド)。詳細は「則巻アラレ」を参照
則巻千兵衛(のりまき せんべえ)
声 - 飯塚昭三(パイロット版)[要出典][注 1]内海賢二(アニメ第1作、劇場版第1作 - 第9作、ドラゴンボール)、屋良有作(アニメ第2作以降の関連作品[2])、野田順子(アニメ第2作・少年時代)自称天才科学博士。身長175cm、体重80kg(28歳時)[3]→83kg(29歳時)[4]1952年ハコフグ17日(1月17日)生まれ[4]。『ドラゴンボール大全集』の設定ではエイジ722年生まれ[5][6]。28歳[7]→32歳[8]。ゲンゴロウ島立大学理工学部卒。同大学院理工学研究科博士課程修了。両親は小さいころに亡くなっている。毎日のように珍作品を作り出している。発明品には失敗が多いが、宇宙船タイムマシンなど凄い物も製作している。また、発明品をうっかり置いて悪用されることもある。趣味はスケベ本鑑賞[4]。結婚するまでカップ麺ばかり食べていた。みどりと話している時や自らを褒め称える時などに、急に頭身が高い男前な外見や劇画調の顔に変化する特技があるが、3分間しか保つことができない。初期の髪型はアフロヘアーのようなボサボサ頭だったが、床屋ロボットバーバーマンに角刈りにされ[9]、スポーツ刈りへと変化していった。10年後の世界では側頭部と後頭部を残して禿げていて、みらいカメラで60年後を写した88歳の姿は白い髭を生やしており、残った髪や眉毛も白くなっていた[7]。スケベではあるが同時に非常に純情で恥ずかしがりであり、山吹みどりと出会うまで、女性と一回も手をつないだことがなかった。アラレを開発していた当時は一度も女性器を見たことが無いため作れなかったり、アラレの服を買うために、怪しまれないようにわざわざ女装してデパートに行ったりもしていた。みどりに対しては何度もパンツを見ようとしたり、発明品を使って裸を盗み見ようとして失敗して痛い目を見ているが、紆余曲折を経て結婚。プロポーズの場所は自宅のトイレだった。スケベな割に性知識には乏しく、みどりと結婚後も、子供の作り方を知らなかった。アラレの暴走ぶりに毎日のように振り回されている。時には生みの親として不真面目なアラレを叱ることもあるが、結局はアラレの自由気ままなペースに巻き込まれてしまうため、効果が出たためしがない。場合によっては、自身もアラレのペースにつられて間抜けな振る舞いをすることも少なくない。カミナリ[4]と猫や犬が苦手で、犬が苦手な理由は、幼少期に犬から「あほ」と言われたから[10]。アラレが割ろうとして力加減を誤って飛ばしたヤシの実が当たって一回死んだことがある[11]が、チビルがこっそり逃がしてくれたことにより生き返っている[12]。生活費は、自身が作り上げた発明品を村の住人に売ることで得ているが、千兵衛が結婚していない頃に鳥山は、発明品を売った収入だけではなく親のわずかな遺産を地味に食いつなぎながらのんびりと暮しており、ペンギン村にネジの付いた変な生物やロボット蝙蝠がいるのは、千兵衛が村に売ったものだからと答えている[13][14]


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