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出典検索?: "Downy" バンド
downy
出身地 日本
ジャンルポストロック
マスロック
ポスト・ハードコア
スロウコア
サイケデリック・ロック
プログレッシブ・ロック
オルタナティヴ・ロック
エクスペリメンタル・ロック
インディー・ロック
ポストパンク
シューゲイザー
トリップ・ホップ
エレクトロニカ
アンビエント
実験音楽
活動期間2000年 - 2004年
2013年 -
レーベルFIND OUT RECORD/guiderat
(2000年 - 2002年)
felicity
(2003年 - )
rhenium records
(2020年 - )
公式サイト ⇒downy official site
メンバー青木ロビン (ボーカル、ギター)
青木裕(ギター)
仲俣和宏 (ベース)
秋山隆彦 (ドラムス)
zakuro (VJ映像)
SUNNOVA(サンプラー、シンセ)
旧メンバー芳賀庄一郎(ドラムス)
セバスチャン (VJ映像)
downy
YouTube
チャンネル
downy
活動期間2013年 -
ジャンル音楽
登録者数約6000人
総再生回数約97万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年2月20日時点。
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downy(ダウニー)は、日本のインディー・ロックバンド。ボーカル、ギター担当の青木ロビンを中心に2000年4月に結成され、シングル「月宿る善良」でメジャーデビュー。
概要
作品毎に作風が大きく変わるがその音楽はフィードバック・ノイズや変拍子を多用したサイケデリック、エクスペリメンタル、ポストロック等に分類される。
映像担当のメンバーがおり、ステージ照明を一切使わずにプロジェクタを使ったVJ映像とバンドの生演奏をクリック無しで同期させたライブを行う。
初ライブ(下北沢シェルター)が決まった時点では、バンド名がまだ決定していなかった。(当時の)ライブハウスの店長から「(ライブを行うにあたってフライヤーなどの告知媒体に)バンド名を出さないといけないから」と電話があり、その時にたまたま洗濯をしていた青木ロビンは「じゃあ、ダウニーでいいですか?」と目についた柔軟剤の名称を軽いノリで伝えた。その後も変更することなく、そのまま正式にバンド名に採用。現在に至る。
2004年12月16日、下北沢SHELTERでのワンマンライブイベント『情けの庭』 を最後に活動休止。その後メンバーはそれぞれ別のバンドで活動。
2012年6月13日、各メンバーのTwitterアカウントにて、再始動へ向けた曲作りの最中であることが明らかになった。
2013年10月1日、11月20日に9年ぶりのアルバムをリリースし、ライブツアーを行うことを発表。公式に再始動を表明した。
2018年1月18日、前年末から続いていた青木裕(Gt)の体調不良について、診断の結果、「Myeloid Sarcoma(骨髄肉腫)」だったことが発表された。青木裕本人、そしてメンバーとの話し合いの結果、downyの活動は継続していくという。ただし、青木の体調を最優先とし、ライブ出演については当日の本番直前まで様子を見て判断することになった。
2018年3月20日公式HPを通じて、3月19日(月)14:50に青木裕が急性骨髄性白血病により逝去した旨を発表[1][2]。
2018年10月23日、公式Twitterアカウントにて、バンド活動の継続とライブの再始動を発表。
2020年2月5日、サポートメンバーのSUNNOVAが正式メンバーとして加入。
メンバー
青木ロビン - ボーカル、ギター
沖縄出身
父がインド人、母が日本人のハーフ。Dhal、zezecoのメンバーとしても活動。映画「ラブドガン」サントラ制作(Dhal名義)、fresh!のアルバムにゲストボーカルとしての参加、THE NOVEMBERS等のアーティストへの楽曲提供、アレンジ、プロデュース、も手掛ける。
音楽活動の傍ら沖縄の北中城村で「jiji cafe」(2019年3月閉店)というカフェを経営していた。
現在、内装インテリアデザイン業(Moritz Designに所属)、アパレル業等を営んでいる。
kilk recordsの森大地が経営する埼玉県大宮 宮原のカフェ兼コミュニティ・スペース「bekkan」の内装及び、総合的なコンサルタント、神楽坂の音楽スペース「神楽音(カグラネ)」、ライブハウス「NEPO」の内装デザインを手掛けた。
Natural Hi-Tech Recordsが運営するBAR「三月の水」の内装デザインも手がける。
「おネギ」という名のボストンテリアを飼っている(苒のミュージックビデオに出演しているボストンテリアは先代の愛犬「ヤギ」)
俳優の青木崇高とは学生時代からの友人で初期downyのミュージックビデオ(左の種?)に青木崇高が出演している。
ナンバーガールのベーシスト中尾憲太郎とルームシェアしていた事がある。
愛読している漫画は石塚真一のジャズを題材とした作品 BLUE GIANT。
青木裕 - ギター
茨城県出身
downyのライブ時はロバート・フリップのように椅子に座って演奏するスタイル。downy活動休止時はSyrup 16gのサポートや、VOLA & THE ORIENTAL MACHINEのメンバー(2008年9月末日まで)として活躍。インストバンドであるunkieでも活動中。
イラストレーターとしても活動しており、2015年9月には個展「青木裕展」を開催、unkieのCDジャケット、downyオフィシャルサイトなども自身が手掛けている。 また、プラモデル・模型制作もプロ級の腕前である。
2017年1月、ソロアルバム『Lost in Forest』をリリース。制作開始からリリースまで10年を要した[3]という。アートワークも自身で手がけている。
漫画家の友人が多く、特にカネコアツシと仲が良い。
映画スター・ウォーズ・シリーズのファンである。
2018年1月18日、骨髄肉腫の診断を受けたことを明らかにした。同年3月19日、急性骨髄性白血病により48歳で死去。
仲俣和宏 - ベース
長野県出身
"マッチョ" の愛称で親しまれている。