Dororonえん魔くん_メ?ラめら
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Dororonえん魔くん メ?ラめら
ジャンルコメディギャグファンタジー
アニメ
原作永井豪
監督米たにヨシトモ
シリーズ構成米たにヨシトモ
脚本米たにヨシトモ、北嶋博明
キャラクターデザイン木村貴宏
音楽鈴木慶一ムーンライダーズ
アニメーション制作ブレインズ・ベース
製作天地協定、毎日放送
放送局#放送局を参照
放送期間2011年4月 - 6月
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『Dororonえん魔くん メ?ラめら』(ドロロンえんまくん メーラめら)は、永井豪の漫画『ドロロンえん魔くん』を原作とした日本のテレビアニメ作品。毎日放送などにて、2011年4月から6月まで放送された。全12話。通称『えん魔くん』[1]『Dororonえん魔くん』[2]
概要

えん魔一行が東京の下町某所を人間界の拠点として、妖怪パトロールの仕事をこなしていくという基本的な物語は原典をベースにしているが、スピンアウト作品『どろろん艶靡ちゃん』の主役である艶靡ちゃんも登場し、えん魔一行と直接絡む人間はツトムからハルミへ変更されている。また、終盤では原典の後日談に当たる『炎魔地獄』が大胆にアレンジされる形[3]で展開される。

時代設定は原典が連載されていたオイルショック時代の1970年代を中心とした「昭和時代」となっており、当時のギャグや世相(大阪万博ベトナム戦争など)から引用したネタが数多く盛り込まれているが、年代設定は厳密なものではなく、1970年代以外の昭和ネタも同様に盛り込まれている[4]。米たにヨシトモが過去に監督を務めた『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』同様、多くのパロディが盛り込まれており、内容もハチャメチャなものとなっている。

また、原典のようなお色気描写もあるが、地上波での放送という関係上、いわゆる“健康的なお色気”は描かれているのに対し、それ以上に過激な描写[5]に対しては、場面転換や豪ちゃんマーク[6]で隠すといった自主規制処理が施されている[7]

なお、ニコニコチャンネルで使用されるエンドカードは地上波放送版とは違い、ニコニコ静画で募集されたものである[8]
登場人物
妖怪パトロール

悪い妖怪を捕まえるため、地獄から派遣された妖怪たち。普段は洋海小学校の地下にある地獄別荘にいる。
えん魔(えんま)
- 山口勝平本作の主人公。通称「火炎のえん魔」。閻魔大王の甥っ子で妖怪パトロール隊長。眉毛は妖怪の出現を察知する「妖怪アンテナ」、眼は透視能力。マントによる飛行能力も持つ。旧作と異なり白いタイツを着用しており、生足ではない。炎を操る「炎魔妖術」で戦い、敵を火焔地獄送りにする時は火炎ステッキ(単2形乾電池2本内蔵)が巨大ハンマー・「閻魔槌」[9]へ変化する。普段は火炎ステッキがなければ妖術を使えないが、天国選抜チームとの対抗戦で窮地に陥った際に真の力の一端が覚醒。ステッキ使用時とは比べものにならないほどの凄まじい炎を噴出させて人の姿はおろか理性をも失った暴走状態となり、パワーアップした羽衣姫達を一蹴した。マントはバリアにもなり、第2話の回想シーンでは鞭のように振るってもいた。暑さ(熱さ)に強い反面寒いのが大の苦手で、そうなるとなかなかコタツから出ようとしない。妖怪を生け捕りにする任務を負いながらも、持ち前の気性の荒さと容赦のない戦い振りが相まって、結局は勢いに任せて魂だけ地獄に送り込んでしまう(要するに殺してしまう)ことがほとんど。額に着けた「焔冠(ほむらかむり)」[10]と呼ばれる孫悟空のような金の輪冠で力を封印されており、外すと地獄界が地獄絵図になるというその力の正体は天国界と地獄界の不足していたサイコワットを百年分補えるだけの膨大な「愛」の力であり、これによって強制大殺生は撤廃された。幼い頃は姉の艶靡を慕う穏やかな性格だったが、露出狂と化して旅に出た彼女に置いていかれたことをきっかけに、グレてしまった。“露出狂”を通り越して最早羞恥心の欠片もない現在の艶靡には、「こんな奴と姉弟なんて俺は認めない」と言い放つなど攻撃的な態度で接している。しかし、「何だかんだ言っても、えん魔は艶靡お姉ちゃんが好きなのよね」と彼女に言われた際は否定はしておらず、姉に対しては胸中複雑な模様。
雪子姫(ゆきこひめ)
声 - 能登麻美子本作のヒロイン雪女族の姫君でえん魔の幼馴染。通称「雪ちゃん」。ミニスカ着物でノーパン。冷気を操る「雪子妖術」で戦い、冷気を放って相手を凍らせる、氷を刃状に変えて攻撃するなどのバリエーションのある技が使えるものの、後者の戦法に関してはコントロールに難があり、ハルミやシャッポじいにも技を当ててしまうことがあった。えん魔とは対照的に熱い(暑い)ものが苦手で、あまり長い間熱にさらされると命取りになる。性格はお淑やかで優しいが、やや天然ボケなのが玉に瑕。ハルミとは割と仲が良く、彼女からも「雪ちゃん」と呼ばれている。地獄別荘では冷蔵庫を椅子代わりにする。えん魔の行うセクハラの主な被害者であり、仕返しに彼をボコボコにすることもしばしば。雪子姫自身もえん魔に好意を抱いているが、えん魔からの求愛に対してなかなか素直になれなかったのは、「炎と氷では上手く行かない」という諦観の念に捕らわれていたせいだった。しかし、最終話でえん魔の暴走を止めるために口移しで冷気を送り込むと同時に愛を告白し、ようやく晴れて相思相愛の仲となった。なお、天国選抜チームとの対抗戦では、閻魔大王秘蔵の宝具の力で胸部に氷でできた鎧を纏ってパワーアップし、胸からつららのミサイルを連射してけっこうハニーを圧倒する所まで善戦した。宝具の元ネタは同作者作品『マジンガーZ』のアフロダイA及びダイアナンA。
カパエル
声 - 子安武人妖怪パトロール情報屋担当のカッパ(カエルとの混血ではなくなった模様)。旧作ではなく、漫画版準拠のシンプルな容姿をしている。情報以外で役立ったことはなく、妖怪パトロール内での扱いも雑。また、宇宙空間に置き去りにされたりライオンに食われたり、果てはマタサ鬼に身体を裂かれて真っ二つにされるなどと、ハルミ以上に何かと不遇な扱いを受けることも多い。天国選抜チームとの対抗戦では、閻魔大王秘蔵の宝具の力で顔と手はそのままに八頭身のマッチョな姿に変化して一時はスサノジョオーを圧倒した。その姿の元ネタは同作者作品の1つ『アイアンマッスル』に登場した主役ロボ・アイアンマッスル。
シャッポじい
声 - 稲葉実えん魔くんの帽子で妖怪パトロールのお目付け役。地獄の生き字引。先っぽの部分にモザイクがかかっていることがある。
ジャンボマシンジャー
妖怪別荘の地下に隠されていた、超合金100年分よりかっこいいポリプロピレン製の巨大ロボ。


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