Do_It_Yourself!!_-どぅー・いっと・ゆあせるふ-
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Do It Yourself!!
-どぅー・いっと・ゆあせるふ-
ジャンルDIY
アニメ
原作IMAGO
エイベックス・ピクチャーズ
監督米田和弘
シリーズ構成筆安一幸
脚本筆安一幸
キャラクターデザイン松尾祐輔
音楽佐高陵平
アニメーション制作PINE JAM
製作DIY!!製作委員会
放送局テレビ東京ほか
放送期間2022年10月6日 - 12月22日
話数全12話
漫画
原作・原案などIMAGO、DIY!!製作委員会
作画こゆびたべる
出版社スクウェア・エニックス
掲載サイトマンガUP!
レーベルガンガンコミックスUP!
発表期間2022年10月5日 - 2023年7月11日
巻数全3巻
話数全16話
ラジオ:Do It Your Radio!!
配信期間2022年10月16日 - 2023年1月8日
配信サイト音泉
配信日隔週日曜日
配信回数全7回
パーソナリティ稲垣好
ドラマ:DIY!!
-どぅー・いっと・ゆあせるふ-
原作オリジナルTVアニメ
『Do It Yourself!!
-どぅー・いっと・ゆあせるふ-』
(IMAGO / avex pictures)
監督吉野主
脚本中村允俊
音楽宇波拓
制作murmur
製作TVドラマ「DIY!! -どぅー・いっと
・ゆあせるふ-」製作委員会
放送局毎日放送ほか
放送期間2023年7月5日 - 8月30日
話数全8話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画テレビドラマ
ポータルアニメテレビドラマ

『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』は、DIY(=Do It Yourself)をテーマとする[1]PINE JAM制作による日本テレビアニメ作品。2022年10月から12月までテレビ東京ほかにて放送された[2][3]
概要

ものづくりが盛んな新潟県三条市を舞台に、6人の女子高生がDIYを通じて「未来を切り開く最初の一歩を踏み出す」といったストーリーが描かれる[4]。2022年6月に同市で開催された「三条凧合戦」にて、メインキャラクターとメイン担当声優が発表された[5]

主人公のせるふの声を担当する稲垣好は、本作の舞台と同じ新潟県出身で、また本作で自身初となる主役の声を担当することとなった[6]

2022年9月18日には、新宿バルト9東京都)にて第1・2話を先行上映する「オリジナルTVアニメ『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』先行上映&キャストトークイベント?どーんと1・2話やってみよう!!?」が開催された[2]
あらすじ

近未来の新潟県三条市は「ものづくり特区」となり、様々な先進技術が市内のあちこちに導入されている。市内にある「湯々(ゆーゆー)女子高等専門学校」、通称「湯専(ゆうせん)」は最先端のものづくりを学べる場として海外からも生徒が集まるエリート校。

主人公の結愛 せるふは、幼馴染みの須理出 未来(ぷりん)と共に「湯専」の入試を受けるが、ぷりんだけが合格し、せるふは不合格。滑り止めとして受けていた普通科高校「潟々(がたがた)女子高等学校、通称「潟女(がたじょ)」に入学する。

ある日の通学中、せるふは不注意から街灯に衝突して自転車が壊れて困っていたところを、通りかかった上級生に修理してもらう。彼女はDIY部の部長矢差暮 礼だった。DIY部は部員が礼ひとりになり廃部の危機にあった。ぷりんと遊ぶベンチを作りたいせるふは、DIY部の部室を覗き、そのまま入部する。

徐々に部員も増えたDIY部は秘密基地ツリーハウスの部室)作りに挑戦する。だが材料として集めた廃材がゴミとして処分されるというトラブルが発生。計画が頓挫しそうになったが、ぷりんが一般家庭から古い家具や廃材を提供してもらうことを提案し、DIY部にも入部。材料が揃い、ツリーハウスは完成する。ぷりんは、せるふと遊ぶブランコを設計して二人で制作。DIYの楽しさを実感する。
登場人物
せるふ / 結愛 せるふ(ゆあ せるふ)
声 -
稲垣好[7]本作の主人公で、潟々女子高等学校に通うマイペースな高校1年生。妄想癖もあり、道で転んだり、壁にぶつかったりして生傷をつくることが多い。普段からいつも顔や手足のあちこちに絆創膏を貼っており、学校の保健室にも「皆勤賞」と言われるほど毎回訪れて手当てを受けている。シャツの片側がスカートから常にはみ出しているが、身なりや寝癖がそのままであっても気にすることがない。小さいころから好奇心から工作をする度にケガが絶えないほど不器用。このため家では工作禁止令が出たほどであるが、代わりに絵を描くよう勧められ、落書きが趣味となり絵を得意としている。ツリーハウスつくりの際にはイメージスケッチを大量に描いてきたり、ジョブ子の餞別には似顔絵を描いている。毎日自動運転のスクールバスで通学しているぷりんに対し、せるふはのんびりと自転車に乗りながら通学。ぷりんが「未来はAIによるフルオートメーション化。人間は手作業どころか、何もしなくてよくなる」に「何もしなくてよくなる未来かー。何もしなくてよくなったらー何しようかなー」とのんきにしている。毎回ケガや失敗はするものの挫けることはほとんどなく、いつも前向きな性格の持ち主である。一方で部の活動が始まると、不器用さに劣等感を抱き始め、自分が作ったアクセサリーが売れなかったのを気にしてか、ツリーハウス作りに役立つことを示すため、DIY部を自宅に招いて豚小屋や猫の爪とぎ餌台づくりの製作過程をみせる努力家。そうした姿をみている部長のくれいはベンチを完成させるときも、またツリーハウスも最後のネジの部分止め、完成の瞬間は部の活性化に努めたせるふにやらせている。勉学に関しては学年3位に入るほどの実力者だが、テスト中に居眠りをしたためトップにはなれなかったと、たくみが指摘している。元々は湯々女子高専を受験したが落ちてしまい、潟々女子高へ入学した。家ではペットとして犬のポチ、猫のタマ、豚のミートを飼っている。また、ぷりんが小さいころに作ってプレゼントしてくれたウィンドチャイムを今も大切に持っている。
ぷりん / 須理出 未来(すりで みく)
声 -
市ノ瀬加那[7]エリート校の湯々女子高等専門学校に通う高校1年生。せるふの隣の家に住む幼馴染。成績優秀者。怒ると膨れっ面になる癖から「ぷりん」(ジョブ子からはPudding)と呼ばれている。せるふとは幼いころから仲が良く、そのころは同じ目線で向き合い遊んでいた。常にせるふのことを気にかけているが、ぷりんが自分と同じ高校に進学しなかったこと、常にマイペースな彼女に苛立ちをみせている。また高校進学後せるふが熱心にDIYに取り組む姿に対し、自分は学校ではもう3Dプリンターを使いこなし、「そっちはカビの生えた歴史の勉強」と豪語し、DIYを「カビの生えた時代遅れの代物」と強く思い込んでいることもあって、関係がぎくしゃくしている。せるふの家に招かれても、せるふが多くの動物を飼っていることから、自分が動物アレルギーであるとか理由をつけて距離を置いていた。ただし、これは距離感が掴めていないだけで、実際には歩み寄る努力を常にしている。なんだかんだで部の集まりに同行したり、ジョブ子が部に持ってきた手作りアクセサリーがぷりん作だったり、設計図にも協力したりとDIY部活動に間接的に関わっており、ツリーハウスつくりが本格化し始めるころに部の活動に本格的に参加する。以前ふたりでベンチ式のブランコをつくる約束をしており、資材として使おうと二人の名前を刻んだネームプレートが入ったベンチの残材を大切に保管していた。ツリーハウスつくりが終わった後、ブランコづくりをふたりでやり遂げ、さらに海岸で集めた材料で思い出のアイテムであるウィンドチャイムをつくる。
くれい / 矢差暮 礼(やさく れい)
声 -
佐倉綾音[7]潟々女子高等学校DIY部部長を務める高校3年生。両親がホームセンター「WAKUWAKU WANWAN」(通称「ワークワン」)を経営していることもあり、DIYについても知識が豊富で、せるふが登校中のトラブルで壊してしまった自転車のハンドルとチェーンを直したのが最初の出会い(アニメ第1話)。ホバーシューズ(自動歩行器具)で通学し、工具を常に持ち歩いている。見た目はショートヘアでボーイッシュなスタイルだが、少女漫画を好み自宅の部屋も可愛いもの系が多い。料理にも興味があり、部員を自宅に招いた際に自作の焼き菓子を披露したが生焼けで、せるふとたくみは食べた時に閉口してしまったが(過去には両親も同様の体験をしている)、しーにとっては美味しかったようで、残りを平らげていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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