Deep Insanity
漫画：Deep Insanity NIRVANA
原作・原案など海法紀光、深見真（原案）
作画塩野干支郎次
出版社スクウェア・エニックス
掲載サイト月刊ビッグガンガン
レーベルビッグガンガンコミックス
発表号2020年Vol.02 - 2023年Vol.04
発表期間2020年1月24日 - 2023年3月25日
巻数全6巻
話数全32話
アニメ：Deep Insanity THE LOST CHILD
原作スクウェア・エニックス
監督大沼心
シリーズ構成下山健人
脚本下山健人
キャラクターデザイン山吉一幸
音楽未来古代楽団
アニメーション制作SILVER LINK.
製作スクウェア・エニックス
放送局TOKYO MXほか
放送期間2021年10月13日 - 12月29日
話数全12話
ゲーム：Deep Insanity ASYLUM
ゲームジャンルRPG
対応機種iOS、Android、Windows
販売元スクウェア・エニックス
キャラクターデザインタイキ、小池紅美子、山×2
シナリオ深見真、海法紀光
音楽未来古代楽団
稼動時期2021年10月14日 - 2022年10月31日
テンプレート - ノート
プロジェクトゲーム・漫画・アニメ
ポータルゲーム・漫画・アニメ
『Deep Insanity』（ディープインサニティ）は、スクウェア・エニックスによるメディアミックス作品[1]。2020年より展開が行われ、漫画、ゲーム、アニメなどが発表されている。 時系列は漫画→アニメ→ゲームの順。共通して登場するキャラクターもいる。
登場人物
ヒルデガルド・オルインピアーダ・山田（ヒルデガルド・オルインピアーダ・やまだ）
漫画の主人公。銃器の扱いに長けており、南極ではなんでも屋をしており、とある事件でセルジュと出会って共に行動することになる。右腕が義手になっていることから武器としての使用も見られる[2]。
セルジュ・ソル
ランドルフ症候群に特殊耐性を持っている少年の一人。言語学者として病院船で勤務していたが、とある事件から山田と出会って、睡蓮を捜そうと南極に向かおうとする[2]。
時雨・ダニエル・魁（しぐれ・ダニエル・かい）
声 - 下野紘[3]、関根明良（幼少期）アニメの主人公[4]。ヒーローに憧れを持ち、アンタークティカ・フロントのスリーパーを志願し[5]、集中力が高いことを評価された。アサイラムの最前線について調査している第11小隊（ヴェーラ小隊）に配属することになる[6]。
レスリー・ブラン
声 - 鳥海浩輔[7]アニメの登場人物。第11小隊 副隊長。長い髪で女言葉で話す。私服や潜入任務で女装する事もある。新人の時雨やヴェーラ小隊長を気に掛ける優しい一面を見せる。
ヴェーラ・ルスタモワ
声 - 小清水亜美[8]アニメでは第11小隊 隊長。ゲームではロシア連邦軍参謀本部情報総局（GRU）出身のアンタークティカ・フロントにおける南極大隊指揮官兼現場監督[8]。経歴は維持的に隠蔽された形跡があったことから不明な点が多く見られる。かつては前線で戦っていたスリーパーであったが、指揮能力の高さを買われたことにより、現在は小隊長の一人としてスリーパーらへの指揮命令が主な役割となっている[8]。
ローレンス・ラリー・ジャクソン
声 - 広瀬裕也アサイラム調査が脳科学に役立つと考え入隊した。おとり捜査が得意でいたずら好き。一切の痛みを感じない特異体質。
小鳩 玲香（こばと れいか）
声 - 野口瑠璃子眼鏡をかけ右足が義足の女性。最新鋭の戦闘用義足が手に入ると知り入隊した。百合とBLの同人作家上がり。お嬢様口調で喋る。
餅木 スミレ（もちき スミレ）
声 - 本渡楓[8]19歳の元地下アイドル。悪徳事務所にてアダルトビデオに出演させられそうになるも、サニティアンカーといった才能を持っていたことから南極に行くことが決まった[8]。配属した当初はランドルフ症候群を解決し英雄になって知名度を上げようとトップ芸能人を目指そうとしていたため、自身が戦闘員ではなかったことに不満があった[8]。
ウー・イノミネタス
声 - 梅原裕一郎[8]ゲームの主人公。大量殺人事件が起きた現場・療養院で生き残った、たった一人の者。年齢は不明[8]。そこに残されていた記録によると、職員にカルティストが入り込んでおり、患者らを生け贄にし、殺そうとしていたことが解っており、真相は不明だが、患者やカルティストら全員が悍ましい殺され方をされ、彼一人のみが生き残った[8]。アニメでは最終回のみ登場[9]。
マヌエラ・ロドリゲス
声 - 沼倉愛美メキシコ出身でカポエイラの達人。無神論者で、シビアな現実主義者だが金に弱い。料理上手で激辛好き。
真喜志 エリカ（まきし エリカ）
声 - 富田美憂[8]17歳。沖縄県出身。格闘技の才能、およびスリーパー適正を見込まれ、コンロンにスカウトされ、アンタークティカ・フロントに移籍したものの、その経緯は不明である[8]。空手の女子ジュニア世界チャンピオンの一人であり、どんなスポーツでも必ず好成績をあげ運動神経抜群でもあり、生まれながらのアスリートでもある。