/詳細設定
SIXAXISSIXAXISSIXAXIS コントローラ(上)と DUALSHOCK 3(下)の比較。
CECH-ZC1J
SIXAXIS(シックスアクシス)は、モーションセンサー(6軸検出システム)搭載のPlayStation 3用ワイヤレスコントローラ。重量は約136g。振動機能を搭載するために特許を争っていたためこのモデルには振動機能は搭載されなかった[4]。PS3販売開始当初の標準コントローラとして発表されたが、後のDUALSHOCK 3の発表に合わせて製造を終了している[5]。メーカー希望小売価格は4762円(税抜)。モーションセンサーは2009年にリニューアル後のPS3のXMBに表示されるパーティクルと連動している。PS3本体内でPS2,PS1のゲームを遊ぶ場合も前世代のコントローラーと互換性をとることができるが、その仕様ゆえにPS3においてはPS2,PS1向けのシリアル端子のコントローラーと互換性がない。
DUALSHOCK 3の販売開始以降も、モーションコントロール機能の名称として「SIXAXIS」の名称が用いられている。
細かな差異は含むものの、旧来のDUALSHOCKシリーズ製品の形状をほぼ継承しているが、DUALSHOCKシリーズ(本機の後継機種であるDUALSHOCK 3を含む)の大きな特徴である振動機能は、SIXAXISコントローラに搭載されていない[6]。
本体とのワイヤレス接続にはBluetoothを、有線接続にはUSBを利用する[4]。コントローラ本体にリチウムイオン充電池を内蔵しており、USBを介してPS3等との有線接続により充電できる[4]。ボタン面では、DUALSHOCK 2以前のANALOGボタンに代わって新たにPSボタンが搭載され、L2/R2ボタンがストロークの深いトリガー型に変更された。これはDreamcastから始まり、当時はXbox 360に搭載されていたL2/R2に相当する部分のトリガー化の影響を受けたものである。しかし、任天堂はゲームキューブコントローラーのL/Rボタンをトリガー式にしたことがあるものの、Nintendo SwitchになってもZL/ZRに相当するボタンをトリガーに変更したことがない。 DUALSHOCK 3 DUALSHOCK 3(旧)は、PlayStation 3用のワイヤレスコントローラ。SIXAXISの後継品であり、SIXAXISの機能(モーションセンサー・6軸検出システム)に加え、DUALSHOCKシリーズの特徴である振動機能を搭載している。(特許を争っていた件は和解している)重量は約193g[4]。メーカー希望小売価格は5238円(税抜)。 型番はCECHZC2○××(○は地域(日本はJ・北米はU・欧州はE・オーストラリアはA)、××の2文字はカラーバリエーションを表す)。 満充電時、最大で30時間利用出来る[7]。満充電時に連続11時間35分振動し続けられる[8]。
DUALSHOCK 3
DUALSHOCK 3 ワイヤレスコントローラ(チャコール・ブラック)
製造元ソニー・コンピュータエンタテイメント→ソニー・インタラクティブエンタテインメント
姉妹機種PlayStation 3
種別ゲームパッド
世代第7世代
入力機器
デジタル・ボタン ×7 (×, ○, □, △, Start, Select, PS)
アナログ・スティック ×2 (L3 Stick, R3 Stick)
デジタル・クリック付きアナログ・トリガー ×4 (L1, L2, R1,R2)
デジタル ボタン
外部接続PlayStation 3用USB端子(無線)
前世代ハードDUALSHOCK 2(SCPH-10010)
DUALSHOCK 2(DESR-10)
次世代ハード
DUALSHOCK 4(CUH-ZCT1J)
DUALSHOCK 4(CUH-ZCT2J)
ボタンキーの詳細
CECH-ZC2J