DUALSHOCK
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}PlayStation > DUALSHOCK.mw-parser-output .release_timeline{float:right!important;clear:right!important;width:auto!important;flex:1 1 100%;margin:0 0 .3em 1em;padding:.75em 1em;font-size:80%;line-height:.9;border-collapse:separate;border-spacing:0 1px;background-color:transparent}@media(max-width:550px){.mw-parser-output .release_timeline{width:100%!important;box-sizing:border-box}}.mw-parser-output .rt_left{float:left!important;clear:left!important;margin:0 1em 0 .3em}.mw-parser-output .release_timeline .rt_caption{padding:.4em .4em .2em;font-size:112.5%;text-align:center;display:table-caption}.mw-parser-output .release_timeline .rt_subtitle{padding-top:.3em;font-size:90%;font-weight:normal}.mw-parser-output .release_timeline td{border:none;padding:.4em;text-align:left;background:none;font:inherit;color:inherit}.mw-parser-output .release_timeline th{border:none;padding:.4em;text-align:right;background:none;font:inherit;color:inherit}.mw-parser-output .release_timeline .rt_first{padding:.4em .4em .2em}.mw-parser-output .release_timeline .rt_next{padding:.2em .4em}.mw-parser-output .release_timeline .rt_last{padding:.2em .4em}

発売の年表1994プレイステーションコントローラ
1995
1996
1997DUALSHOCK
アナログコントローラ
1998
1999
2000DUALSHOCK 2
2001
2002
2003
2004
2005
2006DUALSHOCK 3
SIXAXIS
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014DUALSHOCK 4
2015
2016
2017
2018
2019
2020DualSense
2021
2022
2023DualSense Edge

DUALSHOCK(デュアルショック)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE)[注 1]PlayStationシリーズ向けの振動機能付きゲームコントローラ

本項では、PlayStation 2用のDUALSHOCK 2と、PlayStation 3用のDUALSHOCK 3PlayStation 4用のDUALSHOCK 4PlayStation 5用のDualSenseを併せて扱う。
概要

外観・形状は、PlayStationの初期型コントローラに、アナログスティックを左右1本ずつ搭載したものとなっている。DUALSHOCK 2はPlayStation 2向け、DUALSHOCK 3はPlayStation 3向け、DUALSHOCK 4はPlayStation 4向けのコントローラとして販売されたが、いずれもDUALSHOCKの機能・形状を継承している。

名称は、コントローラの左右の持ち手部分(デュアル)が振動する(ショック)機能に由来する。振動だけでなく、振動の強弱や片方だけの振動といった細かい調整も可能である。

DUALSHOCKの普及以降、振動機能はPS/PS2用ソフトの標準的機能として活用されてきたが、イマージョン社の特許技術を侵害していると2002年にSCEが告発され、米連邦裁判所は9060万ドルの損害賠償支払いをSCEに命じた。2007年3月1日には、イマージョンの訴えを全面的に認める形で和解に同意した。この間の影響でPS3のローンチ時は「DUALSHOCK」の名前が使用できず、ソニーはやむを得ず「SIXAXIS」という名前で振動機能のないPS3用コントローラーを製造していた時期があった。
ボタン
家庭用ゲーム機

□×◯△
PlayStation紙キャンセル[2]決定[3]視点
PlayStation 2
PlayStation 3
PlayStation 4
PlayStation 5決定キャンセル


PlayStation 5では、決定キーは◯ボタンではなく×ボタンになっている。

歴代機種
アナログコントローラアナログコントローラ

SCPH-1150

DUALSHOCKに先立ち、1997年4月25日に発売されたPlayStation用アナログコントローラ(型番:SCPH-1150)。発売から短期間でDUALSHOCKに取って代わられた。カラーバリエーションはPSと同色のグレーのみである。

DUALSHOCKとの違いは以下の通りである。
モーターが左側のグリップにしか搭載されておらず、振動機能に強弱の区別がない

グリップが長い

スティック上部に窪みがある

アナログジョイスティック(型番:SCPH-1110)互換の動作モードがある(動作モードランプが緑色に点灯)

ボタンアサインは


DUALSHOCK

DUALSHOCK
DUALSHOCK アナログコントローラ(グレー)
製造元ソニー・コンピュータエンタテイメント
姉妹機種PlayStation
PS one
種別ゲームパッド
世代第5世代
入力機器.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

デジタル・ボタン ×7 (×, ○, □, △, Start, Select, analog)

アナログ・スティック ×2 (L3 Stick, R3 Stick)

デジタル・クリック付きアナログ・トリガー ×4 (L1, L2, R1,R2)

デジタル ボタン

外部接続PlayStationPS one用PlayStation コントローラポート
PlayStation 2PSX用PlayStation 2 コントローラポート
次世代ハード

DUALSHOCK 2(SCPH-10010)
DUALSHOCK 2(DESR-10)



SCPH-1200

SCPH-110 - PS one付属のコントローラ。本体にあわせて基本のボディカラーが白に変更されており、コネクタ部分が丸みを帯びている。

DUALSHOCK(デュアルショック)は、PlayStation対応の振動機能付きゲームコントローラ。先述のアナログコントローラの改良版として登場し、左右のグリップに別々のモーターが搭載されたことから「デュアルショック」の名称が付けられた。

初期コントローラとの下位互換性は備えているが、DUALSHOCKに対応したソフトでないと、アナログスティックや振動などの新機能を活かせない。そのため、『バイオハザード』など一部のソフトがDUALSHOCK対応版として新たに発売された。ただし、PlayStationのゲーム内ではDUALSHOCKとアナログコントローラー(旧)のどちらが接続されたかの判定は行うことができない。

初期コントローラとの主な違いは以下の通りである。
スティックの間にあるANALOGボタンを押すことで、アナログスティックのON/OFFを切り替えられる(LEDの表示によりON/OFFの確認が可能)。

アナログスティックは押し込みボタンにもなっており、左スティックがL3、右スティックがR3ボタンとして機能する。

L2・R2ボタンが初期の標準コントローラより二倍ほど大きくなり、L1・R1ボタンと形状の差別化が図られた。

グリップ内部には、半円柱形状の金属製の重りが軸に固定されたモーターが取り付けられており、モーターを回転させる事でコントローラ本体が振動する。左側のグリップには大きなのパーツが、右側にはそれよりもやや小ぶりの鉄のパーツが組み込まれている。なお、振動機能は本体からの給電で機能するため、先行して発売されたNINTENDO64振動パックとは異なり、乾電池などは必要ない。

PlayStation 2との接続も可能で、PS2専用ソフトでも、各種ボタンのアナログ入力機能を使わないタイトルについてはDUALSHOCK 2同様に使用できる。
ボタン対応表

プレイステーションコントローラ
アナログコントローラ(DUALSHOCK含む)
十字ボタン十字ボタン十字ボタン・左右スティック
△△△
○○○
×××
□□□
LL1・L2L1・L2・L3
RR1・R2R1・R2・R3
STARTSTARTSTART
SELECTSELECTSELECT

DUALSHOCK 2

DUALSHOCK 2ファイル:DualShock2Wordmark.svg
DUALSHOCK 2 アナログコントローラ(チャコール・ブラック)
製造元ソニー・コンピュータエンタテイメント
姉妹機種PlayStation 2
PSX
種別ゲームパッド
世代第6世代
入力機器

デジタル・ボタン ×7 (×, ○, □, △, Start, Select, analog)

アナログ・スティック ×2 (L3 Stick, R3 Stick)

デジタル・クリック付きアナログ・トリガー ×4 (L1, L2, R1,R2)

デジタル ボタン


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:68 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef