株式会社DR MOVIE
???? ????
DR MOVIE Co., Ltd.
種類株式会社
略称DR
本社所在地 韓国
152-050
ソウル市九老区九老洞3街212-26
Digital Valley I 9F
設立1990年11月
業種情報・通信業
事業内容アニメーションの企画・制作
代表者Jeong-Gyun Jeong(CEO)
Young-Mok, Jung(CFO)
Ha Man Joo(監査役)
主要株主マッドハウス
主要子会社 DR TOKYO
外部リンク ⇒http://www.drmovie.biz/
テンプレートを表示
株式会社DR MOVIE(ディーアールムービー、韓: ???? ????、英: DR MOVIE Co.,Ltd.)は、韓国のアニメ制作会社である。社団法人韓国アニメーション制作者協会会員[1]。
日本のアニメでは、主に「D.R.MOVIE」「DRムービー」などとクレジットされている。 チョン・ジョンギュン(鄭貞均、???、Jeong-Gyun Jeong)によって1990年に設立。 設立当初は無名であったが、日本のアニメ制作会社・マッドハウスの従業員がジョンギュンの熱意を買い[2]、1991年に仕上げ作業の下請けを委託。この当時のマッドハウスの仕事は高度なスキルを要求される一方で枚数を稼げない(=あまり賃金を稼げない)ことから業界では避けられていたが、そのような仕事を請ければなんでもできるようになると判断したジョンギュンの判断で同社の仕事を積極的に引き受けるようになった[2]。このことから現在に至るまでDRとマッドハウスは良好な関係を保ち続け、2001年にはマッドハウスが資本出資を行い、一部を子会社化。DR側も引き続き同社の仕事を優先的に引き受けている[2]。 現在ではマッドハウス以外の日本・アメリカなどのアニメ制作会社からも動画や仕上げなどを中心に仕事を引き受けている。社員数も設立当時は20人ほどだったが[2]、現在は400名前後のスタッフが所属し、韓国のアニメ制作会社でも大手に位置づけられている。また自社に作画・仕上・美術・CG・撮影・編集部門を完備しており、一貫作業が出来る環境となっている。 マッドハウス以外では、ワーナー・ブラザース、アデレードプロダクション、手塚プロダクション、ピーエーワークスなどの作品で制作協力(グロス請けや実質的な元請け)などを担当することが多い。 年タイトル共同制作
概要・沿革
作品履歴
元請制作
2003年守護妖精ミシェル
Detective Ffacce
2006年テイルズウィーバー
2007年TENVI
Robotech: The Shadow ChroniclesHarmony Gold USA
2008年Metal Fighter T-Boys
2011年Tazza
2012年Maple Story: XENON
2013年Maple Story: ROOTABYSS
Maple Story: CYGNUS
2014年Maple Story: BEAST TAMER
Mystic Fighter
2015年ROBOTEX
2016年フラワーリングハートブリッジ・Busan DR
LaTale: Demigod
2017年エルソード:エルの巫女
2022年盾の勇者の成り上がり Season2キネマシトラス
制作協力
海外アニメ
メン・イン・ブラック アニメーション・シリーズ (制作元請:アデレードプロダクション、各話制作協力、1997年-2001年)
Big Guy and Rusty the Boy Robot
ゴジラ ザ・シリーズ (制作元請:アデレードプロダクション、制作協力、1999年-2000年)
The Zeta Project
ジャスティス・リーグシリーズ
ジャスティス・リーグ (制作元請:ワーナー・ブラザース アニメーション、各話制作協力、2001年-2004年)
Justice League Unlimited (制作元請:ワーナー・ブラザース アニメーション、各話制作協力、2004年-2006年)
ジャスティス・リーグ・アクション (制作元請:ワーナー・ブラザース アニメーション、各話制作協力、2016年-)
ザ・バットマン (制作元請:ワーナー・ブラザース アニメーション、各話制作協力、2004年-2008年)
アバター 伝説の少年アンシリーズ
アバター 伝説の少年アン 水の巻 (制作元請:ニコロデオン・アニメーションスタジオ、制作協力、2005年)
アバター 伝説の少年アン 土の巻 (制作元請:ニコロデオン・アニメーションスタジオ、制作協力、2006年)